

自然な自分らしさを出す(MAKONOdue)
もちろんします。お会いする方の、業界・年齢を考えプラス自然に自分らしさを出せるように選びます。今日の自分には、パワーが足りないとか、顔色が悪いとか。そんな時は、元気に見えるような色選びをします。会議などかなり固い場合は、ブラウスの色やスカーフ、口紅の色を変えます。パーティーなどの場合も、どのタイプのパーティーかを確認し、その場で一番自分らしく、その場を楽しめるような、ドレス・洋服を選びます。いろいろな着方を楽しんでしまいます。
瞬時に変化し、次の行動に移る(メリーメイ)
女性としての楽しみの一つにファッションがあるでしょう。ましてや時と場所を選んで洋服を変えるなり、アクセント一つで雰囲気を変える術を使わない手はないのです。形はベーシックで色もそこそこ落ち着いた色合いで、持ち物アクセサリーで変化させるのが、やはりカッコいいのではないでしょうか? 瞬時に変化してさり気なく次の行動に移れる姿勢はビジネスには不可欠でしょう。
研究者という世界では(laila)
研究者です。学術系学会などで業界の人と会うときは、高価過ぎないスーツを着るようにしています。というのも、会う相手はみな研究者やエンジニアで、ノーベル賞の田中さんのように、普段スーツを着ない仕事の人々で、あまり着るものにこだわっていない人が多く、変にスーツにこだわると実力のない若造が高そうなスーツを着ているように見えてしまうのです。結果論として「デキル奴がイイ服着ていた」ことはあり得ると思うのですが、「いい服を着てるからといってデキル奴とは限らない」というのがわたしの持論です。
突然私服での訪問となり(らびりん)
以前、都市銀行に勤務していました。当時は「女性は制服着用」が義務付けられていたので、通勤着には気を使ってませんでしたが、ある日、イレギュラーで「遠方の取引先まで行って直帰」という自体が発生し、私服で取引先を訪問することになり、あまりにカジュアル過ぎ、気まずい思いをしたことがあります。
同性である生徒の目線を意識(べんじゃみん・32歳)
女子校の教員として気を付けているのが、同性である生徒の目線。大人に対してはシビアな彼女たち、髪型を変えればすぐ気付いて言いますし、ファッションについてもしかり。ネクタイをすれば何とかなる男性とは違い、こちらも頭を悩ませます。学校の校風で違いはありますが、スーツを強要されることはまずないので、結局は本人の考え次第です。「襟のあるデザイン」、つまりブラウスやシャツを原則にし、ニットはたまに、カットソーやTシャツはインナーでなければNG、と思っています。
わたしは、子どものころからトラッドテイストのものを着ることがたまたま多かったので、その路線で出勤して違和感はありませんでした。色はかなり明るいのを着ていますが、デザインがオーソドックスなため、悪印象ではないようです。実は先日、職場で派手な服装をしていた同じ年の同僚が上司に注意されました。彼女たちのスタイルは、ノースリーブ、ミニスカート、カジュアルなカプリパンツと、まるで20代前半のアパレル関係の店員さんのようで、生徒から見て真似したいものに見えたようです。ただ、おかしいと思っても、生徒は直接当事者に言わず、他の教員に言うので、本人たちはしばらく「わたしは悪くない」と豪語していました。しかも趣味が似ていると、自分たちだけ浮いていることに気付かないのですよね。彼女たちの今年任された仕事は、わたしよりも少ない数でした。周囲の雰囲気、また、自分の年齢と地位にふさわしいスタイルができるか気づかないと、決してキャリアアップはできないのだと痛感しました。
服装、髪型は社会共通の自己表現(ゆみぷん)
童顔のわたしが仕事上外国人と付き合うことが多いので、服装には気を使います。「お嬢ちゃん」に見えないように、知的で仕事ができる女性に見られるように、態度、言葉使いだけではなく、服装、髪型はかなり重要と認識しています。「自分はこのような人間です」という社会共通のサインと表現だと思っています。
自分が目指すキャリア像を明確にして(キョマリン・神奈川・独身・33歳)
服装一つで、その日の気合が違ってくるから不思議です。たとえば、社内トップへのプレゼンにはマニッシュな印象のスーツ姿で臨むと、自然と気合も入ってきます。逆に、社内でのセミナー・説明会等、相手と目線を同じくする必要のある時には、服装に女性らしい色合い・素材を取り入れると周囲も親しみを持って話を聞いてくれるようです。ですから、キャリアアップを目指す人はまず服装から入る、というアプローチはあるような気がします。もっとも、自分が目指すキャリア像を明確にし、それに相応しい服装を選ぶ必要はあると思いますが。
