

夢はアメリカ留学とNYで働くこと(ちひろ・21歳)
わたしは今、大学3年で就職活動を始めたところです。夢はアメリカに留学し、NYで働くこと。マーケティングにジャーナリズムにデザイン、学びたいことや根拠もなく可能性を感じることが多すぎて、どこまで自分を信じてよいのか、考えすぎる気さえします。貯金しなければならないので、就職はしなければなりませんが、何がベストな選択か決定するのは難しい。やっぱり失敗したくないという気持ちが強いのかもしれません。でもみなさんの意見を読んでいると、逃げずにがんばっていこうと元気が出ます。社会に出てなんでもやってみることが大事ですよね。可能性を発見するためにも、才能を伸ばすためにも!
悔いのないように生きることで才能に気付く(Jody)
みんな人間、眠ってる才能ってあると思うんです。それを今発揮してるか、ずっと秘めてるかの違いではないかと。わたしは、いつ死んでしまってもいいように(笑)、悔いのないように自分を出そう出そうと思って生活するようにしています。そうすることで前向きになれるし、意外な才能を持ってる自分にふと気付くことがあるんですよね。ふと自分が好きになれる時があります。

好きなことを仕事にできるってうらやましい(OMU)
わたしも旅行が好きですが、好きなことを仕事にはしたくなくて、旅行業界に就職しようと思ったことはありません。だって、自分は忙しくてなかなか旅行ができないのに、他人のためにとっておきのプランを考えてあげるなんて悔しいじゃないですか。でも、そういうふうに生きられる人がちょっとうらやましいとも思います。

才能という言葉に肩肘張った自意識を感じる(ムーミン・既婚・35歳)
「才能が眠っている」ということは、「自分には才能がある」ということを前提にするわけですよね。若い頃はどうだったか定かでないけど、今は、ことさら「才能」という言葉を使うこと自体に、ものすごい肩肘張った自意識を感じます。多くを期待しないかわりに、卑下もあきらめもせず、コツコツやっていけば、仕事でも何でも自然と自分の分に応じたものがついてくるのでは…と思います。
上司に言われて管理職の才能に目覚めた(クスコ・28歳)
わたし、絶対に管理職にはなりたくなかったんです。仕事がキツイのはかまわないけれど、部下と上司の板ばさみで精神的につらくなりそうで嫌だった。26歳の時に、直属の上司に「全部任せるから」といわれた時も、渋々承諾。しかし、今になって、自分が管理職に向いていたことを実感。個人の仕事の細かいところはわからなくても、予算や営業方針まで、プロジェクト全体が見渡せることは気持ちがいい。あの時、上司が管理職になることを勧めてくれなかったら、自分の才能は眠ったままだったなあと思う。
苦境に陥って開花する才能もある(GD・未婚・35歳)
実績もないままに独立して設計事務所を開いたので、当初は仕事も少なくて大変でした。でも、会社組織に属して仕事をしているのと違って、学ぶことも多い。会社を運営するためには、自ら営業もしなくちゃいけないし。でも、人に会うことや料金の交渉も楽しいことだ(苦労もありますが)と感じて、これは今までの自分になかった才能かも?と思うようになりました。苦境に陥って開花する才能もあるんですね。
大学卒業後、グルーミングの専門学校へ(K.U.・25歳)
動物が好きで、動物園の飼育係になりたかったけど、現実は甘くないのであきらめてました。他にやることも見つけられないまま大学に。が、昨今の就職難も手伝って、卒業後、思い切ってグルーミングの専門学校に行きました。せっかく行った大学の学費が無駄になってしまい、親には申し訳ないと思いましたが、後々後悔するより、今のうちに軌道修正したいなと思って。好きなことだから、才能出てきてほしいと思います。
ソムリエの資格取得のための勉強が楽しい(マロンパ・32歳)
ワインが好きでソムリエの資格を取ろうと思っています。才能があるかどうかもわからないし、試験に受かるかどうか、職業として成立するかどうかも不明です。でもこの歳になって、勉強するのが楽しいと思えるなんて幸せな気がするから、充実しています。

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