

自分の選択を信じる(シフォン・東京・既婚・36歳)
自分の所属している会社をけなしたり、上司が無能だと騒いでいる人たちに対して、「何なんだ」と思う。誰かに無理強いされて入社したのかと聞きたい。選んだ自分にも責任があるのではないか?私が会社を愛するのは、私が自分を愛しているから。自分の選択が正解だったと信じているから、社員であることを誇りに思い誠実に働く。
トップを尊敬できれば忠誠を誓える(NONTA・東京・既婚・30歳)
もちろん必要だと思います。仮に商品を売る場合にせよ、自社の商品に愛情をもっていなければ、本気で売ることはできませんし、売れたときの喜びを味わうことはできない。自分の会社に愛情がなければ、そこにいたいとは思いません。トップを尊敬できれば忠誠を誓えますが、そうでないと、尊敬する人のもとで働きたいという衝動にかられます。
私にとっての「愛社精神」とは(ほね)
15年も働いていると、たくさんの人と知り合いになりますよね。お世話になったりお世話したり。そうした経験の積み重ねが、私にとっての「愛社精神」です。
この1年会社のことばかり考えています(サオリパイン)
去年、仲間と小さな会社を作りました。この秋、初めての決算を迎えることができたのですが、思えばこの1年、会社のことばかり考えていたように思います。30代独身で仕事ばかりの生活というのは、世間的にはどうなんでしょうね。好きな人もいますし、楽しくやってるつもりなのですが(笑)。
愛社精神なんてないと思っていたのに(Koko)
愛社精神なんて「アホらしい」と思っていました。しかし、競合のものを見て「自分の働く会社よ。がんばれ」と思ってしまう自分を発見。意外にも会社のことを考えている自分がおかしくてなりませんでした。仕事の内容がどうあれ、イヤイヤな気持ちでない限り、そういう感情って生まれてくるものなのではないでしょうか?
自分の力になる(tamaneko・東京・既婚・39歳)
私も長い間会社員を経験し、残業、徹夜も男性以上にやってきたけれど、ぜんぜん「会社のため」とは思わなかった。自分がきちんとやらないことで、周りに迷惑はかけられないし、円滑・円満にいくには、自分なりに頑張らなくてはいけない。大変な仕事でも、それは全部自分の力になると思った。「自分のため」と思ってやっていることが、会社のため、社会のためになることだと思う。
愛社精神があって当然(せんごくありす)
転職離職があたりまえの時代ですが、私には愛社精神がありますね。自分の会社が好きでなければ、仕事もつまらないし居心地も悪いでしょう。仕事ももちろんですが、会社の人たちがとても個性的なので、一緒に働いていてとても勉強になります。愛社精神というよりも、愛社員精神なのかもしれません。
社風と会社の魅力(miffy0322)
見返りというとすぐお金のことに結びつくと思います。やはり、同じ仕事ならお給料が高いほうがいい。お金以外のことを考えたとき、例えば社風とか、この会社だからこれができるとかの魅力があれば、会社に愛着がもてるのではないでしょうか。

自分のために働く(マリーアントワネット)
会社のためというより、自分のために働いている人のほうが多いのではないでしょうか。自分の職業に対しては愛情がもてるけれど、会社には疑問ですね。大企業ならあるべき社員教育や、さまざまな福利厚生が、今の会社にないことが原因かもしれないです。会社から与えられるものの大小の差もあるかもしれないですね。
そんな時代ではない(ジョゼフィーヌ)
今や会社はそこに帰属するものではなく、個人が自分のやりたいことを実現していくためのひとつの「場」にすぎないと考えています。ですから、愛社精神などはありません。
女性が自分の生活を大切にする理由(Jerry・東京・既婚・34歳)
滅私奉公という観点でいえば、女性は自分の生活を大切にする理由(悪く使えば言い訳)をたくさん持っていると思います。例えば夫、家事、子ども、介護、自己実現という顔の習い事・・・。つまり、女性は自分自身を含めて「つくす」対象を他にも持っているのに対して、一昔前の男性は、それが会社しかなかったんだと思う。今ではそういう意味での「愛社精神」ってのはとてもかっこ悪いなぁ。

会社への忠誠心=生活を守りたい(saji・独身・30歳)
勤めている会社は好きですが、愛社精神とまでは言えません。自分のキャリアアップのために会社を利用しているだけ、と言い切ってしまうのは寂しい気もしますが、会社と自分の距離を少し置いているというスタンスです。男性はやはり、養う家族とか生活があるから、その辺を割り切れないのかもしれませんね。会社に対する忠誠心=自分の生活を守りたい、という気持ちの表れなのかなと思いますが。

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