

「わかりやすさ」と「論理」(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
工夫というより基本なのかもしれませんが、企画書を書いたり、プリゼンをするときに注意することは「わかりやすさ」と「論理」です。大抵の場合が社内の日本人相手ですので、プリゼン内容を理解していただくのはそれほど難しいと感じたことはありませんが、先日台湾人、アメリカ人、イタリア人と日本人のグループに行った時は準備に相当時間をかけ、何度も何度も書き直しました。
「わかりやすさ」の面では、スタンダードな英語を使う、スラングなどは使わず、極力誰にでも理解できる単語を使う、わからないところがあればプリゼン中でも質問を受け付ける、話をしながら聞き手の顔を見て、時々同意を促すような質問を投げかける、などに気を配りました。
また論理面では、事前にプロジェクトメンバー以外の人に企画書を読んでもらったり、リハーサルを聞いてもらったりして、客観的な意見をもらうようにしました。ただ、機密事項がある場合は、誰でもいいというわけではないので、人選が難しいのですが。みなさんはどのような工夫をなさっているのか、とても興味があります。
なるべく多くの人に読んでもらう(MARNI)
わたしの場合、機密保持に気を付けつつ、社内の一人でも多くの人に企画書や提案書を読んでもらってから、提出しています。論理展開や見せ方などには、わりと把握していると思っているので、後は決め手となる「どれだけ訴求力があるか」という部分をモニターする意味で見てもらいます。これは、ひとりよがりになりがちで、「万人には受けない案」と評されたことがきっかけでこのようなことを始めました。
あらゆる角度から客観視(めぐこ)
企画書の書き方は難しいですよね。以前に勤めていた会社では、月に1回ペースで企画書や報告書類を提出していました。毎月のことだったので中身も同じようになってしまいました。「見やすく、わかりやすい」を心掛けて書いていましたが、上司には度々「もっと中身を掘り下げて」と注意を受けていました。なので、1つのテーマをあらゆる角度から客観視し、調査した内容を書いていました。
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