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2003/4/14(月) - 2003/4/18(金)
3日め

テーマ定期昇給はなくて当然だと思いますか?

今日のポイント

なくて当然と考え、備えや準備を

投票結果 現在の投票結果 y45 n55 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
坂野尚子
坂野尚子 キャリア戦略研究所所長

やはり、仕事の環境に応じたお答えが返ってきましたね。年齢で給料が決まることが考えられない環境でずっと働いていると、成果給はむしろ当然です。ただ、問題なのは、日本の企業で今まで年功序列だったところが、し……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

努力が報われる社会であってほしい(akemimi・佐賀・既婚・33歳)

自分のことにおいて考えると定期昇給がないとつらいですが、周りの上司の中に、仕事ぶりとは程遠い高額の給料をもらっている人を見ると、この社会は間違っているのではないかと感じます。やっぱり、努力の人が報われる社会であってほしいと思います。

経験を活かす能力を持つことが必要(miyaco・兵庫・既婚・29歳)

最近聴いた講演から。「昔は長生きできただけで尊敬の対象だった。今は誰でも長生きできる。年を取ることそのものの価値は下がっている。きちんと経験を重ね、それを活かす能力を持たなければならない」。理屈でいえば定期昇給はなくて当然だと思います。だけど子どもの教育費や親の介護やらで、一番お金がかかるのは40代後半〜50代。この年代の収入が激減すると、日本の社会システムそのものが危ういかも。誰もがその年齢ならではの能力を持っていれば問題ないのでしょうが、バブル時代に若いころを過ごした人たちに、それを要求するのは酷なのでしょうか。

年齢で給料が決まるのは理解できない(はるたいママ)

わたしは大学を出てからずっと外資系の会社に勤めているので、あまり日本の会社のことはわからないのですが、うちの会社では、時間給で雇われる職種(非営業、管理部門、事務など)と、成果を問われる職種(一般的にいう営業職など)とで給与体系が違います。会社が人事異動をする、ということもないので、それぞれがその道のプロフェッショナルを目指し、営業職には、定期昇給も、残業代もありません。同じ成果を短時間で出そうが、効率よく出そうが、時間で給料をもらっている、という概念がないのです。なので、定期昇給はなくて当然だと思っています。というのは、年齢で給料が決まるというのが理解できないからです。

年俸制の会社を渡り歩いてきたけれど(まゆみtm・東京・未婚・34歳)

Yesの意味が違うかもしれません。社会に出てから今までずっと年俸制の会社ばかりを渡り歩いてきたため、定期昇給自体がありませんでした。前年度のパフォーマンスと企業の業績によって昇給率が決められ、減額された経験もあります。買収によって待遇が激変したこともありました。従って、より高い報酬や仕事のやりがいを求める場合には、転職を考えるというパターンが身に付いてしまい、自分にとっては当たり前の働き方は、世の中では少数派だったのかと今ごろ認識しているところです。でも、正直言ってこの働き方は「きつい」と思いますよ。

NO

どこに評価の基準を置くのか(ccarmen・福井・既婚・37歳)

企業は必ずしも、営業部門のように売上が数字として出る職場ばかりでなく、評価がしにくい職場もたくさんあります。何で評価するのかといったら、上司のウケとか、ごまをすることとかが評価の対象になることもあるので、企業の体質もおかしくなるのでは、と思います。あくまで企業に入った以上は努力もするべきで、自分自身を向上させてさまざまな資格を取得したり、またそういう評価もあっていいと思います。定期昇給なんてほんの数千円のことであり、それがなくなり、評価だけになると社員のやる気もなくなってしまうと思います。

目に見えない成果を評価することも大切(ブルー・未婚・30歳)

わたしは会社勤めをしたことはありますが、1年で辞めてしまい、その後、資格を取り、今は個人事業主として仕事をしています。そのため、完全な能力給になっているわけですが(仕事をしなければ飢えるだけ)、ただ、会社内での能力給という言葉を聞く度に、誰がどういうふうに評価をするのだろうか、適正に評価できるのだろうか、と疑問に思います。成果としては目に見えなくても、その人の経験や知識として蓄えられるものも多数あると思います。そういったところを定期昇給という形で一定の評価をすることは必要なのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

定期昇給のない時代を、どう生きていくか

やはり、仕事の環境に応じたお答えが返ってきましたね。年齢で給料が決まることが考えられない環境でずっと働いていると、成果給はむしろ当然です。ただ、問題なのは、日本の企業で今まで年功序列だったところが、しっかりとした評価制度の運用の経験もないままに急に成果給に移行してしまうことではないでしょうか? 

実際、お子さんの教育費やご両親の介護費など、一番お金がかかる40代後半から50代前半の世代でリストラされ、自主退職制度で退職し、1年近く求職活動をしている人もいます。もはや、成果給うんぬんも言えない人が多数存在しています。

世の中の動きは戻ることがなく、一つの方向性に向いているとすれば、もはや、われわれは、定期昇給のない時代を、むしろ、どう生きていくべきか、ということを考えていかなくてはいけないとも思います。
みなさんはこのような時代の中で、どういった準備をしようと思われますか?

坂野尚子

坂野尚子

キャリア戦略研究所所長

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