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サーベイ

2003/4/7(月) - 2003/4/11(金)
3日め

テーマ企画書の書き方に工夫がありますか?

今日のポイント

自分の特性を理解した書類作りを試みてみる

投票結果 現在の投票結果 y94 n6 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
江端貴子
江端貴子 アムジェンマーケ本部長

「今日はロジックに関するコメントもだいぶいただいていますね。数字・グラフを多用する、論理の組み立てに時間を使う、根拠を3項目に絞るなど、の工夫もお寄せいただきました。

わたし自身のことを考えると、コ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

数字やグラフを多用すると受けがよい(マグマ大使)

内容、対象、提出者により、できるだけ違うパターンで出しています。提出する相手により、書き方や構成に好き嫌いがあるようです。そのあたりも考慮して書くようにしています。わたしの社内では、文字が少なく数字やグラフを多用したものの受けがいいようです。

一気に読み下してすぐに理解できるもの(veronique・フランス・独身・29歳)

主張に対して根拠を3項目に絞り、それぞれに例証を1つずつ添えます。根拠を3つに絞るのはなかなか難しいことですが、思い切って絞り込めば自分の考えも明確になり、説得力も増すように思います。ちなみに相手方の論旨を理解するときにも3行要約は非常に有効な手段です。「わかりやすさ」という点では、カッコや下線を用いず、一気に読み下してすぐに理解できるものにする、ということを父に注意されたことがあります。

論理の組み立てに一番時間を費やす(KATE)

わたしの直属の上司が重視するのは、論理構成。まず充分なデータを用意し、そこから自分の視点を持った理論を展開することを求められています。以前勤めていた会社では、図やグラフなど、読みやすく美しい書類を作成していればOKであったので、まだまだ慣れず、苦心して作っています。今実践しているのはアピールしたいこと、結果、何が生まれるのかをとにかく箇条書きにすること。大変な量になってしまいますが、それを前に組み立てていけばなんとか筋の通ったものが作れます。

NO

なにしろ不得意(moremore)

会議で発言する、日常の会話の中でアピールをするのは得意なのですが、紙ベースとなると言いたいことの半分も伝えられなくなってしまいます。論理が通った書類を作るより、相手の目に見えるコミュニケーションが得意です。ですから提案書は必要最低限のことを書いて、あとはプリゼンテーションにかけます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「3」を基本に

「今日はロジックに関するコメントもだいぶいただいていますね。数字・グラフを多用する、論理の組み立てに時間を使う、根拠を3項目に絞るなど、の工夫もお寄せいただきました。

わたし自身のことを考えると、コンサルタントをやっていた時にロジックについては、鍛えられました。一つは自分のメッセージをクリアにすること、これをしないと、あれも言いたい、これも加えておかなければというように書類、またはプリゼンテーションがてんこ盛り状態になってしまい、何を言いたいのかがわからなくなってしまいます。

そして、そのメッセージを裏付ける根拠、またはステップを3項目、または3段階くらいで表現してみます。この3という数字は、人間の記憶、または思考において、頭に入りやすいということもありますが、3より少ないといろいろな角度から見ていないということが考えられますし、3より多くなると、そのうちの1つか2つはやたら細かいレベルのものが入っている恐れがあります。

必ずしも3でなければならないということはありませんが、論理検証の目安にはなるかと思います。次に必要なのは、論理の裏付けです。これには、FACTベースということがよく言われます。「わたしが個人の思い込みで言っているのではありません。事実がそれを証明しているのです」という状態です。ここで、事実として得た情報やデータを数字、グラフなどで、しっかり表していくことになります。

ここまで、さらっと書いてしまいましたが、なかなかすぐに満足したものができるわけではありません。社内でロジックが強いと言われているような方に見てもらって、論理に矛盾はないか、考えがジャンプしているところはないかということをチェックしてもらうのが一番手っ取り早い訓練法かもしれませんね。

さて、言いたいメッセージもまとまった。そこまで持っていくストーリも考えた。それを裏付けるデータも揃えたという状態で、実際に今度はそれを表現するというプロセスでの工夫について、今日はお聞きしたいと思います。みなさん、どのような工夫をされていますか?

江端貴子

江端貴子

アムジェンマーケ本部長

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