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「個人向け国債」があっという間に売り切れたようです
みなさん、「国債」ってご存じですか? 投資家(個人や企業や金融機関)からお金を借りる代わりに国(政府)が発行する「債券」のことですね。これを買えば、利息がもらえて、満期が来たら元本が返ってきます。
今年は新しく、「個人向け国債」が登場する年。先週の2月3日から募集が始まりましたが、予想通りの人気で、あっという間に売り切れたようです。
1万円単位の小口で買えて、半年ごとの変動金利。さらには預貯金よりも金利水準が高く、国が元本と利息を保証している……、といいことだらけに一見思える商品内容。今回はわざと募集額を少なくして、人気を煽った感があります。その証拠に、来年度からは発行額を増やすとか。
でも、実際、そんなにいい商品なんでしょうか? なにより、国債を買うということは、国にお金を貸すということ。国の財政って大丈夫なの? 国にお金を貸したいと思いますか……?
というわけで、みなさんは国債を購入する予定がおありでしょうか? また、購入を検討している人は、どのようなプランを立てていらっしゃいますか? 個人向け国債の次回の募集は来月です。今週1週間、いろいろな角度から、「国債」について考えていきましょう。
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