

常識をわきまえて(ポップ)
わからない、調べたい……と上司が騒ぐたびに、ネットで調べて情報提供。今のところPC知識はわたしが社内で一番(のつもり)だし、広報担当でもあるので情報を集めるため、さまざまなサイトを見るのも必要なのだと思われている。ただし、私用の場合は、フリーメールなどを使用。社内には会社のアドレスで私用メールをガンガン使う人もいて、正直言ってどうかと。受け取ったほうも、考えちゃうよね。常識の範囲ってやっぱあると思う。
メールの数が仕事になる(miyaco)
人とのつながりが何よりも重要な仕事をしています。メールは大事なコミュニケーションツール。10回私用で使っても、1回が仕事につながればチャラだと思っています。また学生も仕事相手なので、時間のあるときは彼らのHPも見たり、そこで話題になっていることについて検索サイトで調べたりします。意外とHPの掲示板に仕事の種が転がっているんですよね。

管理者でしたから(ruicchi・東京・未婚・26歳)
Webフィルタリングの管理者でした。今は担当を外れたのですが、部内(企画室)でやっていることなので、状況はわかります。ワールドカップ中は、スポーツ関連のサイト閲覧が飛躍的に伸びました。やっぱ気になりますよねぇ。世相が反映されます。今年に入ってからフィルタリングを始めたのですが、なんと無駄な利用の多いこと! アダルトサイト(閲覧できないようブロックしているが記録は残る)、ネットオークション、ショッピング、Webメール。時間帯は問いませんね。わたしが経営者だったら、やっぱりクビって思いますよ。だって会社の資産を使って、業務時間内に、私的なことしてるのって問題ですよ。ちなみに、メールフィルタリングを始めてから、Webメールが増えましたが(Webメールならフィルタリングされないと思われている)、それだってWebメールしてるってのは記録されますから。私用メールは、私的な時間帯にわたし物を使ってが基本です。気をつけましょうね。
他のスタッフの目が気になる(ジョゼフィーヌ)
わりとアバウトな社風だし、サーバやネットワークの専任担当者がいたりするわけでもないので、まぁ大丈夫だろうと。よほど忙しくてそんな暇がない時以外、1日10〜30分くらいは関係ないサイトを見ています。履歴などは一応消すようにしていますが、それより自分の席の後ろをほかのスタッフが通った時などの「人の目」のほうを気にしています。人の作業画面って、みんな見てないような顔で案外見ているものですからね。でもたぶん、表立って言わないだけで、上司などにもバレているんだろうなーと思っています。
公わたしの区切り(ガワ)
見られてまずいものは、最初からやらない。私用のメールは携帯でやっているし、ネットサーフィンはニュースサイトくらいしか職場で使っていない。さすがにエミュレータをぶち込んだり、自分好みのカスタマイズは会社ではできないし……。
何を見てるかによるかも(catty・東京・既婚・27歳)
仕事をしているのか疑われるようなサイトを、しょっちゅうチェックしている人を見ると嫌ですね。でも、仕事の内容によっては、会社名の正式名称を調べたりするのに検索エンジンを使ってる人もいますし、自社のWebをチェックしてる人もいるので、一概には言えないなと。私的に使ってるのなら、それは問題だと思います。

共有パソコンの場合(さゆぞう・埼玉・既婚・29歳)
以前勤めていた会社は、業務上調べ物にインターネットをよく使っていたこともあって、けっこう平気で見ていました。PCも数人と共有していましたし。しかしある日、同僚数人と「さっき見たサイトなんだっけ?」と履歴をさぐっていたら、いきなり画面に登場したのはエッチなサイト! どうやら上司が見ていたらしい(ほかにそのPCを使う人がいない)。その上司はもともとあまり人当たりの良い人でなかっただけに、上司の評価はさらに悪くなり、その場面に出くわした人は、今、誰もその職場に残っていません。
規制がある(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
個人情報を取り扱うわたしの会社では、最近外部と接することに関し、何においても規制が厳しくなっています。その中で、インターネットも業務に関係のないホームページには規制がかり、警告メッセージが出たり、また常時モニタリングし、抜き打ちでチェックがかかったりもしています。もともと外部へメールを発信するときにすべてチェックされている中、フリーメール等もそのページには立ち入れなくなってしまったことは結構な痛手です。
Webフィルタリングに大きな不信感(laila・32歳)
研究職です。数年前から「インターネットの私的利用防止」と称して、サイトの閲覧に対してフィルタリングソフトが導入されたのですが、これがトンでもない代物でした。さる権威ある科学雑誌のサイトに接続できなくなったのです。おそらく、そのサイトに掲載されている生物学分野で使用されている言葉(生殖行為にまつわる用語)が、フィルタリングソフトでNGワードとされている言葉と一致したのでしょう。これをきっかけに、業務と必携するサイトへ接続できないことが次々と判明したので、システム部門へクレームを出しました。この事件以来、フィルタリングソフトはいささか改善されたようなのですが、フィルタリングに対する大きな不信感だけはいまだに残っています。
たとえ公であっても(Natalie)
オフィスでは公オンリーで使用しています。職業柄インターネットをよく使用していますが、仕事関連の内容です。ただ当オフィスで今問題になっているのはメール関係。プライベートのものは一切していないけれど、オフィス内で同僚や上司と仕事連絡や重要事項をメールでのやりとりなどもあり、システム関係でもない人間が部署の個々のメールをわざわざMOに落として、自分のパソコンでチェック、それらをゴシップのネタにしています。見られてまずいかどうかというより、ポジションによっては、たとえば管理職は管理職間の連絡やオフレコ事項なども時にはあるわけで、そういう人のメールを盗み見て悪用するのはもっての外で、見られて困るというより、職権もないのに見てそれを悪用するな、と言いたいです。

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