

ごますり!? 甘えなきゃ損!(ururu・東京・未婚・28歳)
わたしは出版社勤務ですが、みなさん中途なので、自分の仕事にプライドが高い人が多い。そこで「教えてください」という戦法に出まくっています。「すごいですね」「知らなかった」の連発。必要以上にみなさんよくやってくれます。この歳になってこんなことするとは思わなかったけど、日本ってまだまだ「ごますり」が通じるんですね。
職場での「慣れ」による甘え(カプ・大阪・未婚・25歳)
プログラマーとして働いています。プログラムを組み、そのシステムがきちんと動くかどうかテストをする段階までは、自分で「完璧だ! 」って思うまで何度もチェックします。そうするとホッとしてか、その後の納品資料作成を、思わず手を抜いてしまいます。そんな時、必ず不注意のミスをする。もう一つは、先輩への「報告」。わかってるかなって自分で勝手に判断して、報告しない。5分で済むことなのに、手を抜いているんですね。やはり「慣れ」ゆえの甘えが多いかな。同じ部署の人たちとも仲良くなって気心が知れると、楽になる分甘えが出てくるように思えます。この辺のケジメのつけ方が難しい。4月からまた一つ社歴が上がりますが、初心を忘れずに緊張感を持って仕事をしていこうと、改めて思いました。
「不慣れなので」という甘え(まやれい・兵庫・既婚)
仕事やその背景を知っている人でしか対応できないことに対して、まだ仕事を始めたばかりだったりする時は「すみません。まだ不慣れなもので」「初めてのことなので」という言葉につい甘えてしまうことがあります。不慣れだろうが新しかろうが、相手にとっては大切な商談・相談相手だと思うとイケナイとは思うのですが、だからっていい加減なことは言えない。こんな時ってありませんか?
35歳過ぎてから……(としこ2)
若い頃はがんばり屋で、歯をくいしばっても自分のことは自分でやりとげるタイプだったのですが、35歳過ぎてからは、アシスタントの人に甘えることも多くなってしまいました。20代でがんばりすぎて燃え尽きちゃったんだろうか。
体調が悪い時だけは(JASMINE・東京・未婚・30代)
偏頭痛や生理痛など体調がすぐれない時は、急ぎの仕事以外は後回しにして、ゆるゆると過ごすことがあります。これが甘えかな。性別や年齢で甘えさせてもらったことはないです。幸か不幸か。

もう少し甘えることができたなら(めぐ・東京・未婚・38歳)
甘えることができなくて、つい先日ポッキリ折れてしまい、仕事を辞めざるをえなくなりました。もう少し、人に上手に甘えることができていたなら、辞めるまでには至らずに済んだかもしれません。何でも言われたことを背負い込まないことが、今後のわたしの課題です。

一言フォローがあればOK(QUAQUA)
なぜか、人に「甘え」られることが少なくない。無理難題を持ちかけられても、それなりのフォローがあれば不思議と許せてしまう。そういう人は本当に頼み上手というか、他者との距離感をうまくつかむことができるのでしょう。次回にこちらが甘えられる余地を残してくれたりするから、けっこうラク! でも中にはいるんですよね。「あなたがやって当然よ」的なスタンスの人間。親しき仲にも礼儀あり、親しくないならなおさらなのに! 甘えを超越した、単なるゴリ押しにも辟易します。「何様だ、何を根拠にそんな暴挙に出るか……」と血圧上昇しかけても、結局気が弱いので反論できず従うばかり。あと一言あれば全然違うのになぁ、と残念。
線引きができなかった自分(erimaki・沖縄・33歳)
在庫管理の一般事務で入社したのに、気がつけばあれもこれも背負い込んでいました。周囲に丸め込まれ、自分の分野ではない仕事ばかり増え、最終的には「営業&職人&事務員&便利屋」状態に……。爆発せざるを得ない状況になってしまいました。相手はいい歳の男性(営業職)ばかりでしたが、今思えば仕事と甘えの線引きができなかった自分が悪かったのです。

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