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サーベイ

2001/9/10(月) - 2001/9/14(金)
5日め

テーマ最近、社員でいることに疑問を感じる。

今日のポイント

不確実な時代。自分に合う働き方は? 考えてみたい方はコチラへ!

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凡例
キャスター
野村滋
野村滋 『アントレ』編集長

さて、今日はまとめのコメントを書く日なので、みなさんからのご意見と、自分なりの考えを編集してみます。たとえば、自分のキャリアを絵にたとえてみましょう。目の前に真っ白いキャンバスがあるとします。そこに絵……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

やりたいことまっしぐらがイイ!(そよっち)

正社員も含め数々の仕事経験がありますが、やっぱり、自分は会社勤めはあわないなーと思いましたね。以前バイト生活してた頃は、正社員として働いている友人知人から「社会保険もあるし、失業保険もあるし、正社員の方がいいじゃない?」といろいろ説教されたけど、そんなものがメじゃないほどの、自分のやりたい道があったわたしには友人たちの忠告も右から左へ抜けちゃうような状態でした。現在は友人と2人で仕事をしていますが、型にはまらない自分の発想で出来る今の仕事にはとてもやりがいを感じています。

実力がつくまでは(JASMINE・東京・未婚・30代)

正社員ある程度実力がついて、横並びの賃金体系に疑問を感じるようになったらフリーランスでしょう。今の時代、正社員だからって定年まで勤められるわけでもないし、退職金だって怪しいもの。フリーになって稼げるうちに稼ぐ方が好きですね。

人間関係のストレスが一番のデメリット(janis・北海道・未婚・40代)

問題の本質が捉えられない上司だったり、今さえうまくいけばいいやという部下だったり、足かせはやはり「人」の場合が多いですね。独立して快適なのは、それが一挙になくなったからとも言えます。ただ会社にぶら下がっていればいいという人間が集まってしまうと質の高い仕事はできないし、それがストレスを生む。プロジェクト毎に、必要なスキルを持ったフリーランサーと組む方が、精神的にずっと健康に仕事ができます。

正社員の意味って?(miyabi・兵庫・未婚・26歳)

今の勤務先は女性正社員が辞めていっても補充されるのは派遣社員のみ。今、自分がやっている仕事も辞めて派遣さんが引き継いでいくのかと思えば、正社員の価値ってなんなのだろうと考えてしまいます。また逆に、キャンペーン要員としていつも派遣さんを雇っていたところをコストがかかる、社員を使えばただ、との考えで正社員を使うのもどこかおかしいように思う今日この頃です。

社員至上主義には絶対NO(mamisan)

派遣サバイバル歴、転職経験の長いわたしは社員のうまみは絶対にあると思いますが、仕事条件や内容によっては、派遣社員のほうが魅力がある場合も多々ありましたし、正社員のように雇用が保証されない厳しい状況下で働くことによって、状況判断の力や人を見る目は確実に養われます。やり直しがきく年齢の時にそのような状況を経験したことは現在の仕事に大変役に立っています。現在は正社員ですが10年後に社員でいるかどうかは分かりません

NO

ずっと正社員がいい(こっぽ・埼玉・未婚・30歳)

「どこかに所属している」という安心感が欲しいので、正社員でいることはそれだけでわたしにとって魅力です。今はそんな時代じゃないかもしれないけれど、福利厚生もしっかりしている会社で正社員でいられることは魅力です会社の補助で人間ドックに行けたり、通信教育を受けられたり、わたしにとっては魅力満載です。

一番楽だったのは……(クレア・愛知・未婚・36歳)

派遣社員になる前はフリーランスを6年ほど経験していました。でも、金銭トラブルとコミュニケーションの不器用さから挫折しました。今から思えば、新卒で会社員だったときが一番楽でしたよ。会社の看板が自分を守ってくれるし、休んでも誰か代わりの人がいますから。調子が出なけりゃそれなりに働けばいい。でもフリーのみならず、派遣社員はそうもいきません。「高いギャラ払ってンだから、しっかり働け」って目でクライアントは見てますから、ね。

