
トーンや話し方によって気になる他人の癖(うらも・東京・パートナー有・34歳)
自分では間を持たせるために、「えー」と言ってしまうことが多いと感じます。以前受講した人前で話す講座では確かに多様しているがそれほど気にならないといわれたことがあり、それ以来少し気をつける程度です。他人で気になるのは、同じ「えー」でも発する人によって気になったり気にならなかったりするのでその人のトーン・話し方に起因するものと思います。一番気になるのは人前で話すことが多いような方で、活舌が悪い方がいらっしゃる時です。さらに声が小さかったりすると訓練で直るはずなのにと思い、お金を出して聞くような場合には軽く憤りも覚えます。
他人からの指摘に目からウロコ(shachik・カナダ・パートナー有・40歳)
日頃から人と話すときはフレンドリーに、と心がけているつもりでしたが先日対人関係を学ぶ研修に参加した際、マンツーマンで自己紹介した後、相手の印象を率直に述べる機会がありました。相手の彼女いはく「冷たい感じがしました」と。これはかなりのショックでした。まさに目からウロコ。自己過信は禁物ですね。
主観と客観の違い(御堂・大阪・パートナー無・27歳)
先日、会社の研修で3分間スピーチをしました。それはビデオに撮られ、後で講師の先生と参加者で観て検証しましょうというもの。後でみたら、おでこの横皺がスゴい事に……。話している途中から、話に脈絡がないなぁ、と自分では思っていましたが、講師の先生は「随分よくまとまってましたよ」との事。主観と客観は全然違うんだという事も分かりました。
意味のない接続詞が耳につく(有依・埼玉・パートナー有・26歳)
会話の中に「やっぱり」という言葉をよく使います。何が、やっぱり?と自分でツッコミたくなることしばしば……。あまり意味のない言葉を接続詞にしている人って多いですよね。自分は無意識に発していても、聞いている人は一度耳についてしまうと、気になって仕方ないもの。自分のクセを知るには、スピーチや人との会話をテープやビデオで録音すると効果的です。
自分の伝えたいことをゆっくり簡潔に(はゆらし・アメリカ・パートナー無・23歳)
私のクセは、手に力が入って、ぎゅっと握ってしまうことです。人から言われて気付きました。聞き手である相手からすれば、話し手である私に、極度の緊張や威圧感を与えているのではないかと感じ、とてもいたたまれないと言われました。現在、アメリカ・シカゴにおります。英語で毎日の会話をする為、日本語で話す時よりも緊張します。対策は、意識して手に力が入らないようにしていることです。それ以外に思い付かないので・・。あとは、学生なので、プレゼンテーションの直後等に、私のクセってどんなことかしら?ってクラスメートに聞いて、それをしないように気をつけています。いつも心掛けていることは、人の目を見て話すこと、ゆっくりでも下手でもいいから自分の伝えたい事をなるべく簡潔に表現することです。これは、言語の種類に関係なく共通することだと思います。
気付いてはじめて知った癖(うっこ・福岡・パートナー有・42歳)
語尾が上がり気味なので、耳障りだ、と、指摘された事があります。日頃人前で喋る仕事をしているので、自分の口癖や動作の癖は知っていましたが、これは意外で、全く気付いてませんでした。稚拙、あるいはふざけているような印象を与えてしまう事があるようなので、どうにかしたいのですが、方言が手伝っていることもあり、しっかり癖になっているようです。それに、仕事で喋っているときは、なかなか直す余裕がありません。