

職ではなく環境を変えるため(トリ・東京・パートナー無)
現在所属している会社は3社目ですが、再来月からは別の会社に籍を置きます。自分の場合は、職を変えるわけではなく、「会社=環境」を変えているという意識が強くあります。
発揮したいと思う能力はその時点の自身の延長線上にあるもので、それをより実現させるために新しいフィールドを求めています。会社にとって自分が絶対的な存在ではないし、その逆もしかりです。そのような幻想が崩れた現在において、環境を変えるという選択は、ごく自然な価値意識だと思っています。仕事において最も大切な意識は、会社への帰属意識ではなく、あくまで自分自身への向上心だという考えです。
心・技・体の準備を怠りなく(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)
常に今の仕事でベストを尽くせるための心・技・体の準備を怠りなく行っております。それと同時に、こういう経済情勢ですから、世の中の動静を見極めながら、より良い仕事があれば移れる準備だけは整えています。
非常勤は長く続けるものではない(まりい・大阪・パートナー有・39歳)
去年秋ごろから、真剣にこれではいけないと考えています。このままでは自分がつぶれてしまうのではないかという危惧もありますし、不安定で発言権もない今の非常勤という立場は、長く続けるものではないなと思っています。自分でもいろいろと動いてはいますが、現時点でここ!という会社には出会っていません。
自分のキャリアぐらい自分で決めたい(Petite・ニューヨーク)
いい会社というよりも、「いい仕事があれば」という観点から転職の気構えは常にあります。会社は枠でしかないですから、その枠の中で自分が学べる環境、培ってきた力をより大きく発揮できる場が到来した時は迷わず転職です。転職のタイミングでわたしが決めていることは「社内で惜しまれるようになったら辞める」ということ。「惜しまれる=認められる実績を出した」ということなので、後は後輩や部下に実績を出したノウハウなどをしっかりと伝授して、次のチャレンジを模索します。組織に属する人間でも自分のキャリアぐらい自分で決めたいですよね。でも、こういう人材の流動化はまだ日本では定着するのに時間がかかるのかもしれませんので、一概には申し上げられませんが。
転職しなくてもそんな気構えがプラスに(K-CRAFT・東京・パートナー有・40歳)
ぜひ転職したい!とは思いませんが、条件や自分のスキルアップにつながったり、社会貢献度の手ごたえや臨場感があると考えられる転職でしたら考えてみたいですね。ただ、じっと黙っていてもそんなおいしい話はあるわけありません。ですから興味のあるものに対して積極的に取り組む努力をして信頼されるネットワークを作っていくことが大切であると感じています。また、得意とする専門分野においても技術的に自己研鑽をして、個人スキル向上に努めることもポイントだと思います。かつ、そういう気構えは転職しなくても現在の職務に活用、応用が利き、会社にとっても自分にとってもプラスになるのではないでしょうか。

与えられた状況の中で自分を磨く(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
働く先はあまり、重視していません。どんな状況の会社であっても、そこで働く機会を与えられたならば、職を失うまで、自分なりに工夫をしてふびんな状況にあったとしても、打破していこうと思っています。たしかに、キャリアアップということには、魅力はあります。でも、自分を磨く場は、周りの環境が変わっても、会社が変わっても、自分も変われるわけではなく、与えられた状況の中で、いろんな経験を積み重ねて、考えて、自分を変えていくことが何より優先するべきだと思う。
収入やキャリアアップのためだけでない(月の猫・神奈川・パートナー有・37歳)
変化をあまり好まないので、基本的に転職は考えたことがありません。「やめてやる」と思ったことがないとは言いませんが。収入やキャリアアップだけのために仕事をしているわけではないので。そこで築かれている人間関係などにも「定職につく」ということの意義はあると思っています。たしかに、そんなに深く考えて選んだ職場ではありませんし、就職活動をした大学生当時の世の中に対する考え方の甘さというのが身にしみることもあります。けれど、転職することを真剣に考えたことはありません。

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