使い捨てはイヤ(みゆき・愛知・既婚・44歳)

わたしは社員だが、周りのほとんどが派遣社員という中で仕事をしている。上司は派遣社員にはその場かぎりの使い捨て的な仕事の与え方しかしないため、派遣社員は割り切って仕事をするしかないという状態である。

不景気で正社員でよかったと痛感(snowbee)

わたしの会社は、派遣社員とパートの数十人をあっさりと切りました。よく派遣も正社員も同じ仕事をしていると書かれていますが、わたしの仕事と同じ仕事をしていた派遣の人もいました。でも会社にとっては仕事どうのこうのはあまり関係ないのではないでしょうか。特殊な技術でも持っていてその人がいないとどうしても困るというものがない限り、会社員でいるほうがいいような気がします。

「足かせ」はどこにでもある(まやれい)

会社を辞めて、事業を立ち上げようとしていますが、会社という制約されたところで力を発揮できなかった人が、フリーランスになることで「自由」を獲得でき、力が発揮できるようには思えないこのごろです。もちろん、社内を含め、周囲の環境もありますが、どこで何をしていても、結局何らかの「足かせ」がついてまわることには変わりがないから、どこでも一緒かも。やりたい職種や業種があれば、そこに飛び込めばいい、くらいの力しかわたしにはまだありません。

OTHERS

フリーになって給料3倍、でも……(NONTA)

以前社員として働いていました。仕事柄もあり、社員は長時間労働に休日出勤も。でもお給料は相変わらず。実力がつくうちにフリーとなることを強く望むようになり、結局退職しフリーとなりました。お給料は3倍に跳ねあがりました。ただ、何かあった時の保障がないのは、ちょっぴり不安です。実力をつけ努力をし、資格を持ってはいても、病気になったり怪我をした時に、どこかの企業に所属し、社員として勤めていればよかった……そう思うこともあろうかと思います。

フリーランス時々社員がいい(taku)

10数年来フリーランスです。3年前に1年契約で社員を経験しました。仕事内容がはっきりしているのなら社員の方がいいと思います。孤独感や交代要員のいないプレッシャーがなくなります。また、新しい知識など自然に入ってきます。フリーランスでは足りないことや偏ってしまうことを補い、わがままになることができます。時々は社員になってみることもいいと思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

さて、今日はまとめのコメントを書く日なので、みなさんからのご意見と、自分なりの考えを編集してみます。たとえば、自分のキャリアを絵にたとえてみましょう。目の前に真っ白いキャンバスがあるとします。そこに絵を描く場合に、大きく2つのタイプに分かれるのではないでしょうか? ひとつは、しっかりと下絵を描いて、コツコツと色を塗り上げて作品を完成させるタイプ。もうひとつは、たとえば「大きな人物画を書くぞ」というように、大まかな方向性だけを決めて、下絵は描かず日々力いっぱい塗れるだけ色を塗っていくタイプ。後者の場合は、ある日遠くからその絵を眺めてみると、結果的にすばらしい作品が仕上がっていたりします。

もちろん、どちらが正しいという問題ではありません。両方とも正解で自分が好きなキャリアの描き方をすればいい、という話です。しかし、問題提起したいのは、今までの日本社会の価値観は将来が見渡せて、安定していることをよしとする風潮が強すぎること。この価値観では正社員という働き方がまさに「正しい」と思われがちで、本来その働き方に合わない人にまで、その価値観を強いてきた側面は否定できないと思います。

「キャリアとは結果である」。これは自分の経験やいろいろな方の体験談からも、ある面、真実だと思います。将来を見渡すことは誰にもできません。なりたいと思った自分に向けて、日々頑張ることしかないんだなあと思います。もしも今の自分の能力を最大限に引き出せる働き方が、正社員ではなくフリーランスであるならば、そういう選択もアリだと思います。

野村滋

野村滋

『アントレ』編集長

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