

人をけなしても慰めにしかならない(snowbee)
ほめるのも仕事のうちかと言われれば、わたしはYESです。ほめるというより、認めるという感じかもしれないけれど。わたしは、プロジェクトマネージメントの仕事をしているので、たとえその人がやるべき仕事であったとしても、「ありがとう、助かりました」とか「やっぱりわたしとは違いますね」「早いじゃないですか」などなど、かなり連発してます。あと、仕事内容を変更してもらいたい時などは、正論でストレートに言わないで、「あなたの仕事で正しいれど……」と一旦認めたり、ほめた方が、すんなりといくんですよね。また、自分よりよくできた人にも、悔しいけどほめるように努力しています。それは、人をけなしても一時的な慰めにしかならないけれど、自分もがんばらなきゃ! って思った方が自分自身のためになると思うからです。
素直にほめちゃいます!(tamaneko・東京・既婚・40歳)
わたしは、「ほめ上手」と言われます。でも、何でもかんでもほめて持ち上げてるわけではなく、ホントに「すばらしい! 」と思うと素直に言葉がでちゃうんです。計算もなく心から出る言葉だから、ほめられた方も喜んで、ますますやる気がわくようです。昔、部下だった男性に「○○さんにほめられたくてイイ仕事をしてた」と言われました。「すばらしい」「偉い! 」と感じたら、変なやっかみなど持たず、どんどんほめちゃいましょう。元気で明るい職場になります。
後輩はできるだけほめる(コルク・31歳)
わたしは、後輩の仕事を、できるだけほめるようにしています。多少要領が悪くても着実に進めていれば、よくやっていると言うようにしています。もちろん注意すべきことは注意します。ただし、ほめるだけ、注意するだけでなく、別の視点で自分の仕事を見るようにアドバイスを加えることも多いです。独り善がりにならないように、関係する部署とうまく連携して仕事を進められるように気を配ること、次の手を考えながら仕事を進めること、を気になった時に言うようにしています。でも、ほめるより注意するほうが難しいと思います。
具体的にほめる(Maja)
わたしは、どこがどのように良かったのか、具体的に指摘してほめられると、他の人との違いがでて認められたように思う。日本人はほめるのが苦手ですが、プラスの点を認めてあげれば、やる気がでると思います。

欠点ばかり目につく(まるやままゆみ)
わたしは、他人に対しても、自分に対しても、欠点ばかりに目がつきます。というか、欠点を探すのが得意になってしまっているかも。もっと、いい面に目を向けなくちゃ。反省です……。
ほめることができないわたし……(真実)
自分の方がすぐれていたいという気持ちが強いわたし。なかなか他人をほめられないです。でも、誰でもほめられればうれしいものですよね。本心でほめたいです。
後輩の教育は苦手 (ヒロコ)
わたしは、ほめることが、うまくできないのです。間違っていることなども、上手に指摘することができません。自分でやってしまえば簡単! みたいな気持ちもあるのかもしれません。これまで、余り人に教わることがないまま来てしまったので、どうしても下を教育することが苦手です。余計な気遣いもしがちです。

逆効果なことも(とらん)
わたしは、ほめることは、一緒に仕事をしていく上で必要なものだと思う。だから、その意味では仕事だと思う。ただし、自分自身が「いいな」と思ったことをほめないと、上っ面でほめてると思われてしまい逆効果なこともあるので、注意しているかな。悩んでしまうのは、「まず自分から相手のいいところを認めることで、より良い職場に……」とは思うけど、悪口を言う人もいて、なかなかうまくいかないことかな。

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