

数字に表れるのが一番わかりやすい(こっぽ・埼玉・未婚・30歳)
わたしは役職はどうでもいいと思っています。肩書きには興味がないから。自分の業績に対する証としては、やはり、基本給以外の諸手当としてもらいたいと思います。数字に表れるのが一番わかりやすいし、お金が入ればやる気も出る。

わたしの考える「キャリア」の理想型(saji・30歳)
自分がやりたいことが実現できて、それが周囲に良い影響を与えることができ、それによってみんなが一緒に成長できること、これがわたしの考える「キャリア」の理想型です。お金は後からついてくるものだと思います。当然、それなりの仕事にはそれなりの対価が必要ですが、まずお金ありきで考えてしまうと、楽しめるはずの仕事も苦痛でしかなくなってしまうのではないでしょうか?「こんなにがんばっているのに給料はこれだけ?」と不満を言う前に、こんなにがんばったから自分と周囲にこれだけの良い結果をもたらすことができたと、素直に喜ぶことができれば、周囲からの評価もぐんと高くなるはずだと思いますし、その方が自分のやりたいことや方向性が明確に見えてくるのではないかと思います。
「重要な」仕事をこなした時(miniko)
他人にとってつまらない仕事でも、以前よりも自分にとって「重要な」仕事をこなした時、わたしはキャリアアップしたと実感します。もちろん、実績とともに賃金アップは期待したいけど、経済不況のこのご時世で会社だってそれはツラい。会社から相応の仕事を任されるようになった時、自分は認められていると思って、前向きにやっていこうと思う。もちろん会社側とのコミュニケーションで、会社の自分に対する期待値と認識を確認することも大切。場合によっては、ていのいい便利屋にすぎなかったってこともあるから。でも、経験は将来活かせる自分の貯えになるはず。
どんな自分に数年後なれるか(たれまま・既婚・33歳)
お金はあとからついてくると思います。転職を考える時は、年収よりも(あまり下がりすぎると意味がないですが〜)、やりたいことがやれるか?ととらえております。あとは、どんな自分に数年後なれるか。でも、結局は人間関係だと思うんで、居心地がいい職場だとなかなか転職には踏み切れませんよね。
能力レベルがアップすること(ききょう・大阪・既婚・28歳)
わたしにとってのキャリアアップは、自分の能力レベルがアップすることかな?と思います。たとえ、転職してお給料が下がったとしても、自分がやりたいと思う仕事ができて、技能レベルをあげることができれば、キャリアアップだと思います。ただ、これは、結婚して生活費の心配をしなくてもいいようになったから、そう感じるようになった部分も多少あるかとは思います。

上昇志向が高まってきた時(NONTA・東京・既婚)
ある企業で仕事をしていた時、ついにフリーになることを決めました。その仕事以外にも自分の中でこなしたいという分野の仕事が増え、ひとところにとどまらず、海外でもお呼びがかかれば飛んで行きたいと、強く望むようになったからです。自分の中で少しづつ、上昇志向が高まってきた時でした。もちろんそのために、英語も勉強しましたし、休日も自分を高めるためにあらゆる努力をしました。そして、ついにフリーになって会社に申し出た時、社長から言われた一言です。「君のようにがんばりやな人材を、安月給で働かせたから去って行くんだな。惜しいことをした」と。とてもうれしい一言でした。ありがたいことに、その後、社長の御一存で、6日働いて月給分頂くことができました。
年功序列で給料が上がる(あせおは)
必要条件だけど、十分条件じゃない。キャリアアップすれば給料は上がるが、給料が上がったからってキャリアアップしたとはかぎらない。年功序列で毎年ちゃんと給料が上がっていく会社なので。
スキルアップがキャリアアップ(まやれい)
所属する会社で、自分がした仕事が有益に働いたからこそ、還元されるのが昇給なんだって思います。定期昇給には疑問ですが、自分だけ上げてもらえたら、そりゃあキャリアアップしたって思います。ただ、それは社内のキャリアアップであって、本当に多方面で通じる尺度なのかどうかはわかりません。そういう意味では、スキルアップがキャリアアップにつながることもあるかもしれません。

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