

再就職に立ちふさがったのは、年齢の壁(kyoko3・新潟・45歳)
年齢の壁で転職したのですが、親会社の経営不振のあおりをくった形です。再就職に立ちふさがったのは、想像以上の年齢の壁でした。こんなご時世ですから、条件を随分落としていますが、面接すらしてもらえない状況です。今は個人や企業へ出張パソコン講師や、在宅でグラフィックの仕事をしていますが、独立するほどの仕事は見込めないのが現状です。今日はドットコムマスターの試験を受けてきましたが、こちらもすごく難しくて大きな壁でした。
壁を乗り越えられる日を夢見る(taz・アメリカ・25歳)
25歳でいまだ大学生をやっているわたしには、多くのものに対して壁があります。年齢はとくにに大きく、これからの就職にどう響くのか不安です。そして、自分が本当にやりたいことと自分が今やっていることの間にも壁があり、それを取り除くのに毎日必死になっています。その壁を乗り越えられた日のことを夢見ながら。
壁が合ったからこそ、今がある(ToMo・東京・未婚)
壁にあたったからこそ今があるはず、仕事の幅を限定されてしまいました。何のために苦労したのか、自分のやりたいことがここにはあるのか、でも辞めてフリーになると収入面が心配……四方八方が壁だったのですが、最終的にはフリーになることにしました。今となってはあの壁があったからこそ今の快適で自由な環境が手に入れられたのだと思います。
意識の中で作り出しているもの(shizupon・東京・既婚・25歳)
「壁」は自分の意識の中にあるものだと思っています。「壁」によって諦めるのではなくそれを利用できるようになりたいと思います。
母、妻だからが、一番多いです(rizucherry)
やりたいことは、たくさんあっても、まず自分のことを最初に考えるのは、よい母、妻ではないという風潮、つまり壁を感じます。父親不在はよく耳にしますが、すべてを母親まかせで、一種壁のようなもので、その不満を押さえているようなところがあるのではと思います。
今はまだ年齢の壁だけを感じる(LEGO・22歳)
感じたことあります。ずっとメールや電話でやりとりしていたクライアントに、初めて対面した時です。想像以上に年が若いわたしに、ギョッとしたあと、扱いがひどく粗雑になった人がいました。もちろん年齢以上の仕事をしているとは自負していますが、あの時ばかりは、はやく歳をとりたいと、すごく思いました。
女性は課長どまり……?(かつを・大阪・独身・37歳)
今の会社に入って15年。転職することもなく、ひたすら仕事仕事の毎日で2年前にようやく課長補佐に。収入も増えましたがナクシタモノも多かった。このまま続けてもウチの会社では女性は課長どまり。このままとどまるのがいいのか思案中です。今のわたしの壁って言えばそれです。
基準値が設ける壁の数々(Kikumi・アメリカ・既婚・38歳)
何がいちばん面倒くさいかっていうと、日本社会に存在する、他人の心の中にある「人を見る目」っていう壁ですね。他人にイメージや社会的役割を押し付けられてしまうことで、身動きがとれない壁がでてきてしまいます。自分の能力について、壁を持たぬと決めているわたしでも、他人の心に映る自分像をコントロールすることは不可能ですね。それを逆手に取って「こんなにできるのよ♪わたしは実はこうなのよ」と不意を突く作戦もいつまでできるのかなぁ。日本人であること、女性であること、年齢、民族、文化、生活習慣、能力、志向、いろいろ壁はありますが、基準値に振り回される全体主義に、自分の意識が属さないことで、それを軽減することはできると信じています。

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