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2001/3/5(月) - 2001/3/9(金)
4日め

テーマネットならどこでも仕事ができる?

今日のポイント

チャンスもライバルも増える。弱肉強食の時代に突入?

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

本日のみなさんからのメッセージは、全体的にシビアな意見が多かったです。

ネットを使って仕事をする場合、たいてい、労働時間ではなく、仕事のアウトプット(出来上がり)で評価されます。ネットを使わなくても……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「どこでも」○、「誰でも」(JASMINE・東京都・未婚・30代)

「どこでも」できるけど、それは「誰でも」ではないと思います。完全にネットのみで仕事をしている人は、おそらく豊富な人脈や高度なスキルがあってそれなりに設備投資もしているか、逆にデータ入力のように低報酬の内職作業の場合が多いような気がします。わたしは、仕事を出すときも受けるときも、やはり一度は相手と直接顔を合わせたいですね。

旅をしながらレポート送付(show・大阪府・既婚)

1ヶ月ほど夫と車中泊の旅をしていました。わたしは月に一度レポートを書く仕事を請け負っているのですが、その旅行にノートパソコンを持参して、車中でレポートを作成し、PHS経由でメール送信しました。無事受信できたという連絡を受けたとき、すごい時代になったもんだなあ、と感動しました。ただし、「仕事するモード」に気持ちをきっちり切り替えるようにしないと、精神的にしんどくなるかも。どこでも仕事ができるということは、「仕事から逃げるために旅にでる」なんてことができなくなるってことでしょう?

便利さの裏の弊害が心配(東京都・未婚・23歳)

職種によっては可能なのでしょう。IT革命等情報技術が発達した世の中になり、いろいろ便利になった部分はたくさんある。実際、仕事をしている上で、この情報技術によって仕事がスムーズになり、助かっている部分はあります。でも、発達しすぎると技術に頼ってしまって、人と人との直接のコミュニケーションが減ってしまい、意思疎通がうまくできなくなるなど、さまざまな弊害が出てくるのでは?

NO

ネットに振り回されないぞ(Yann・既婚・37歳)

SOHOリストラってアリ?確かにネット社会は、ワーキングスタイルを変えつつあります。しかし、その反面、ネット環境さえ整っていれば、作業が可能なことから、かえって思惑外のSOHOともいうべき、在宅勤務契約等への正社員リストラが生まれていると思います。ネットさえあれば、というのも極論で、やはりシステム相手では無く、仕事は「人」が基本だと思うので、ネットで全てを解決することは出来ないと思う。結局、補助的ツールにしかすぎない。ネットに振り回されないようにしよっと。

いばらの道(その・北海道・既婚・38歳)

「パソコンがあれば在宅で収入が得られます」この質問はこんなイメージを受けます。会社で働いていたが、家庭の事情で通勤が不可能になった。では、在宅でネットを利用してというのは、その職種によっては可能です。しかし、パソコンを買い、在宅で仕事ができると思い、探しはじめても、それは簡単なことではありません。これはわたしが実際に歩んできた道ですから(笑)。今現在在宅で収入を得られるようになりましたが、簡単には薦めません。在宅では、自己管理と設備投資が不可欠です。お金をいただけるようになるまでは自分のスキルアップする意欲と時間が必要だというのがわたしの経験。簡単に仕事ができるというコメントは載せて欲しくないです。

OTHERS

労働契約はどうなるの?(かずのこ・調布市・未婚・29歳)

ネットでの仕事は間違いなく増えてくるでしょう。メールでのやりとり、時間、場所を問わずにできるのがメリットでありデメリットの面もあると思います。自己管理能力が最大限に問われそう。労働条件も含めて、労働契約は書面などで細かく取り決めされているのでしょうか?

「人」と仕事がしたい(奈緒)

わたしには、まだメールで相手の気持ちを汲み取ることはできないと思う。わたしは周りの人の考えていることとか、表情とか、抱えている問題とかを大切にしながら仕事をしたいと思っているので。まだ、ネットで仕事ができない気がします。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

本日のみなさんからのメッセージは、全体的にシビアな意見が多かったです。
ネットを使って仕事をする場合、たいてい、労働時間ではなく、仕事のアウトプット(出来上がり)で評価されます。ネットを使わなくても、外部のプロの方に仕事を依頼する場合は、事前に仕事の内容や出来上がりのイメージ、条件、納期、料金などに関して打ち合わせし、お互いに納得したうえで、仕事を受発注することになります。また、途中で例外事項が出てきたときには、それに関して新たに取り決めることになります。

仕事を発注した側がまた依頼するかどうかの判断は、仕事がお願いしたとおりにきちんと仕上がったかどうか、その質の高さなどによります。仕事を受けた側が、再び仕事を受けるかどうかは、その仕事にかかった時間や手間と金額との兼ね合いや、自分がやりたい仕事か、今後の仕事の広がりや何らかのプラスになるのかなどで判断します。つまり、基本的には、プロ同士のやりとりとなるのですが、ネットを使うことによって、仕事を受発注できる範囲が広がります。

チャンスも増える反面、ライバルも増えることになります。実力があれば、地域や働き方は問わない、ということは、これまではライバルにならなかった人もライバルになるし、逆に、自分が受けられなかった仕事も受けられるようになるということです。「シンガポールの技術者で優秀な人がいるんだけど……」とか「それなら、北海道にピッタリの人がいるよ」ということになります。まさにプロがしのぎを削る「弱肉強食」の世界に突入しているのかもしれません。

わたしのアメリカ在住の友人も、「下手をすると、昼はアメリカのクライアントの対応をして、夜は日本のクライアントの対応をすることになる。気を抜くと、メールのおかげで、仕事がエンドレスになる」と言っています。ネットに振り回されない冷静な判断力と自己管理能力が必要になってくるのかもしれません。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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