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サーベイ

2001/2/26(月) - 2001/3/2(金)
3日め

テーマOLという職種は絶滅の危機にあるか

今日のポイント

OLはオフィス・レディではなく、プロのアドミニストレータ。

投票結果 現在の投票結果 y52 n48 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
ウェンディ・スピンクス

たくさんの鋭いコメントの中で、最も本音をついているキーワードは「何か目的がある」に思えます。変な話ですが、わたしは日本の工事現場を覗くのが好きです。若手のワーカーたちの粋なファッションもさることながら……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

小さい会社から大企業への転職は無理?!(ぐん・22歳)

わたしは建築士志望のため、最初はどんなに小さくても設計のできる会社! ! と決めていました。しかし、大きな会社から小さな会社へは転職できますが、その逆は不可能。また、バイト先の大手ゼネコンの居心地良さもあり、結局、就職は大手ゼネコンです。職種も最初の希望とは違いますが、まず業界の全体を見て見ることも必要だと思っています。後輩にも意見を求められると、大手に行けるのなら、行ったほうがよいのでは?と助言しています。

NO

周りを見て、大企業へのこだわりに疑問(itariana・23歳)

学生の時は、情報過多であっても、逆に情報不足でも、大企業に魅力を感じる人のほうが多いと思う。でも、卒業して周りを見まわして、いろいろ考えてみると、「大企業」にこだわる必要あんのかなー?大企業で学べることが、中小起業やベンチャー起業よりもそんなに多いもんかなー?と思う。

大企業指向は、昔の話では?(クリス・東京都・既婚・39歳)

初めて社会に出た時は、確かに大企業指向でしたが、それは15年以上も前のこと。今の世の中は、まさに企業の規模だけでなく、本人の能力を発揮できる自分にとっての優良企業を探す時代ではないかと思うのですが…。大企業だって、どうなるか全くわからない時代ではないでしょうか?

OTHERS

ベンチャーに惑わされるな!(confirme・大田区・未婚・24歳)

大企業から、ベンチャーという名前の企業に転職した経験があります。名前は横文字でも、中身は旧態然とした「零細企業」でガッカリし、3月で退職する予定です。「ベンチャー」という看板に隠れて中身が見えないことって、あるのだな、と実感しました。

個人によって、職業の選択肢は様々なはず(goto・千葉・30歳)

今、この世の中では、価値観が大きく様変わりし、一つの価値観(横一線主義)から多様な価値観(個というものを大切にする思想)へ移り変わってきています。こうなると、自分がどうしたいか、どうありたいかが重要なテーマとなってきます。その結果として就職の選択肢があればいいのではないだろうか。だから、寄らば大樹という考えもあるし、そうでないともいえるのでは?

大手のネームバリューに助けられることも(八雲・32歳)

現在、いわゆる大手という場所で働いています。歯車として働いている感が無きにしもあらず、といった感じですが、安定しているが故に、再度学生をする気にもなりました。大手では、なかなか自分のしたいことと仕事が一致しないことも多いのですが、会社のネームバリューに助けられることも多く、実力以上の力も発揮できる長所もありますね。

大きな会社に入ってよかった(yuri・広島市・37歳)

わたしが最初に入った会社は、今となっては大企業でした。入った当時は、大きい会社なのかどうかもよく知らず、先輩の紹介でアルバイトを始めて、そのまま仕事を続けたって感じです。その後、地元の広告制作会社に入社し、さらに、今の広告制作会社に転職して役員をしていますが、いろんな意味で最初に大きい会社に入ったことはプラスになっています。会社とは、仕事とは、職場の人間関係とは、など、いろんなことで勉強になりました。「今の会社しか知らなかったら、自分の考え方も変わったろうな」と思う事って多いです。自分で起業しようと思う方でも、ずっと仕事をしていくのであれば、1度は大手に入ってみることをお勧めします。

大企業を「寄らば…」とするか、ステップとするか(Kikumi・アメリカ・37歳)

いずれ起業する計画でいる人が、大企業のノウハウを身につけるために「丁稚奉公」的な就職をするのは、寄らば大樹のかげではなく、ひとつのステップとわたし個人は考えています。もちろん実際に行動に移せなければ、寄らば大樹のかげだとみなされても仕方ありませんが…。大企業の魅力は、ある程度の年齢と経験があれば、大規模のプロジェクトに関われることですよね。金額の大きさが仕事の遣り甲斐に繋がってしまうのも、わたしにはナイーブなことのように思えますが…。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

たくさんの鋭いコメントの中で、最も本音をついているキーワードは「何か目的がある」に思えます。変な話ですが、わたしは日本の工事現場を覗くのが好きです。若手のワーカーたちの粋なファッションもさることながら、男女問わず、皆イキイキしています。ちょっと話してみると、バンドをやっているからその活動資金を肉体労働で稼いでいるとか、「何か目的がある」人たちが多いようです。通常のオフィスでも、そうしたイキイキした雰囲気があればいいと思うのですが、どうやら男女ともに「オフィスワーカー」という世間体のようなものにとらわれて、自分を殺し続けているような気がする時があります。

「OLの多くは、高度な事務処理能力」をもつという投稿も目を引きました。私もそう思います。OLはただのオフィスの潤滑油ではありません。むしろ、円滑に業務を行う上では欠かせない存在で、ベテランになると、その組織の貴重な生き字引かつ組織文化の担い手とも言えましょう。だからこそ、オフィスレディではなく、プロのアドミニストレータという自覚を持つとともに、組織側もそのような位置づけで接するべきだと思います。でもどこかで、日本の男性は「母親」を求めていて、女性を対等に見ることはとても苦手のようです。

ちょっとした笑い話ですが、20代の私と当時の上司とのやり取りを再現します。

上司: あっ、コーヒーをこぼした! 

スピンクス: そうですね。コーヒーをこぼしたときはどうすればいいんですか。

上司: 拭かなくちゃ。

スピンクス: はい、よくできました。それでは、拭くためには何が必要ですか。

上司: ふきん! 

スピンクス: そのとおりです。それでは、ふきんはどこにありますか。

上司: 給湯室かな。

スピンクス: 行っていらっしゃいませ。

やり切れませんよね。

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