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サーベイ

2002/2/4(月) - 2002/2/8(金)
4日め

テーマ就職するために努力していることがある

今日のポイント

自分の市場価値、客観的に見ることができるかな?

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

まずsatさんへ。焦る気持ち、不安な気持ち、よく分かります。しかし、既に通訳という次の目標があるのはとても心強い状況です。ここは覚悟を決めて、二年間という短期間で、いまプロとして活躍している人と互角に……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自立した生き方をしたいという熱意(sara・東京・既婚・30代)

SEをしています。大卒後3年間勤めた事業所が閉鎖、別の事業所に転勤を言い渡されました。バブルがはじけてじわじわとIT業界に影響が出始めていたころ。仕事が取れない、うだつの上がらない会社はきっぱり見切って転職しました。転職までの3ヶ月、いわゆるプータローの状態だったわけですが、母は「女の子なんだからお見合いでもして結婚すればいいのよ」なんてのんきなことを言ってました。でも自立していない生き方だけはゴメンでしたので、何としても仕事をしたかったのです。大したキャリアもないのに就職できたのは、その熱意が伝わったのかもしれません。

一年に一回はレジュメのUPDATEを!(ガミラス)

こんな時代なので、将来何があるかわかりません。自分のやっていることを客観的に見て、どの程度の市場性/価値があるものかを判断する上で、定期的にヘッドハンターたちと会話してみるのも手だと思います。その上で、正月にはレジュメのUPDATEをして、一年間どのような仕事をして、どんな知識・経験ができたのかを知り、今後なりたい自分になるために何が必要か、見極める必要があると思います。大手企業の一員でいるだけでは、市場性/価値のある人材になることは、まず不可能だと思います。

NO

何から始めれば?(sat)

昨年まで大手メーカーで秘書をしていましたが、上司の退職に伴いレイオフされました。ろくに専門知識が無いためと自分を責め、二年前に一時中断していた通訳の勉強を再開しようとました。が、プロとして活躍できるのはどんなに早くても二年後。わたしは30代半ばになっている。果たしてその時、企業はそれなりの収入を期待するその女性を雇ってくれるかどうか……。かと言って、このまま何もせず黙って時間が過ぎるのを待つには忍びなく、何かをしなければと気ばかり焦りますが、何から始めれば良いのか……。

OTHERS

発想の転換への機会となりました(belle1970・東京・既婚)

6日(水曜日)の川嵜さんのコメントを読み、発想を180度転換せざるを得ないくらいな驚き、新鮮さのようなものを感じました。会社をクライアントとして捉える、なるほどと思いました。現在の状態に閉塞感を覚えていたわたしにとって、このようなスタンスで今後がんばっていこうという励みになりました。

「本末転倒」ではないと思う(ひまひま・千葉・既婚・31歳)

いまいくんさんの5日(火曜日)の意見に対して感じたことがあります。これまで女性は、男性社会の中で男性と同じ土俵で評価されたことがめったにありませんでした。現在のような、仕事のない不況時もまた逆行しているように感じます。「仕事を極める」には仕事につかなければなりません。能力があっても、女性は仕事を得るだけでも大変な苦労です。能力のあるなしにかかわらず、男性というだけで仕事につけるチャンスが多い世の中では、「就職するための努力」は、男性からすると本末転倒でも、女性にはそれが必要なことなのです。

よくわからない、難しい時代です(フレーバーママ)

今まではたしかに、能力・経験・それを培っていく力があるか否か、といった総合的な力量が求められたとは思います。また、安易に資格に頼っても、派遣など安易なものしか得られないのではないでしょうか。非常に貴重なスペシャリスト、例えば極端に言うと、イチロー選手がワールドワイドなゼネラリスト的な仕事をする、のような力量が必要なのかもしれません。

笑顔で乗り切る!!(taz)

やっぱりどこに行っても笑顔のステキな人って、見てて気持ちがいいものです。採用する側もみな同じレベルの人を採用するなら、雰囲気のいい人を選ぶと思います。やっぱり採用する方も人間ですから。自分が気づいていいと思ったことはどんどん取り入れ、人と話すときは笑顔で。これ、絶対です。あくまでも自然にですけどね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自分が何をして生きていきたいのか、中長期的な視点で考えよう

まずsatさんへ。焦る気持ち、不安な気持ち、よく分かります。しかし、既に通訳という次の目標があるのはとても心強い状況です。ここは覚悟を決めて、二年間という短期間で、いまプロとして活躍している人と互角にやっていけるだけの修業を積むのです。

普通に学校などで勉強するだけでもいいのですが、自分を追い詰めるには次のような方法もあります。まず「通訳」という肩書きの名刺を作って、知り合いのお手伝いでも、ボランティアでもいいのですが、実際に仕事を始めてしまう。もちろん本格的な仕事は無理ですが、「とにかくちょっとでも喋れる人がいたらお手伝いして欲しい」というレベルからやるのです。それでも、相手は、こちらを「通訳」と思っているので、必死でやらざるを得なくなってきます。

さらに、プロの現場に近づいて、交流したり、仕事を観察する。22年間で語学だけでなく、通訳の仕事のノウハウも学ぶのです。そうすれば、雇ってくれるかどうかという心配は消えて、まるで以前から(秘書時代から)通訳の仕事もやっていたかのような自信がもてるでしょう。

さて、新卒の場合ですが、「とにかく就職できればどこの会社の何の仕事でもいい」とか、逆に「どうせ簡単に就職できないんだから、アルバイトをしながら先のことを考えよう」という発想になりがちですが、こういう時代だからこそ、そもそも自分は何をしてどう生きていきたいのか納得のいくまで考えて、中長期的な視点で計画を立てる(戦略を練る)ことが必要だと思います。

自分が何をなすべきか、道が見えれば、あとはやるだけです。そういう意味でも、satさんのように目標がはっきりしている人は強いのです。自分がしっかりしないと、社会や周囲の状況に翻弄されてしまいます。「とにかく何でもいいから仕事をくれ」という人に仕事を頼む人はいません。たとえば、通訳の修業を必死でやった結果、下手なプロよりやる気もあるし、情報ももっている、仕事に期待がもてそうだという人にこそ、仕事は行くのです。自分の好きなこと、やりたいことでは食べていけないという人もいますが、好きでもないこと、やりたくもないこと、向いていないことで食べていくほうが、よほど大変だと思います。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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