2000年9月25日にスタートしたイー・ウーマン サーベイ。4周年を迎える今週は、記念すべき第1週・2週のテーマで再度サーベイ! みなさんの投票で毎日のランキングが変化するのは、いつも通り。2004年の今週のみなさんからの投稿は、金曜日に発表します! 現在と4年前とでは、サーベイ結果にどんな変化が見られるのでしょうか……?
「フリーター」という言葉が生まれたのは80年代後半。「定職につかず、アルバイトなど一時的な仕事で収入を得ている若者」を意味する「フリーター」の数は、年々増え続けています。
国民生活白書によると、「フリーター」はついに400万人を超えました。大学全入時代に加え、大きな改善が見られない就職難、また、新入社員の30%が3年以内に退職する今、「大卒フリーター」はもはや珍しいものではありません。
2000年当時も、「やりたいことを見つけるまでの自分と向き合う時間」「社会への接し方は人それぞれ」「心の満足を求めるなら、それもアリ」といったフリーターに前向きな方の意見も多く寄せられました。今なら、起業家を目指して期限つきでフリーターの道を選ぶという人もいるでしょう。先日のアテネオリンピックで活躍した女子サッカー「なでしこジャパン」の荒川恵里子選手はスーパーのレジ係を、小林弥生選手は接骨院で受付などをして生計を立てていたそうです。
以前よりも「フリーター」が意味する幅が広くなっている今、みなさんは、どう感じているのでしょう?
今一度、お尋ねします。「25歳過ぎてもフリーター、認める?」
今週は4年前の投稿を掲載しながら、“今”のみなさんの投稿をお待ちしております。そして9月24日(金)に、4年後の今、寄せられた投稿を掲載させていただきます。
※キャスターのコメントが入るのではありません。