

結婚するタイミング(SLちゃん・愛知・未婚・30歳)
結婚するタイミングですね。仕事に夢中になっていて、相手がいつまでも待っててくれると、都合のいいように解釈してましたね。そのおかげで、「ひとりで生きていける人だね」と言われてしまった。でも、結婚している友人をみても、自分で選択して、今の自分が一番いいと思っているのはわがままでしょうか。自分が振り返ってみて、いい人生だったと思えればいいのでは。
マイペースで続けたい(Miel・34歳)
約7年前にOLを辞めて自分のお店をオープンさせました。それから約6年間、がむしゃらに仕事にだけ打ち込み、個人的な生活のすべてを犠牲にしてきましたね。結局、今年で閉店になりましたが、それでも全力を尽くしたことに何の後悔もありません。やりたいことがあると、そのためなら何かを犠牲にすることは苦にならないんですよね。ただ、結婚生活まで犠牲にしてしまい、離婚に追い込まれたことだけは悔やまれるかな……。とはいえ、元ダンナ様は今は理解してくれています。まぁ、仕事だけに生きるのは寂しいかもしれないけれど、人生にはそういう時期もあって良いのではないでしょうかね。ちなみに、私は現在もまた新たな仕事に燃えています。とはいえ、今度はプライベートも楽しみながら、マイペースで続けたいと思っています。
日常的なささいなことを犠牲に(めぐ・東京・未婚・38歳)
やっぱり、自分の時間を削っている。どうしてもやりたいこと以外の、日常的なささいなこと、たとえばテレビを見るとか、新聞を隅々まで読むとか、そういったことは犠牲にしていると思う。失業率が5%を超える世の中で、雇ってくれた会社があっただけでも有難いこと、とお給料が前職の半分になったことも諦めている。
何かを手に入れるためには、何かを手放すことも(JASMINE・東京・未婚・30代)
何かを手に入れるためには、何かを手放すことも必要です。諦めるんじゃなくて、そのへんの優先順位のつけ方って大事だと思います。私は今、仕事で充実したいので結婚を後回しにしています。

諦めたのではなく、選んだのだ(tamaneko・東京・既婚・39歳)
仕事が忙しくてもなんとか時間をやりくりして会いたい人には会って、行きたいところには行くようにしています。それをしない時って、自分の中でプライオリティをつけて「仕事」を選んでいるんです。私自身は「諦めた」という言葉はあまり使いたくありません。結婚によってお断りする仕事も増えましたが、それは諦めたのではなく、私が家庭を主にすることを選んでいるからだと考えています。

仕事を言い訳にせずに(rim・東京・既婚・30歳)
「どうしてもこれがしたかったけど、仕事のために諦めた」ということはないような気がします。ただ、日常生活で言い訳にはよく使っています。「仕事が忙しくて××できなかった。」とか、「仕事が遅いから仕方ないよね」とか。人に対しても言ってしまうし、自分にも言ってしまっています。よくないですねぇ。今後は、仕事を言い訳にせずに生活していきたいです。
仕事の達成感があるから(ゆこりん)
友だちがどこか旅行に行ったり、話題のレストランで食べに行った、遊んでる話を聞くと、仕事してる私はちょっと虚しくなる時があります。30過ぎると、女の人って結婚したり、仕事してる人も一生懸命働くことを諦めてる人が私の周りには多いので、話がだんだん合わなくなってきて寂しいです。仕事を続けていられるのは、プレッシャーのかかる仕事など終えた時の達成感など、自分が成長してるのがわかる時が、なんとも言えない満足感に浸れるので、続けたいと思っています。なので、仕事のために諦めたことというと、実は無いのかも。
あのときの彼の声が……(kmasami・新潟・既婚・28歳)
3年ほど前、仕事で行き詰まっている時に、彼は「仕事を辞めて、俺のとこへおいでよ」と言った。けれど、私はどうしてもそれができなかった。それが原因で別れてしまったわけではないけれど、彼がいなくなったとき、「あの時……」と後悔する自分がいた。その頃は、もう恋愛なんてしないと思っていたが、今でも仕事は続けているし、結婚もした。ただ、あの頃のことを思い出して、少し後ろを見たくなるときが今でもある。仕事で壁にぶち当たると、あのときの彼の声が少しだけ聞こえてくる……。これは、諦めたといえるかどうかわからないけれど。

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