

役職より能力で認められたい(Eru・既婚・41歳)
わたしが勤めている会社でも構造改革のひとつとして、昨年から役職名ではなく「さん」づけで呼ぶようになりました。そんな中で、わざと責任の所在をはっきりさせるために、意識して「専務」とか「部長」とかで呼ぶこともあります。
今まで、役職にあぐらをかいて、責任の取り方も知らない上司がたくさんいました。呼び方を変えたからといってそう簡単にその人たちの資質が変わるわけではありませんが、後に続くわたしたちの意識というのは変わるような気がします。「さん」づけで呼ぶことになっても役職名で呼ばれることにこだわっていた上司がいましたが、器の小さい人だと感じました。これからの実力社会では、役職より能力で認められるような人間でいたいと思っています。
コミュニケーションが取りやすくなった(rumik・愛知・既婚・33歳)
以前勤務していた会社でも、現在勤務中の会社でも、上司のことを「○○さん」と呼んでいます。やはり、役職名で呼んでいた時より、意見が言いやすく、上司を身近に感じられるようになりました。以前勤務していた会社では、課長職や係長職の枠が足りなくなったので、エキスパートやマネジャーという役職名に変わったのを機に「○○さん」と呼ぶようになりました。それ以降は上司と部下のコミュニケーションも取りやすくなったように感じましたね。呼び方で見えない壁が壊せるのは良いと思います。
上司のスタンスが変わらなければ意味がない(saosao)
当社でも、上司はすべて「さん」づけで呼んでいます。社長たっての希望でそうなりました。社員全体がフラットに意見を言い合えるようにとの意味合いを含んでいますが、実際はどうでしょうか? 呼び方はあまり影響はしていないように感じます。「さん」づけで呼んでも「社長は社長」。なかなか言いたいことは言えないものです。最初から「さん」づけなら少しは違うのかもしれませんが……。「さん」づけにしたとしても、上司のスタンスが変わらなければ、対等な意識をもつことはなかなか難しいと思います。

役職名で呼ばないとしかられる(オレンジ0303・静岡・既婚・38歳)
わたしの勤めている会社では、役職をつけて呼ばないと叱られます。接遇がどうのこうのとうるさいのです。

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