

生活、衣食住に密着しているのが手に職(りょりょこ・相模原市・既婚・38歳)
手に職と言われるような資格は一応持っているのですが……。ちょっとハードな資格(建築士)なのですぐにはいかせない感じです。やっぱり生活、衣食住に密着していないと手に職とはいえないのかな。海外駐在していたときにこれがあればと思ったのは調理師さん、美容師さん、保母さんといった身近にお世話になるものでしたね。
技術を会得してなお好きかどうか(福岡市・既婚・41歳)
免許とか資格ではなく、「技術」を会得しているか、どうかの問題。それとそれが好きかどうかで「手に職」がいきてくる。管理栄養士を持っているけど、献立を立てるのが苦痛なので、再就職したいけれど、悩んでいます。
身につけたい職がない(miyabi・芦屋市・未婚・26歳)
学生の頃、医者の父にしつこいほど手に職を持つように言われました。将来何があっても一人で食べていけるようにと。その頃は実感がありませんでしたが、今普通のOLをしていて手に職がほしくてなりません。妹がまさしく手に職で仕事をしています。わたしのように安泰でなく、給与面も福利厚生も、休みもままなりませんが、生き生きと遅くまで働いている姿を見るとうらやましいです。だからといって、今身につけたい職がないのが現状です。趣味程度ならいくらでもあるのですが……。
自己満足(はごら・東京都・既婚・30歳)
何かしら持っていると安心するかな、と思います。でも、それは「生活の安心」ではなく「自己満足」でもあるのかも。なぜなら、手に職を持っているからといって生活が成り立つわけではないからです。それをベースとして、どうやって生きていくかをシビアに考えないと。「手に職があるから、くいっぱぐれないもんね」という発想は危険だと思っています。
保育園の狭き門を突破(既婚・34歳)
非常にあいまいながら専門職である。いわゆる「手に職」と聞いて、すぐ思いつくものではない。自分だって、仕事をしながら流れ着いた感じ。仕事は楽しいです。それから、認可の保育園の0歳児クラスの狭き門突破に少し役立った?面接で「で、あなた、どうして働くんですか?」(この質問自体、目が点だよね、男にだったらこんなこと訊かないでしょ?)「え?働きたいからです」…(沈黙)「一応、専門職ですし」「はい、専門知識を活かしたい、と…」で、めでたくOK。

女性がたくましく生きていくため(コンレチェ)
わたしは労働省の委託を受けたある財団で働いていますが、そこは働く女性の福祉の向上を目的にしていろんな事業をしています。その中に再就職を希望する方が新しい資格を取るのを支援する事業があります。主に提携している専門学校などの割引券を発行して、斡旋をするのですが、いろんな方がいろんな資格のためにがんばっているのがよくわかります。女性がたくましく生きていくために、資格って本当にいろんなことで強みになるのだなぁと、傍から実感してます。
わたしにしかできないことを磨いていけば(とみりん・東京都・既婚・42歳)
この年で何一つ資格を待たないわたしです。手に職って言っても何も技術や知識ばかりではないという気がします。わたしには、社会やあとから生まれた人達とどういう風に関わって生きていきたいかというテーマがあるので、そのことに真っ直ぐに仕事も重ね合わせています。その中で「わたしにしかできないこと」を磨いて行ければそれがわたしの天職として自分に備わるって信じています。

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