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2003/8/4(月) - 2003/8/8(金)
4日め

テーマ転職の限界年齢を感じますか?

今日のポイント

有意義な転職ができる限界年齢は?

投票結果 現在の投票結果 y87 n13 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
坂野尚子
坂野尚子 キャリア戦略研究所所長

今日もいろいろな投稿がありますね。35歳とか40歳とか。そして、tamafishさんの言うように確かに職種と地域によって違うと思います。見聞きした中で実態としては、一般的に金融業界は32歳位。メーカー……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自分より年齢の高い人は使いにくい(Jerry・東京・30代)

受け入れる側から考えると、自分より年齢の高い人は使いにくいでしょう。仕事の仕方が確立しているのはいいことですが、変えてほしい部分を伝えた時に思わぬ抵抗に遭うことがあるからです。若い人なら叱りとばして無理にでも従わせるという手がありますが、それなりの経験を積んだ人には、より深い教育が必要になります。それができる人がいればこそ、限界年齢を高く設定できるのだと思います。

人材を求める会社は、人材の流動化が進んでいる会社です。そういう会社は、旧来の仕組みをひきずっていない、つまり若い会社だといえます。そんな若い会社に飛び込んでいく時には、スキルはもちろんですが、自らが学び、変わっていこうという姿勢を伝えることが重要ではないかと思っています。

気持ちの面での限界年齢がある(noripi・神奈川・既婚・28歳)

転職サイトを見ていると、やはり35歳とか40歳というのは、転職における一般的な限界年齢といえるのかもしれません。わたしはまだその年齢には達していないと言えばそれまでですが、要は年齢という物理的な要素ではなく、モチベーションとか精神力といった気持ちの面での限界年齢というのがあるんじゃないでしょうか。よくCMで目にする「肌年齢」と同じで、実際30歳でも、仕事へのモチベーションは既に40歳を超えている……というような。

また、今の時代、出産などで一時的にビジネスの先端から退いてしまうと、たった数カ月でも浦島太郎になってしまうということもあるでしょう。わたしも出産はこれからなので、この点に関しては心配です。先だっての新聞で、育児休暇が2年まで認められるなんてことが書いてありましたが、2年なんて実際に休んでしまったら、遅れを取り戻すのに一苦労で、実際は取る人が少ないのではないかと思います。この辺りは自分で努力するしかないと思います。

育児や主婦業とは違う外界での仕事というものと、一生向き合ってそこで自己実現をしたいと思えば、転職年齢に限界はないと思います。スキルや資格が必要と言われますが、それだけで転職が可能になることはけっしてないと思います。弁護士の資格がない人は、いくらやる気や能力があっても法廷には立てませんが、弁護士という資格があったって、依頼人がいなければ商売にはなりませんから。営業力や人間的魅力に欠けていると、公認会計士でも失職するなんてことをよく聞きます。資格やスキルだけを武器にするのは間違いではないかと。

経験がものをいう職業なら年齢は関係ない(aim↑)

経験がものをいう職業なら「年齢」だけで転職が不利になったりはしないような気がします。その仕事内容においての年齢は多少オーバーしていても実力でカバーできますが、環境(結婚・出産・育児)を重視するところも多いのではないでしょうか。入ってすぐに辞められても困るでしょうし。

職種と地域によって、限界年齢に差がある(tamafish)

みなさんが書かれているように、スキルさえあれば同種業界への転職は可能だと思います。わたしの場合、任期付の職であるために、今後「転職(就職?)」は大きな関心ごとです。なかなか希望するところに募集がかからないのですが、そのチャンスを逃さないためにも、準備は欠かせません。職種と地域によって、限界年齢はものすごく差があると思いますが。同じ派遣会社でも東京では35歳まで、わたしの住んでいる地域では45歳くらいまで、という話を聞いたことがあります。

来月35歳になるので複雑な気持ち(oyoyo921)

データ的には35歳ですよね。わたしも来月35歳になるので、なんか複雑です。でもずっと一つの会社で頑張ってきて、周りからの刺激がいい感じになってきたのが今の今なもので、どうしようもないんですね。焦ります。マネジメントができる、といっても具体的にどうやってマネジメントを成功させてきたかなんてことも語れないのでツライですね。

情熱を持てれば、限界年齢を超えられる(残業サーファー)

