

「伝えたい」ことの前の「伝えたい」わたし(kaho)
日常生活においては「誰に何を伝えたい」とまでは意識はしていません。けれど「声」だけを取って考えると、一番に浮かぶのは「電話」です。表情が見えず、身振り手振りもできない電話では、声だけで伝えなければなりません。
友人との雑談から、仕事上の用件まで、相手に伝わる自分を表す言葉以外のイメージは、声にあると思います。電話を受けた側として、その対応のなかで、声の印象は大きいと思います。わかりやすい、はっきりとした口調の明るいトーンの声で話をされると、それだけでも気分がいいものです。自分の感情を声に込めるということは、自分自身を表現するということにもなります。
穏やかな温もりのある声や、優しく静かな声もあります。流暢な言葉使いや言葉選びのその前の、大切な自己表現が、声の出し方、声の使い方だと思います。
プラスに乗せていくものを忘れていた(Jerry・東京・35歳)
男性ばかりの職場で同じように仕事をしていくには、自分のかん高い声が邪魔でした。いつしか仕事の場では低い抑えた声で話すことが習慣になっていました。女性であるだけで充分に目立つのですから、知らず知らずのうちに、余計な部分で目立ちたくないと思っていたこともあるでしょう。でも、気がつくと、ボソボソと話しているような気がします。
丹下さんのメッセージを読んで、自分が、女性であることのマイナス面を消そうとすることに集中しすぎて、プラスに乗せていくものをなおざりにしていたことに気がつきました。
いつも元気でエネルギーにあふれる自分を伝えたい、聞き返されることのないように内容をきちんと伝えたい、いいニュースはいいニュースとして、悪いニュースでも前向きに伝えたいと思っています。
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