

メールは、思いとどまる余裕がない(ジョゼフィーヌ・未婚・30歳)
手紙は、切手を貼って投函するまでに、出すのを思いとどまる時間的余裕がある。でも、メールだと送信をクリックするだけだから、自分の感情をセーブできなくなる部分って、絶対あると思う。だからこそメールには、その人の人間としての品性が露骨に出るともいえますよね。でも、わたしが書いた文章を誤解したまま引用されて「ここがおかしい」なんて言われた日にゃ、ふつうに言われるより怒りも倍増! って感じ(笑)。難しさは現実の人間関係と同じかな?
すぐに感情的になってしまう人は、向かない(Maja)
あるメーリングリストで、メンバー同士がけんかになってしまいました。わたしは傍観者として面白がって読んでいて思ったのは、ささいなことで感情的な文章を送ってしまう人は、メールには向かないということです。基本的にディベートは、face to faceだと思います。わたし見を述べるのは自由ですが、相手を批判しない。意見の相違を認識できるだけでよいのではないでしょうか。
付き合いが浅い人には、特に言葉を選ぼう(Lee・既婚・30歳)
当時まだ付き合いが浅かった友人との間で生じました。軽いジョークのつもりで書いたことなのに、ニュアンスがうまく伝わらず、誤解を招いてしまったようです。メールの場合、手紙と違って思いついた言葉をそのまま文字にすることが多いと思います。声や表情から伝わる言葉以外の表現って、意外に大切なので、文字だけ並べても、コミュニケーションとして不完全になってしまうのではないでしょうか。その失敗以来、特に付き合いが浅い人に対しては、言葉を選ぶようになりました。ちなみに、その友人とは今はよく分かり合えているので、行き違いはありません。
メールでのセールスは、もっと難しい(べんじゃみん・渋谷区・既婚・29歳)
友人がセールスをしていたお化粧品を、メールで熱心に勧めてきたことがありました。彼女は自分なりの理由があったのでしょうが、わたしはそのお化粧品を使いたいとは思わなかったので、理由をメールに書いて断ったのですが、非難を並べられてしまいました。最終的には、彼女は強引に勧めたこと、わたしも強く断ったことを謝って修復しましたが、自分の使っているものを他人にメールで勧めるというのは、大変難しいと痛感しました。
投稿が残ってしまうから、注意が必要(risa)
話すのと違って、投稿が残ってしまうから、注意します。

相手の状況がわからないから、気をつけている(あき・名古屋市・未婚・33歳)
メールでケンカをした事はありません。相手の顔が見えないし、相手の読むときの状況が分からないから、気分が沈むような事は書かない様にしています。これって、本当にコミュニケーションしている事にはならないのかもしれないけれど、これでよいと思っている。
気をつけているから、ケンカしたことない(りん・未婚・30歳)
ケンカしたことはないです。気をつけているので。顔を見合わせてしゃべっている時は、声や雰囲気で冗談なのかわかりますが、文章にすることで、こっちは軽い気持ちで書いてるものを、相手はそうは思ってなかったりしますから…。とにかく言葉を選んでます。

日本語の勉強しています(yukipooh・海外・既婚・34歳)
自分で勝手に誤解しちゃったり、自分の気持ちが相手に正確に伝わらなくて、結局電話して、誤解を解いたことはあります。言葉で言うのは簡単だけど、気持ちを文章で表すって、とっても難しいですよね。この年になって、改めて日本語の勉強してます。

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