

性別が女だからって(kaori128)
9時を過ぎるとビル退出時に記入するペーパーがあって、女性だと本社人事部に上げられて課長が怒られるらしく、9時近くなると「帰れっ」「俺の足を引っ張る気かっ」と騒ぎまくる。だったら無用の長電話しないで手伝え、と言いたくなるが、弱小総合職は黙って我慢。年2回の面接で「結婚の予定」を女性だけ聞かれても我慢(結婚の予定、じゃなくて退職の予定、なら許せるのに)。
周りの空気を敏感に感じてしまう自分の意識?(AKK・東京・未婚・30歳)
わたしにとっての壁はずばり「自分の意識」です。周りの空気に敏感に反応しながら、いろいろと物事を進めていくタイプなので、仕事でもプライベートでもやりづらいのは、それにがんじがらめになってしまう自分かな。
会社を辞めるわけにはいかず、我慢(チュチュ・大阪・既婚・49歳)
現在小さい会社に勤めています。社長他、年寄りが多いため(わたしも年ですが)男と女の定義にかなりの時代錯誤を感じます。事務職として働いていますが、朝の掃除から経理の仕事、その他荷物の出荷まで、ほとんど一人でこなしています。現在入社一年の30歳の男子、妻子持ちが、一緒に仕事をしていますが、ほとんどすることがなく、上の者がいないと朝から居眠りばかりの毎日です。しかし給料の面では、わたしは女の事務員だからと上がることもなく、男子の方は家庭があり、男だからとわたしの倍の給料をもらっています。大きな会社ならこの様なことはないのでしょうが、なかなか失業の多い中、会社を辞めるわけにはいかず、我慢しています。
それぞれの「常識」の相違が「壁」(ururu)
ライターのお仕事をしているので、原稿を編集長に手直しした状態で掲載されているのですが、比べてみると、やはり意見の相違を感じることがあります。でも、それについて意見を戦わせることはしませんね。職を失いたくないし。その人が納得するような記事を書くのがプロだと思うので。最近はいちいちカリカリしなくなりました。でも、いつか偉くなって……というエネルギーにはなっているかな。
経験の有無 (ゆーさん)
求人広告なんかに、未経験者歓迎という風に書いてある所に勇気を出して面接に行ってみると必ず不採用になってしまう。やっぱり経験者と未経験者の壁は厚いなと思います。
現場レベルでのギャップ(usajii)
近畿圏在住、既婚の41歳です。勤務先からの派遣で、2年間情報科学系の大学院へ進みました。修了後、もとの職場へ戻ってみると……居場所がなくなっていました。最先端の研究を現場の仕事に直結できずに苦しむ日々が続いています。
国籍……これからの一生の壁(gray・大阪・既婚・32歳)
日本で生まれ、育ち、日本語を話し、なおかつこれからも多分日本の地で最後を終える予定の在日韓国人です。一例では、この夏、外国人だという理由で、主人は飲食用の店舗を借りることができませんでした。おかげさまで今は他の物件をあたり、無事開業しています。わたしたちのこれからの一生の壁です。
派遣社員と女性行員との「壁」(ようこちん)
わたしは某都市銀行の派遣社員を今年の4月からやっているのですが、女性行員さんとわたしたち、派遣社員との壁があるような気がします。店内旅行の時もわたしたち派遣社員はなぜか声が掛からないし、たまに月末日の定時後に、自分たちだけお疲れさまの意味で、お寿司を取って食べたり(翌日思いっ切りお寿司のおけが置いてある)。女性行員は何となく偉そうにしているし。外の世界(県外の外の支店)の状況も知らず自分たちが一番、というところがすごくムカつきます。大したタマじゃないのに。そういう人の集まりなので、女性行員の独身率がめちゃ高いし、おばちゃんだらけだし、気が強い人ばっかりだし。もう少し派遣社員にも気を使って欲しいと思います(ぐちっぽくなってすみません)。

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