人にどう印象づけたいか(Jackey)
外資系企業なので、自分さえよければ職種にかかわらずラフな格好をしている方もいます。特にカジュアルフライデーは千差万別! わたしは突然の来客や接待もありえる秘書をしていることもあり、服装がラフ過ぎないよう、また清潔感のある服装をと気を使っています。以前、アメリカ人の社長が帰国する際に「いつも好感のもてる素敵な装いをしていますね」と褒めてくださいました。やはり見ている方は見ているのだなと思います。人にどう印象づけたいかという意味で服選びは大事だと思います。
事業部唯一の女性総合職としては(miechan)
転職した会社によっては、若干カジュアルでもよかった(カジュアルでないと仕事ができない日も)のですが、今の会社では、基本的にスーツまたはセットアップでジャケットは着るようにしています。外回りではないのですが、他の企業との交渉ごとなどもあり、必要性を感じます。また、事業部唯一の女性総合職であるというポジションを考えると、他の女性社員が、キレイめカジュアル(夏にはミュール、冬にはロングブーツという人も)でも、服装は崩せないですね。とりあえず、大人しめの柄ストッキング位かな?
スーツの選び方(mayumit)
仕事にふさわしい、TPOを考慮した服装を心がけています。パーティーの時には、スーツにスカーフで花を添えるなど、また、顧客との重要な会議の時にも、華美にならないようなスーツを。また、割と動くことが多い仕事の時には、それなりのスーツをと考えて着て行きます。長年、会社員をしていますとスーツは何着か必要になり持っています。その中で、新規購入をしたスーツは、必然的にパーティー用などと決まってきたりします。
年齢に合ったグレードであることを重視(ゆうりぃ)
相手や場所、今日の相手にはどう見られたら自分にとってプラスかと考えて服を選びます。同じ内容のアポイントでも、下に見られたほうがよい場合は軽めのスーツで、デザイン系の仕事の場合はちょっと崩したスーツで、などです。服を買うときに気を付けているのは、やはり、質です。生地、仕立て、シルエットが年齢に合ったグレードであることを重視しています。といっても、すべて高いものは買えないので、安いシルクのブラウスを買うのなら、上質のコットンのを、コットンシャツにはフラノのパンツを、というように、組み合わせで工夫するようにしています。

得意先にどう受け止められているかは謎(ジョゼフィーヌ)
デザイン業界はアートディレクタークラスの人でも、ジーンズにジャケットなどラフな格好の人が多いため、得意先を訪問する時ですらスーツを着ることはあまりありません。女性の場合はなおさらちゃんとした格好をしたほうが信頼されるんだろうな、とはわかっているのですが、周囲が若いせいか、ついつい自分も若づくりした格好をしてしまいます。さすがに30を超えた今ではジーンズで出社することはなくなりましたが、得意先にどう受け止められているかは謎ですね。
仕事というより、第一印象(risen)
住宅設計という仕事柄、洋服はそんなに厳しい規制はありません。もともと、ベーシックな色が好きですし、たくさんの洋服を置くスペースもないので、仕事に合わせるというよりも、数はいいから自分に似合う服・スッキリと着やせして見える服を選びます。上記の点を重視すると、デザインや、素材感は大切なポイントです。洋服は大好きなので、自分の選んだ洋服を着ることによって、お客さまに「この人に家を任せても大丈夫そう」とか「なんとなくセンスがよさそうかな」と感じてもらえたら、とてもうれしく思います。
ファッション通でいることも仕事(matissee・兵庫・既婚・40歳)
SOHOで、ファッション関係の仕事なので、まったくと言っていいほど、TPOを意識していません。が、たしかに、仕事に合わせて服選び、は大事だなと思うことがたびたびあります。秋山さんも素材のことを書かれていましたが、どんなカジュアルな服装でも、素材でかなり印象は違います。Tシャツひとつでも、シルク混あり、ストレッチあり、麻混ありで、特にわたしの場合は、「今年のもの」を身につけるようにしています。ファッション通を名乗りたい人間が、高級なものでも流行遅れはいただけないので。そのあたりがわたしのTPOでしょうか。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!