

他人の話を聞くほど、心を言葉にするのが難しい(nanalam・既婚・34歳)
若い時は、自分の言いたいことをうまく伝えられるほうだと自負していましたが、30代を過ぎてからは、どうも違う気がしてなりません。もっと、適切な言い方があったんじゃないか、相手に誤解をされたんじゃないか、そんな後悔をすることも多々あります。結局、若い時は、自分の想いだけを相手にぶつけて満足していたのが、年齢を重ねて、他人の話を聞く姿勢ができたのかもしれません。他人の話を聞いていると、自分の心を言葉にする難しさを感じます。

英語と日本語の難しさ(ストック・ニュージーランド・既婚・28歳)
日本語だったらこういう風にうまく伝えられるのに英語だと難しいとか、逆に、英語だとこういう表現で簡単に言えるのに日本語で伝えるとなると……ということが日常よくあります。英語も大分不自由なくしゃべれるようになったつもりですが、英語は英語、日本語は日本語で考えているので、いざ訳そうとなると伝えにくいことって多いなあと痛感しています。言葉って難しい。
瞬発力と持久力(めぐ・東京・未婚・39歳)
わたしは口下手の人見知りなので、うまく人とコミュニケーションできる人がうらやましい。集団の中で、ポツンと浮いてしまう悲しさは、嫌というほど味わってきたので、その思いは切実です。わたしがちゃんと想いを伝えられるのは、書くということ。ポンポンと会話を繋げていく、瞬発力が足りないのかもしれません。その替り、書くという持久力を与えられたのかも。
メールは表現の道場?(miffy0322・大阪・未婚・24歳)
メールで日頃の想いを日記のように友だちに書いているのですが、結構表現の練習になっているなと思います。言葉にすることで初めて自分の想っていることに客観的になれると感じている今日この頃です。
一生のパートナーでありソウルメイト(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
仕事とプライベートでは、想いの伝え方は全然違います。もちろん、話し方も違う。仕事では、沈着冷静を心がけ、要点を絞って簡潔にコミュニケーションしようと努力します。ビジネスにおいては、簡潔さが一番重要かなと思っていますから。それは、メールだろうと、電話だろうと、直接合っていようと同じ。しかしプライベートでは、だいたい思ったことを思いつくまま言っています。相手は主に旦那さん。よくもまあ、この扱いにくい女をパートナーに選んだものです。でも、生活を共にし、時には価値観をぶつけ合い、二人の世界を作り上げていく一生のパートナーであり、ソウルメイトだと思うので、沈着冷静でなんて絶対にいられないのです。本当に遠慮がないからよくけんかになりますが、でも、唯一素のままで自分をぶつけられる人。凄く貴重です。
1対1ではできるのですが……(F・神奈川・既婚・32歳)
1対1の場合には、相手の気持ちを汲み取り自分の想いをそのまま伝えられていると思います。それは言葉の選び方や表現方法だけによるものではなく、ボディランゲージにもかなり助けられているというのが実感です。しかし、1対多数の場合には、「公正な発言を」と意識するあまり、自分の想いを伝えることができなくなってしまうことが多々あります。

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