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自己資金でそこそこやるか、借金して大きな賭けにでるか。
リスクはなるべく避けたい。だから、基本的には借金はしたくない。でも、可能性には賭けてみたい。いろいろ考えたうえで、いける自信があれば、思っ切って借金もあり……というのが、いまの女性の選択かもしれません。ITビジネス時代のいま、ネットベンチャーに挑戦しているのは圧倒的に男性です。
女性のネットベンチャーは、アメリカでも少ないようですが、それに関して、有名なベンチャー・キャピタリストのアメリカ人女性が、興味深い発言をしています。「女性は、ネットベンチャーになれないのではなく、なりたくないことが分かり愕然としている。シリコンバレーには、コンピュータやマネジメントの高度な知識や経験を持つ女性は多く、受け入れる風土もチャンスも十分にある。しかし、女性は、博打のようなビッグな夢は見ていない。役員としてキャリアを積むのはよくても、CEOはお断りなのだ」というのです。わたしの知人の、ベンチャー企業のトップ営業ウーマンも「将来的には、起業家ではなく、経営コンサルタントとしてやっていきたい。大将ではなく参謀がいい」と言います。なるべくリスクを避ける形で、可能性にチャレンジしたいのが、女性の本来的な性質なのでしょうか?
あるいは、それはあくまでも過渡期の状況で、今後はリスクも恐れない、むしろ楽しむ女性が増えるのでしょうか? みなさんはどう思いますか?
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