わたしは旅行会社に勤務しています。ギリギリ30代なのですが、ここらがひとつのターニングポイントではないかと思います。もちろん転職もそうですが、新しいことを始めるというのは、大変気力や体力が必要なことだと思います。気力はまだまだですが、女性の体力が衰えるのは40代からだということを、これから嫌でもわからされるのではないでしょうか。

しかしながら、自分の今の仕事が一生の仕事だと思えなくなってしまったら、いくつになっても転職をすればよいと自分自身に言い聞かせております。いくつになっても、やりたいことがあれば始めればいいと思うし、挑戦する過程が何よりも楽しいことだと真剣に思っています。

同じ会社で長く働いていても、大して出世できるわけでもないし、かといって業務量が減るわけでもなく業界自体が落ち込んでおり、労働条件は年々過酷になっている傾向にあります。以前はとても好きな仕事でしたが、今は沈みかけた船にいつまでも乗っていたって仕方ないと感じることが多くなり、独立するという手段もあれば、まったく別の仕事を始めても構わないと、これまた自分を励ます日々です。ただ、自分の情熱を失う前にスタートできるかどうかが、限界年齢を超えられる秘けつではないかな。

採用する側は若い人のほうが採用しやすい?(ぴーやん・未婚・32歳)

20代で2回転職し、現在の会社は4年目です。20代のころは、とにかくいろんな経験をしたいという思いが強かったように思います。会社から何かを得たい、という受身の気持ちですね。30代の今は、自分はこういうことがしたい、それができるのはどこなのか、という気持ちで、転職も選択肢の一つです。そうなると当然、転職する側の許容範囲も狭くなるので、採用する側も可能性が広い(企業になじみやすい?)若い人のほうが採用しやすいだろうなぁと思います。

転職でキャリアアップできればいいのですが、経験を積めば積むほど、転職しても環境が変わるだけで、キャリアアップにつながる可能性は少なくなるような気がします。

NO

今の年齢ではスキルがあっても……(Lammy・東京・パートナー有・32歳)

ある意味Yesなのですが、ご質問の意図とまったく逆の意味でのYesなので、Noに投票しました。

わたしは、お会いする企業の方、ほぼすべてから「あと10歳年を取っててくれれば、何の問題もないのに」と言われます。経験、スキル、現職の給与などから取締役の下(一般的に部長職)のオファーをいただくのですが、日本企業ではわたしの年齢が壁になります。

実際に入社してしまえば、仕事をする姿を周囲は見ることになるので、年齢ではなくスキルがポジションにマッチしていることを簡単に納得してもらえると思います。しかし、入社前に取締役会を納得させるのは大変なようです。

結局、ほとんどの日本企業が「給与は部長と同じで、ポジションは1つ下」という申し出に変更してきます。しかし、日本企業ではポジションが低くなればなるほど意思決定に時間がかかり、ハイクオリティーな業績を出すことが難しくなる傾向があります。

それでお断りすると、結局残るのは外資系企業のみ。外資系企業に勤務するのであれば、その企業のヘッドオフィスで働きたいと考えているので、日本在住の現在、外資系企業に移る気持ちはありません。

というわけで、特定のスキルや技術を持っていれば、40歳を超えても50歳を超えても転職は可能だと思います。しかし、30代前半の現時点では、年齢が壁になって希望の職位が手に入りません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

業界別の目安となる年齢

今日もいろいろな投稿がありますね。35歳とか40歳とか。そして、tamafishさんの言うように確かに職種と地域によって違うと思います。見聞きした中で実態としては、一般的に金融業界は32歳位。メーカーやサービスは35歳位が一つの目安だと思います。

noripiさんのおっしゃるように肌年齢と同じでモチべーションレベルが……というお話、とてもよくわかります。「この方が35歳?」という人もいらっしゃる一方、50歳でもとても元気でエネルギーにあふれた方もいます。そして、Jerryさんの言うように適応性、自分が変わることをいとわないことが大事なポイントですね。

最後に、Lammyさん、きっと有能な方なのでしょうね。でも、きっと、そういうオファーを受けないで正解でしょうね。年功序列なわけですから。ただ、外資系でも一概に本国の単なる出先機関の位置づけではないところはあります。なので、外資系なら本社でという考えは少し変えてもいいかもしれません。グローバルな会社ならまず日本で入っても、きっと有能なあなたなら、転勤で本社勤務もありえます。最初が日本ローカルでも、最近はかなり変わってきていますよ。

坂野尚子

坂野尚子

キャリア戦略研究所所長

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