自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/12/10(月) - 2001/12/14(金)
5日め

テーマ年賀状はメールで済ませたい

今日のポイント

今年は何枚もらえるかな? メール派VSはがき派、勝敗はどちらに

投票結果 現在の投票結果 y32 n68 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
関口和一
関口和一 日経新聞編集委員

みなさん、一週間おつき合い下さり、ありがとうございました。今回のテーマは、インターネットや電子メールの普及がどのくらいわれわれの生活習慣や伝統に影響を与えているのかと思い、質問させていただきました。最……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

住所録の書き換えなどに便利(文月・栃木・既婚・37歳)

いいと思います。わたしのようにメールでのやり取りが日常になっているものにとっては、むしろメールの方が後々の扱い、住所録の書き換えなどに便利です。返事も即、送れます。

今年はメールで挑戦(yukinko・北海道)

今年からパソコンを習い始めたので、親しい友人たちには、メールで送ってみようと思っています。沖縄に住む友人には、雪景色の画像を付けたり、同じ年頃の子どもを持つ友人には、子どもの画像を付けてみたりと、それぞれにあった近況報告をしてみようと思っています。

NO

年に一度だからこそ年賀状!(mopet)

ほとんど毎日メールも電話もしている間柄ですが、やはり元旦の年賀状は、きちんと手作りで手書きのを出そうと思っています。パソコンや携帯電話の普及で、手書きで文字を書くことが少なくなった今日この頃ですが、メールよりも電話よりも、なぜか毎年元旦に年賀状が来るのを心待ちにしているんですよ! 年に一度は、手書きで出したいし、もらいたいです。

ウィルスも怖いし(くお・既婚)

封書は炭素菌が怖いし、メールもウィルスが出回って、このごろやりとりを控えている人がいるし、やっぱりオーソドックスに「お年玉つき年賀ハガキ」かな。でも、忙しくって書けそうにないけれど。しくしく。

まだメールを持っていない人も多い(SacchanM)

半数以上は、メールを持っていない人たちです。メールを持っている人たちにも、年賀状は元旦にハガキで届けたいものです。一年の最初の風物詩になっていますからね。これだけの付き合いの人もけっこういますし。

大きなメールは受け取りたくない(ななこ)

「環境問題から年賀状はe-mail」、という友人がいますが、わたしはハガキ派です。個人的にサイズの大きなメールは受け取りたくないので、人にも送りません。ブロードバンド環境なら大ファイルも、Web上のグリーティングカードも気にならないのかもしれませんが。

情緒が大事(おんぶ・千葉・未婚・30代)

年賀状ぐらいは、情緒でしょ。いくら便利で早くても、メールでは日本の文化が泣くと思います。年賀状をハガキにしても、パソコンで印刷はするけれど……。やっぱり、ポストを開けた時のワクワク感は、メールを受信する時とは違うはず。

手書きの暖かさ(minimini・35歳)

普段はメールばかり使っているので、ハガキや手紙を出す機会がめっきり少なくなってしまいました。だからこそ、年に1度くらいは年賀状を出して、近況報告をしています。もらってうれしい年賀状は、手書きの文章が添えられているものです。手書きのあたたかさが伝わってきますよね。

送る立場ともらう立場では(シアン・東京・既婚・28歳)

送る立場から言えば、メールで済ませたいというのが本音です。でも、結婚すると出さなくてはならない人が増えますし、そのほとんどは、インターネットはおろか、コンピューターさえ触ったこともない年配ばかり。もらう立場に立つと、やっぱりハガキの方がうれしいですね。写真付きで、ひと言直筆でメッセージが書いてあるとベストです。

ハガキの厚みが楽しみ(にっしぃ)

届いたハガキの厚みを楽しむので、ハガキの方がいいです。家族で見せ合いながら、共通の知り合いの近況を、語りあったりするのも楽しみです。自分で出すことを考えると、たしかに楽だけど、やっぱり書き上げたハガキの厚みを見ないと、達成感がないような気がします(笑)。

パソコンが壊れたら……(rainyblue)

パソコンが壊れたらメールは消えてしまいます。一枚一枚手にとって見られる年賀状の方が大切にされるような気がします。パソコンで作ってあっても、その人なりの味が出ていてもらってうれしい。もちろん両面印刷の文字だけの年賀状は欲しくありませんが……。

OTHERS

ちょっと待って!相手の受信環境は?(laila)

ネットが発達したとはいえ、個々人の受信環境には、まだまだばらつきがあります。ADSL、常時接続で快適な人もいれば、アナログ回線で四苦八苦している人もいます。メールを介したウイルスが流行する昨今、HTMLメールや添付ファイル付きメールの受信を嫌がる人も多くいます。「相手の受信環境」というネット特有の事情を考えるべきだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

一番大事なことは気持ちが伝わること

みなさん、一週間おつき合い下さり、ありがとうございました。今回のテーマは、インターネットや電子メールの普及がどのくらいわれわれの生活習慣や伝統に影響を与えているのかと思い、質問させていただきました。最終段階での投票は、「年賀状はメールでもいい」という方が135票、「そうは思わない」という方が298票と、メール派が最後になって少し盛り返しましたが、投稿は圧倒的にハガキ派の方が多かったように思います。

メールは簡単に自分のメッセージを伝えられるという点では抜群のツールですが、メッセージの重みとなると、紙に書かれたものの方が勝るようですね。これはメール文化と手紙文化の歴史の長さの違いのようにも思いました。

しかし、振り返ってみると、電子メールが登場した時、最初は「これはビジネスのツールであって、気持ちを伝えるものではない」という意見がありましたが、その後の携帯電話メールの普及などを考えると、むしろ、手紙以上にその時々の気持ちを率直に伝えられるメディアだと認識されつつあるように思います。

また、年賀状自体も実は昔からある習慣ではなくて、郵政省が郵便制度を普及させるために考えたキャンペーンが始まりだったということを考えると、むしろ新しいメディアが新しい習慣を今後生んでいくような気もいたします。どなたかが指摘されていましたが、最終的に一番大事なことは、手書きの年賀状でも、パソコンで作った年賀状でも、あるいは電子メールでも、その人の気持ちが一番うまく伝わる方法がいいのではないかと思います。

さて、みなさん、来年元旦は何通のハガキと電子メールを受け取られるのでしょうか。ぜひ、よいお年をお迎え下さい。

関口和一

関口和一

日経新聞編集委員

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english