

今は仕事で成長したい(鏡の国のアリス)
仕事のために、友だちに会ったり、お稽古をあきらめたりしています。でも、今は仕事で成長することのほうが重要だと思うので、それほど苦にならないです。
何かを手に入れるためには、何かを手放すことも(JASMINE・東京・未婚・30代)
何かを手に入れるためには、何かを手放すことも必要です。諦めるんじゃなくて、そのへんの優先順位のつけ方って大事だと思います。私は今、仕事で充実したいので結婚を後回しにしています。
結婚するタイミング(SLちゃん・愛知・未婚・30歳)
結婚するタイミングですね。仕事に夢中になっていて、相手がいつまでも待っててくれると、都合のいいように解釈してましたね。そのおかげで、「ひとりで生きていける人だね」と言われてしまった。でも、結婚している友人をみても、自分で選択して、今の自分が一番いいと思っているのはわがままでしょうか。自分が振り返ってみて、いい人生だったと思えればいいのでは。
日常的なささいなことを犠牲に(めぐ・東京・未婚・38歳)
やっぱり、自分の時間を削っている。どうしてもやりたいこと以外の、日常的なささいなこと、たとえばテレビを見るとか、新聞を隅々まで読むとか、そういったことは犠牲にしていると思う。失業率が5%を超える世の中で、雇ってくれた会社があっただけでも有難いこと、とお給料が前職の半分になったことも諦めている。

諦めはマイナスではない(Maja)
諦めることはマイナスではありません。積極的に見極めて判断すればプラスです。自分の選択に自信を持ってほしいと思います。
人間、1日24時間しかないからこそ(Carrie)
諦めって言葉はあまり好きではありません。人間、24時間しかないから、何を自分の人生で優先させるのかはっきりさせ、それで自分の時間をマネージしていくのが大人なんではないでしょうか。だから、私は諦めたものはありません。
優先順位をつけてやっています(のぽきん)
やりたいことを挙げたらたくさんあるけど、でも、その中で優先順位をつけながら、やりたいことは次々やっているつもりです。たとえば、フランス語を始めてもう2年になるし、その間にヨーロッパ旅行に3回も行って練習したりしました。さらに、その間転職もして、キャリアアップをしているし(お給料も倍になりました)、お稽古も続けています。でも、友だちとは月1で集まって騒いでいるし、結構プライベートも仕事も充実していて、なんでもやりたいことできちゃている気がします。
忙しいなりに自分の感覚に耳をすませる(yokoyoko10・東京・未婚・30歳)
1年位前まで、「自分がいないとこの仕事はまわらない」っていう、ものすごい強迫観念があって、自分のことは二の次、とにかくひたすら仕事してました。たとえば自分の体のこともぜんぜん大事にしてなくて、調子が悪くても病院に行く時間ももったいないって思っちゃったり、虫歯も1年くらいほったらかしにしたり。ひどいときは、仕事のし過ぎで激やせして5キロやせたり。でも、1年前に「エゴイストになろう」っていうドイツの哲学者が書いた本を読んで「目からうろこ」で、もっと自分の感覚や直感や体を大事にしようって思いたったんです。これって、たとえば「結婚と仕事」とか「仕事と留学」みたいな、二者択一っていうほどドラマチックなことじゃないけど、仕事するから自分のことをおざなりにしてたっていう態度を意識的に変えるようになったっていう、私にとってはすごく大事なできごとでした。今現在進行中で、忙しいなりに自分の感覚に耳をすませるように心がけています。
仕事のために犠牲にしたと思うと後悔する(Merlion・京都・未婚・32歳)
10年間仕事はがんばってきたし、海外駐在も経験して、それなりの地位を社内では確保しています。もちろん恋人を待たせたこともありましたが、自分で納得した上でのことだし、仕事のために犠牲にしたなんて思ってません。そう思ってしまったら後悔するのでは?

仕事の達成感があるから(ゆこりん)
友だちがどこか旅行に行ったり、話題のレストランで食べに行った、遊んでる話を聞くと、仕事してる私はちょっと虚しくなる時があります。30過ぎると、女の人って結婚したり、仕事してる人も一生懸命働くことを諦めてる人が私の周りには多いので、話がだんだん合わなくなってきて寂しいです。仕事を続けていられるのは、プレッシャーのかかる仕事など終えた時の達成感など、自分が成長してるのがわかる時が、なんとも言えない満足感に浸れるので、続けたいと思っています。なので、仕事のために諦めたことというと、実は無いのかも。
仕事を言い訳にせずに(rim・東京・既婚・30歳)
「どうしてもこれがしたかったけど、仕事のために諦めた」ということはないような気がします。ただ、日常生活で言い訳にはよく使っています。「仕事が忙しくて××できなかった。」とか、「仕事が遅いから仕方ないよね」とか。人に対しても言ってしまうし、自分にも言ってしまっています。よくないですねぇ。今後は、仕事を言い訳にせずに生活していきたいです。
体力がついていかず!諦めることになるかも……(マドンナママ)
女性でも、ガンガン残業のあることで有名な企業で、15年間がむしゃらに働いてきました。成果が上がり、評価もしてもらえるのがうれしくて、それほど辛いと思ったことはありませんでした。理解のある伴侶にも恵まれ、子どもも産み、自分でもとても満足していましたが……がんばりすぎた結果、気づいた時には体がボロボロになっていたのです。免疫異常ということで、慢性アレルギー、リウマチ症状など、いろいろな症状が一気に出てきています。このため、逆に仕事をここで諦めることになりそうです。

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