

わ、わたし……?!(まやれい・兵庫・既婚・26歳)
3年勤めた会社を辞めて、ずっとやりたかった業界に転職しました。当然3年のキャリアを活かすことができる場面もありますし、じつは学生時代から細々と関わりつづけていた職場なんです。でも今は「新人」。変なプライドと中途半端な知識と記憶が邪魔をして、聞くことができない、素直になれないからうまくできないわたしってきっと「困ったちゃん」なのかなぁと思うことがあります。早くもっと仕事がしたいって、焦りも重なると本当に自分自身に「困ったちゃん」です。
後輩も上司も同じくらい……(soyoko)
一日の半分以上わたし用メール、インターネットに費やしているのに、上司が仕事を頼むと「こんなに忙しいのに、これ以上仕事をさせてわたしを狂わせる気ですか?」と堂々と断った後輩ちゃん。さらに、仲良しの同期が異動するのが悲しいからといって「もうわたし仕事したくありません」と泣いて家に帰ってしまうのには参りました。そんな彼女のことを「文句を言われるのが嫌だし、言ってもムダだから」といって何もしない上司も「困ったちゃん」です。
泣き落としが通じないと逆ギレして仕返し(fooh)
「段取りを立てる」ことをしないで、自分のやりたい時にやりたい仕事しかしない。何かあったら人のせいにするか、泣き落とし。泣き落としが通じないと逆ギレして仕返し。集中力が無く、「常に喋ってないと息が詰まる」と言って、結果はミスの連続。仕事はしないが、愛想をふりまくことは絶対忘れない。社会に出て1〜2年の若い子がやるのなら、まだ笑って許して教えてあげることもできるけど、28歳にもなるのに……。ホント「困ったちゃん」です。この後輩。
平然と関係ないわ顔(るるん)
キャリアは15年くらいの年齢は、わたしより下だけど、誰が見ても「年上」のAさん。ともかく神経が太い。オペレーターの仕事をしているにも関わらず、電話が鳴りっぱなしでも平気で大声で会話。指示を理解できないのか、ホテルを間違えて案内する。今日のミスは2件、1件は海外旅行を勝手に違うコースに申し込んで出発直前に発覚。間違えて案内したホテルを予約できてないお客様より大クレーム! 本人はまったく平然と、関係ないわ顔。う〜〜〜ん。彼女の雇用(彼女は派遣)を引き継ぎしている上司がじつは一番「困ったちゃん」だと思っている。
「困ったちゃん」は、社長です(Misao)
巷で騒ぎになっている雪印。うわべだけで謝罪する首脳陣を見て、わが社の社長とダブってしまいます。会社の「長」なんですよ。どうして、会社のこと、社員のことを考えないで世間体ばかり気にするの? 親会社の顔色ばかりうかがっている社長。自分の会社をよく見なさいよ! 不況の折、わが中小企業は一致団結して、乗り切らなければならないのに、営業マンは社長の親会社に持っていく資料作りに奮闘。外回りもできず。工場では物を作るのに精を出さなければならないのに、社長が会議を召集。みんな引っ張り出され、納期遅れ。思うように行かなければ、社員を怒鳴り散らす。社員をどう思っているの?
職場ではないけれど(フーコ)
実家が自営をしているので、いろんなお客様がいて値切り交渉の域を越え、詐欺師のような人もいました。一番すごいなと思ったのは「年金暮らしのわたしをいじめるつもり! ?」「この金額でしか払えないわよ! 」と大きな声で店先で怒鳴り散らすおば様。父がどうしてこの金額を請求するに至ったか説明して、一旦わかってもらったのに、結局母ひとりになった所を狙って、再びごねり始める。母は繊細な人なので、結局押し切られてしまいました。全員が全員そういうお客ではないのですが父は、そういった常識外れの人に対しては、初めから少し高めの額を請求し、値切らせて通常の支払って欲しい価格にもっていくそうです(お客様全員にそういったことはしていません)。
共通なのは自覚がないこと(EVIA119)
困ったちゃんに共通なのって、自覚がないこと。自分が本来すべき仕事を充分遂行できていない、という自覚がまったくない。今のわたしの職場にいる「困ったちゃん」は10歳上の3人の子持ちのワーキングマザー。ほとんどの仕事を「わたしは子どもが3人もいるから」を言い訳に派遣やアルバイトに振りまくり、自分は一週間のうち一日あればできるだろ? ってくらいの仕事しかしない。子どもを産んでも働きつづけるためには、自分の側にもそれなりに環境整備(夫との協力体制等々)が必要だと思うのに、それも皆無に等しい。いったい何しに会社に来てるの? その分給料辞退しろよ! ! ! と言いたい。
先輩の嫌がらせがキャリアアップのきっかけに(eco・東京)
以前勤めていた会社での話ですが、2歳上でキャリア10年目の先輩女性はものすごい野心家! いつも彼女のミスの尻拭いをさりげなくしてあげていたのに、上司の前で「○○さん(わたし)は、仕事ができないから」と平気で言ってのけ、自分をアピール。ヒマなのか何なのか、一時間ごとに隣のわたしの机をのぞきこんでは「何してるの〜?」とチェックしながら、男性陣にはぶりっ子&デキル人のふり。あげくの果てには温めていた企画のアイデアをそっくりそのまま盗む始末。これにはアホらしくなったのと、10年いてもこんなことやってる人にいつまでも足を引っ張られてる無駄な時間はない、と自分のステップアップを決意! それから数回、転職を経験しましたが、人間関係、仕事環境ともにレベルアップしています。それに、環境の変化でわたし自身もこなれてきたみたい。

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