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サーベイ

2001/2/26(月) - 2001/3/2(金)
4日め

テーマOLという職種は絶滅の危機にあるか

今日のポイント

OLは「オフィス・リーダー」。そんな意識改革も必要なのでは?

投票結果 現在の投票結果 y52 n48 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
ウェンディ・スピンクス

OLの定義として、

1)制服を着ている

2)就職する時どういう仕事か会社と具体的につめない

という投稿がありましたが、制服はともあれ、2)は男女問わず新卒の大半に適用できますよね。やはり、企業が……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

大企業は人事・福利厚生が確立されている(まりりん・東京都・既婚・27歳)

わたしが就職するにあたって重視したのは、いわゆる安定性です。入社した会社(古くからある大企業に分類されます)では、女性に対する人事・福利厚生がある程度既に確立されており、わたし自身も比較的スムーズに結婚、出産、育休取得、元の職場への復職ができました。歴史の浅いベンチャーでは、なかなかこのようには行かなかったと思います。

OTHERS

新卒は大企業がいいのでは?(うーたん・横浜・未婚・34歳)

新卒の場合は、大企業できちんと育ててもらった方がいいと思います。ベンチャーへはそのあと移ってもいいし。話はちょっとそれますが、フリーランスの人が部屋を借りる場合、大企業から直接ギャラが振り込まれる人と、名も知らない会社から仕事を請け負う人とでは、不動産屋の対応も全然違います。世間はそんなものです。

結婚・出産を考えると……(kanabow・独身・大阪・27歳)

3年前に大企業からベンチャー企業に転職しました。小企業の方が楽な面もありますが、これから将来の結婚、出産などを考えると福利厚生の整った大企業の方がいいなあと思います。

大企業は事業展開がダイナミック(mimi・東京都・未婚・23歳)

今、ベンチャー企業というか、社内カンパニー制で設立した会社で働いてます。やっぱり母体がしっかりしてることもあり、普通の会社よりは安定していたり、事業展開もダイナミックにできるので大企業の中がいいと思いますね。

大企業に就職して正解でした(ぴかりん・東京・既婚・31歳)

バブルの頃に大手商社に就職しました。華やかで呑気で、わたしのOL時代は」夢」のようでした。今は、フリーランスでそれなりにシビアな立場で仕事をしていますが、OL時代の甘い思い出は、わたしを非常に豊かな気持ちにして励ましてくれます。その頃の友達や上司などとは今でも定期的に会ってます。ああいう「心の余裕」が持てたのは大企業ならでは。わたしの財産です。

遣り甲斐は中小企業にアリ(ひでりん・東京・既婚・40歳)

大企業でできる仕事は全体の中の1部。でもベンチャーを含め小さい会社でできるのは、すべて。いろんな仕事を経験したいなら、中小企業。一部となっていろんな人とひとつの仕事を分担してやりたいなら、大企業という気がします。遣り甲斐を感じるのは、中小だと思います。

就業規定がある職場がうらやましい(hamaiso・未婚・28歳)

不景気というだけで、女というだけで、コネがないというだけで末端の職場に就職せざるを得なかった人間にとっては、就業規規定や福利厚生がきちんとしている職場がうらやましい。とにかく生活の糧を得られればよいという考えで今の職場(財団法人)に就職したが、若手を定期採用せず、天下りの職員ばかりでコスト意識と社会常識に欠ける職場であった。就業規程もないに等しく現状に満足していないので、多方面からアプローチしている最中である。今の職場をすぐに辞めなかったのは「お金」を稼ぐ手段として仕方がなかったからだ。

今ならベンチャーもOK(るる・東京・既婚・29歳)

おっとりした校風の大学から新卒で大企業に就職しました。「働くことが何たることか」全くわかっていかなったわたしに働くことを教えてくれたのは大企業。そこで9年働いて、ベンチャーに転職しました。大企業で身についたニュートラルな身のこなしは、今とても役立ってます。どこでもそれなりにやっていける自信もできました。できるならば大企業→ベンチャーがいいですよね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

OLの定義として、

  1. 制服を着ている
  2. 就職する時どういう仕事か会社と具体的につめない

という投稿がありましたが、制服はともあれ、2)は男女問わず新卒の大半に適用できますよね。やはり、企業が人材採用の基本的スタンスを改めない限り、OLとかサラリーマンといった、業務内容として情報量ゼロの総称が消えないような気がします。総合職、一般職という言い方も何だか変ですね。語源的にだけみれば、両方が非専門的な職という響きがあります。

何人かが触れている「仕事の流れ」は非常に大事な点で、OLをプロの事務職に位置づける根拠はここですね。要するに、日本企業が頻繁な人事異動を繰り返す限り、個々の職場の具体的な流れを把握できる唯一のスタッフは移動の対象外となっている女子事務員です。まさに、投稿にあった、「OLって『長』にはなれないけど『主』にはなれるポジション」です。野球にたとえれば、皆が4番バッターあるいは先発ピッチャーにはなれないが、7番、8番バッターや中継ぎがいなければゲームは成り立たないし、むしろその人たちの力でしばしばゲームが決まります。だから、男子社員・女子社員、あるいは総合職・一般職というのをやめて、同じプレーヤーだという意識は企業側にもスタッフ側にも必要です。

「夫婦みたいなもの」という投稿には少し抵抗を感じましたが、「パートナー」であることは間違いない。

今、頻繁に話題になるIT産業では、「コンピュータ魔術師」、あるいは「データベースの女王」といった大げさな肩書きをよくみかけますが、「OL」とされてしまっている女性は、今後、「オフィス・リーダーですか。ありがとうございます」で切り返してはいかが?

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