

相手の気持ちを引き出す(Chikako-H・東京・未婚・30代)
わたしは性格上、自分を押し通そうとするところがあります。大人しくて人とぶつからないようにするタイプの人は自分の意見を引っ込めてしまう時があるので、そういう人に対しては最後に「あなたはどう思う?」と聞くようにしています。ほんの少し言葉が足りないだけで、誤解が生じるときもあります。少しくどいようでも、きっちりとどうしてこう思ったか、どうしてこうしたかを伝えれば、結果は良くなると思います。

仕事だとうまく伝えられない(エコ)
プライベートではさほど思いが伝えられないと思うことはありません。時に冷静に、時に感情的に表現していくことで、相手に伝えられます。でも、仕事だとそうはいきません。相手によって言葉をどう使うか変える必要があるし、相手にどう響くか細心の注意が必要。プライベートでは相手にどう伝わったかも確認し、うまく伝わってなければ再度ということもできるけど。仕事上ではそんなに何度も伝えなおすわけにも行きません。相手がどんな人間かを見極め、表現していくことに難しさを感じる今日このごろです。
知らぬ間に顔が怒ったように(宮里砂智子)
自分の思いがうまく伝わらないとき、怒ったような顔をするのだそうです。パートナーに何度となく言われているのですが、そのときどんな顔をしているのかよくわかりません。不安や不満をうまく表現できずに顔が怒ったようになっているので「意見を受け入れてくれない」というようにとられてしまうみたいです。難しいですね。
仕事場で説得したいときに表現できない(catty)
仕事をしていていつも感じています。うまい言葉や表現はないかと。なぜできないのかを説明するときや代案を提案するときなどは、特に言葉を選びます。無理難題を言ってくる上司に上手な説明はどうしても必要です。とても圧迫感を与える人と冷たいオフィスで会議をするのは、かなり体力を奪われてしまいます。その上司は日本語と英語をひとつの文にごっちゃ混ぜで話すので、わたしは英語で話をするべきか、日本語ですべきか一瞬悩んでしまうのも疲れます。最近は言葉をたくさん使って説明をするよりも、自分で選んだ言葉を、相手の目を見てゆっくりとはっきり話すことを心がけるようになりました。わたしにとって、これからもずーっと課題ですね、これは。
言うことと伝わることは違う(museo)
想いを伝えるのは本当に難しいです。よく考えをまとめて言うと、自分では伝えた気分になるけど、相手は相手で都合のいいようにとる。言えたからといって、伝わったかどうかは疑問な時があります。
いろいろ考えてしまって(たーこ)
「言葉にする」って難しいなと常々思います。言葉は相手があって存在すること。いろいろなシチュエーションの中で、この一言を言うべきなのかなど、言葉を選んでいるうちにタイミングを逃して何もいえなということがしばしばあります。気の知れた仲間であれ、仕事上であれ、瞬時に思ったことを、伝えるべきか判断してすぐに言葉にできたらなって思います。それが、とても苦手です。

もっと素直な言葉で話せたら(dm-akiko)
恋愛・職場・親子など、いろいろな人間関係において自分の心を素直に話すことがいかに大変で勇気がいることか、年齢を重ねる度に難しいなと感じています。媚びたり気を使いすぎたりせず、もっと素直な言葉で話せたらといつも思っています。これからも悩みながらいかにストレートに話せることができるかトライしつづけていこうと思っています。
一番気持ちが素直につたわる手段(ポコポコ・広島・未婚・32歳)
わたしは、思ったことはすぐ口にしてしまうほうです。しかし、これは怒り悲しみに関してのみ。喜びなどは口ごもって想いがうまく言葉にできません。なんであんなに素直に嬉しそうに思えるような言葉は、なぜかこっぱずかしく感じてしまうのです。勝手に自分には似合わないと思い、冷たく演じているのかもしれません。怒りについては怒濤の如く出てくるのですが……。しかし、この時相手のことを考えて言わなくちゃなりません。思うことをそのまま口にするのは傷つけてしまう場合がありますからね。言葉って難しい。でも文章にするよりも一番気持ちが素直に相手に伝えることのできる手段ですから大事にしたいですね。
ダンスで想いを伝えたい(belindy)
テーマを見た時に、自分が運営しているダンスチームのことが思い浮かびました。自分の想いをダンスにして表現するのは難しい。コンテストで入賞するチームは、やはり訴えかける何かがある。今のところ、自分たちのダンスからは何も感じ取ることができないので、もどかしさを感じています。
本当の言葉で話した小さな紡ぎ(みんこ・東京・未婚・33歳)
自分の意見を言うのは正直恐いなっていつも思います。でもそれって結局「嫌われたくない」「自分を良く見せたい」という虚像をつくっているということに気づきました。「良く見せる」より、ヘタクソでも自分の正直な言葉(気持ち)を話して、わたしを知ってもらうほうが何十倍もいいです。そしてそれが届く相手に出会え、返してくれた時のキャッチボールほど嬉しいことはありません。とはいえ失敗してよく落ち込みますけど……。好きな人に対しても、よく「どう思った?」って聞きます。それを返してくれる相手がいいです。言葉には頼りたくないけど、その本当の言葉で話した小さな紡ぎが絆へと変わっていきます。
英語と日本語の難しさ(ストック・ニュージーランド・既婚・28歳)
日本語だったらこういう風にうまく伝えられるのに英語だと難しいとか、逆に、英語だとこういう表現で簡単に言えるのに日本語で伝えるとなると……ということが日常よくあります。英語も大分不自由なくしゃべれるようになったつもりですが、英語は英語、日本語は日本語で考えているので、いざ訳そうとなると伝えにくいことって多いなあと痛感しています。言葉って難しい。
瞬発力と持久力(めぐ・東京・未婚・39歳)
わたしは口下手の人見知りなので、うまく人とコミュニケーションできる人がうらやましい。集団の中で、ポツンと浮いてしまう悲しさは、嫌というほど味わってきたので、その思いは切実です。わたしがちゃんと想いを伝えられるのは、書くということ。ポンポンと会話を繋げていく、瞬発力が足りないのかもしれません。その替り、書くという持久力を与えられたのかも。
メールは表現の道場?(miffy0322・大阪・未婚・24歳)
メールで日頃の想いを日記のように友だちに書いているのですが、結構表現の練習になっているなと思います。言葉にすることで初めて自分の想っていることに客観的になれると感じている今日この頃です。
想いを伝える心構え(メリーメイ)
わたしは的確に言葉を表現できるほうだと思っています。でも、仕事のことはハッキリ言えても、プライベートなことになるととても言葉にならないのが実情です。仕事はまったく知らない第三者までも関りを持つことになるので、的確に迅速に明確に、なおかつ責任を持った言語を自ずと捜すことになります。ところが、プライベートな心の打ち明け話となるとなかなか言葉の選別が難しく、早とちりをしてしまったり、自分だけの思い込みの言葉になったりで、感情に流されて話すことがよくあるものです。言語とボディランゲージの統合は、愛情ある想いや行いがつくりあげる究極の到達点。そう思えてなりません。

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