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2000/10/23(月) - 2000/10/27(金)
5日め

テーマ在宅なら時給500円で仕事する?

今日のポイント

現実を見つめることが、悪循環を断ち切る第一歩です

投票結果 現在の投票結果 y34 n66 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

今回のテーマからいろんな現実が見えてきました。「見合った収入を得るのが仕事」と、プライドを持って働いている女性が多い。一方、外で働けない状況になったとき、在宅でも仕事がしたいと思う女性も多い。しかし、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(まゆちゃん・福島県・30歳)

最近やっと、数年来の夢だった在宅勤務を始めることができました。本当にやりたい仕事なら、時給換算して500円以下でも今は受けます。時給を上げていくのは、ある程度、自分の努力次第だと思っています。スキルアップをはかり、クライアントに専門性が認められれば、おのずと時給はあがっていくと信じています。それに、夫が転勤族で、2〜3年に一度は転居します。そのたびごとに外の仕事を見つけるのは大変なので、何が何でもこの在宅勤務、成功させたいのです。

(tabatha・札幌市・33歳)

仕事の種類にもよりますが、「最低これくらい」というターゲットがあって、それをクリアできるのであれば、自分の都合のいい時間・仕事量をこなしてOKって内容であれば、ぜひやってみたいです。案外没頭できて、すごい量の仕事ができるかもしれないし。会社で他人に邪魔されて、自分のペースで仕事できないなんて環境よりずっとマシかも。

(pink44kg)

在宅ビジネスは、学生でも、就職難なご年配のかたでもできるから、少々少ない時給でもうれしいことではないのでしょうか。体に障害がある方でも周りを気にせず活躍できると思います。

(Peko・31歳)

例えば今後の仕事につながりそうだとか、空き時間にできるかとか、条件次第では少ない金額でも社会参加という気がします。「金は天下のまわりもの」使ってなんぼ、稼いでなんぼっていつも考えています。

(ジッポ・35歳)

在宅でライターもどきをやっています。関連業種の経験がなく、まったく一からのスタートでしたので、修行のつもりで数をこなしてきました。時給換算すれば500円を割る仕事、蓋を開けてみたら報酬がなかった(ライター修行中ということで)、なんてこともありました。しかしそれらの経験があったからこそ、仕事も増え、時給換算しても外で働くより良い報酬の仕事をゲットできるようになったとも思います。経験がないとなかなか採用されない世界なので、自分のスキルアップ=報酬アップを実感しています。

NO

(もり・京都府・39歳)

1つの仕事に時間がかかりすぎて、ギャラから考えたら、もしかして時給500円程度になっちゃうこともあるかもしれません。だけどこの仕事は時給500円でと依頼がきたら断ります。気持ちが悲しくなるからです。

(moe27・所沢・46歳)

下の子どもが幼稚園に上がり、一人の時間が持てたことで、添削の仕事をしたことがあります。週1回出向いて、仕上がったものを提出し、同時に次のものを持ち帰ります。最初は楽に見えたのですが、やって行くうちに、本を読んだり、週末に1泊旅行などの時間を取る為に大変な思いをすることになりました。終わりとか、休日といったものがないのです。毎日仕事に追われている気分でした。結局1年半でやめました。あまり前のことなので、時給がいくらくらいになったかという事は忘れましたが、「在宅」ならばと安易に考えない方がよいと思います。

OTHERS

(JASMINE・東京都・30代)

素朴な疑問なんですが、時給500円で8時間働いて1日4000円。25日働いても10万円ですよね。東京だと家賃さえ払えないケースも多いでしょう。逆に言えば、それだけ(やそれ以下)の収入で食べていけること自体が恵まれているなあと思います。家族が生活費を負担してくれて、さらに生きがいまで得られるのなら時給500円でも働きたいという気持ちは理解できますが。

(東京都・未婚・30代)

「時給500円でもいいからやらせてほしい」と思う気持ちは理解できないでもありませんが、そういう一部の女性の存在が女性全体への発注単価を下げているような気がしてなりません。現実に「在宅主婦なら安上がり」と考えて発注している企業も少なくないのでは?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今回のテーマからいろんな現実が見えてきました。「見合った収入を得るのが仕事」と、プライドを持って働いている女性が多い。一方、外で働けない状況になったとき、在宅でも仕事がしたいと思う女性も多い。しかし、ほとんどの在宅仕事は時給に換算して500円に満たない。でも、やりがいがあるなら、将来につながるならと、あえてその状況を受け入れようという人もいる。

しかし、それが結果的に在宅仕事の単価を下げ、社会から「安かろう、悪かろう」的労働力として見られる危険性も秘めている。そう、今の社会では、会社を離れたとたんに、女性の能力とプライドが埋もれてしまうかもしれないのです。この悪循環を断ち切りたい。ネット上でも、やりがいのある仕事ができ、能力に見合った収入を得れる「しくみ」を作りたい。そのために、「No」を選んだ人は「Yes」の声(現実)に、「Yes」の人は「No」の声(理想)に耳を傾けてください。みなさんの意見は決して間違っていない。

でも、今のままではいけないのです! 会社勤めをしている方は、会社組織にいる間に、スキルを磨き、コネクションを作り、実績を作ってください。そして、「在宅でもできる仕事」を手にしてから会社を離れましょう。また、在宅で仕事をしている(希望する)人は、現状の厳しさに妥協するのではなく、現状をどう変えていくかを一緒に考えましょう。昨日、田澤の自宅に一本の電話がありました。「奥さん、パソコンを使ったことがありますか? 家でのお仕事に興味がありますか? 」在宅仕事の斡旋システムの勧誘です。「原稿1枚入力して、500円から」だそうです。でも、突っ込むと、総額42万5千円の3年ローン契約が隠れていました。そう、これも現実の1つなのです。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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