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2000/10/2(月) - 2000/10/6(金)
4日め

テーマ借金してでも起業したい?

今日のポイント

知識や経験を持ちながらも、“大将ではなく参謀”がいい

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

リスクはなるべく避けたい。だから、基本的には借金はしたくない。でも、可能性には賭けてみたい。いろいろ考えたうえで、いける自信があれば、思い切って借金もあり……というのが、いまの女性の選択かもしれません……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(34歳・目黒区・既婚)

「借金してでもやりたい!」ってことがあれば借金することってマイナスなことではないと思う。借金してまでしなくても、そう思えるうちは、まだ本気じゃないと思う。結婚したいけどお見合いや紹介は……っていうのと一緒だと思う。本気で結婚したかったら、手段選ばずあらゆる可能性にかけるわけでしょ。基本はどこまで本気か、ここだと思うな。だから、借金してまでやりたくないと言う人は起業しちゃいかんのです。

(群馬・32歳)

借金なんかとんでもない! のタイプの主婦が、飛躍のチャンスで変わった。そういうパターンもあるのだなと興味深く読みました。その時の自分の器に合わせて変化していくのも一つのやり方ですよね。勝算がなければ借金なんかできないと考えれば、ネガティブに思われがちな借金も自信の現れであって、あながち悪いことではないような気がしてきました。

NO

(ゆみめろ)

やっぱり自己資金は必要だと思う。借金を返せるか不安だし。

(Aiko・島根県・独身・22歳)

基本的に、独立しようと思ったら、ある程度の資金が必要なのはあたりまえですが、でも、やっぱり、怖いですね。イメージが悪いだけなのかもしれませんが、自分でできる範囲が一番?かなー。

(ニョ〜ラ・名古屋・既婚・33歳)

新しい仕事のことだけに集中したい時期なのに、いらぬ心配で時間を取られたくない。初めから借金を持って、いざという時に必要な額を借りられなくなってチャンスを逃すといけないので、それは奥の手として取って置きたい。

(カヨリーヌ・埼玉・既婚・31歳)

いまのご時世、アタマを使えば、借金せずに小規模な投資から徐々に大きく……ということも可能なのでは?借金してまで、というと、なんだか失敗できなさそうな悲壮感があり、そこまでムチャせんでも……と思う。できる範囲で背伸びせず、というのならやってもいいけど。「お金のためにキライなことをガマンするよりも、お金はあまり手元に入ってこなくても、赤字にならなければいい。自分が好きなことをしたい」というのが、起業を希望する女性の本音なんじゃないですか?

OTHERS

(emi・東京・28歳)

可能性にかけてみたい。でも怖いということがあったら……まずリスクを考える。もしダメージを受けた時でも、その後の見通しが立てられるようならGOサインを出す。見通しが立たないようならあきらめる。今や売上げウン億になっている会社が、プレハブ小屋に従業員3人しかいなかった頃から勤めている母が言っていました。

(悦子・東京都・29歳)

わたしの実家は自営業。よく「経費で落とせていいね」なんて言われるけど、中小(零細)企業は甘くないよ。特にサラリーマンから転身する人には、声を大にして言いたい! 税金のこと知ってる?社会保険のことは?知らぬ間に会社側がやってくれていたことって、実はたくさんあるんだよ。起業するということは、好きな仕事だけをすることとは違います。自分が置かれている環境を、もう一度考えて。

(不二子)

金利だけ返して、期限が来ても、ずっと延長して借りつづけるというのが、一番金融期間には喜ばれます。といっても、業績がいい場合ですけどね。

(京)

現在の日本の経済事情を考えると、借金はかなりのリスクになりそうですが、それを抜きに考えるとすれば、会社でぬるい湯に使って、完全に安定してしまうより、自分という個人が、社会に認められて自己実現することは、いくつになっても必要だと思う。起業すると、その後もずっと大変だろうけど、間違っても、安定はしたくないなあ。

(sophia・東京都・23歳)

「起業するのことはジェットコースターに乗るようなもの。吐きそうになることなんて多々ありました」マネックス証券の松井さんはおっしゃっていました。借金の心配より、まず自分のビジネスモデル(アイディア)に自信を持てることが先決では?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

リスクはなるべく避けたい。だから、基本的には借金はしたくない。でも、可能性には賭けてみたい。いろいろ考えたうえで、いける自信があれば、思い切って借金もあり……というのが、いまの女性の選択かもしれません。ITビジネス時代のいま、ネットベンチャーに挑戦しているのは圧倒的に男性です。女性のネットベンチャーは、アメリカでも少ないようですが、それに関して、有名なベンチャー・キャピタリストのアメリカ人女性が、興味深い発言をしています。「女性は、ネットベンチャーになれないのではなく、なりたくないことが分かり愕然としている。シリコンバレーには、コンピュータやマネジメントの高度な知識や経験を持つ女性は多く、受け入れる風土もチャンスも十分にある。しかし、女性は、博打のようなビッグな夢は見ていない。役員としてキャリアを積むのはよくても、CEOはお断りなのだ」というのです。

わたしの知人の、ベンチャー企業のトップ営業ウーマンも「将来的には、起業家ではなく、経営コンサルタントとしてやっていきたい。大将ではなく参謀がいい」と言います。なるべくリスクを避ける形で、可能性にチャレンジしたいのが、女性の本来的な性質なのでしょうか? あるいは、それはあくまでも過渡期の状況で、今後はリスクも恐れない、むしろ楽しむ女性が増えるのでしょうか? みなさんはどう思いますか?

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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