

少しリラックスして仕事以外の自分を考える(パピオン・静岡県・未婚・30歳)
仕事だけにまっしぐらだった8年間。仕事で得たこともたくさんあるし、今まで仕事に支えられてきたと感謝もしています。でもこの頃、仕事以外に何にもなくなってしまっている自分に気が付きました。どこかに「素の自分」に戻れる場所を作らないと、これから先、本当に行き詰まってしまいます。だからこの春、何かを始めるというよりも、少しリラックスしてみようと、お休みの日は散歩に出かけたりしています。これからの人生の方が長いですからね。ちゃんと自分のことを考えないと。
一度きりの人生だから時間がもったいない(あっこ・広島市・未婚・28歳)
摂食障害を抱えて、早6年。その間、焦りばかり募って先を急ぎすぎたためか、何かやっては挫折、の繰り返し。その都度自己嫌悪に陥る日々を送っていましたが、今、ようやくこの病気と上手に向き合いながら、夢に向かって進む気持ちが生まれてきました。不安はあるけれども、そこばかりにとらわれて前に進まないといつまでも自分を変える事には繋がらないし、一度きりの人生なんだもの、時間が勿体ない事に気付きました!
訓練すればいろんな場面で勇気が持てる(taiko)
やはり勇気でしょうか。勇気って、訓練だと思うんです。一人で行動してみたり、始めて会う人と積極的に話をしてみたり。そういうことを繰り返すうちに、いろんな場面で勇気が持てるようになる。実現不可能かな?と思うようなことも、「できそう」っていう気持ちになれる。でも「不安」も大切。不安があるからこそ、実際に行動してみた時、あっけなく物事が進むと、思わぬ自信につながったりすることも多いから。

やりたいことが見つかるまでは待機(Maja)
新しい事を始める時はそれなりの不安はあります。心の準備だけでなく、肉体的に疲れているときは無理せず充電します。焦ってみてもタイミングがあわなければ次のチャンスを待つしかない。植物でも動物でも、多少飢えた状態の方が必死に適応するそうです。本当に自分のやりたいことが見つかるまでは待機します。
たまには自分の都合を優先させてみたい(KT・既婚)
仕事や趣味に打ち込みたい。家族の都合ばかりでなく、たまには自分の都合を優先させたいが、まだ手のかかる子どもが心配でできない。夫は趣味を仕事として自分の都合で生活している。わたしはいろんなことを諦めて暮らしているうちに、したいことばかりか、意欲や気力も見失ってしまった。
赤字の店でも今後の展開を考えるのが楽しみ(samsam)
昨年一人でお店を始めましたが、最初は心配でした。サービス業なんてやったことないし。資金だってそれほどあるわけじゃないし。でも、自分のできる範囲で、親身にお客様に接していれば、なんとかなるものだな……と。お店はいまだ赤字ですが、これからどう展開していこうか、と考える楽しみがあるだけでも、数年前の自分には考えられなかったことです。
家族ができると出足を鈍ることは多い(オリオン・既婚・31歳)
自分以外の人間が自分の生活に関与していると、思わず出足を鈍ることは多いですね。独身時代は「迷う」ということばと無縁だったわたしですが、結婚して家族ができてからは、どんな決心も自分一人で決めてはいけないと思い知らされました。家族がいることで生まれるパワーも莫大なものですが、例えば子どもとの食事の時間を割いてまで、この仕事を始める意味はあるのか?とか、ついつい考えてしまいます。でも、話し合うことで解決することも多いので、できるだけ相談することを心掛けています。
なにげない会話で突破口が見えることも(teriteri・東京都)
会社で仕事をしていた時は考えたこともありませんでしたが、フリーで仕事をし始めてから、人と人のつながりの大切さを実感させられます。やはり人間一人で抱える問題の多さには限界があると思う。仕事などで一週間思い悩んでいたのが、なにげない知人との会話で突破口が見えたり、「どうしよう」が「こうしたらいい」に変わる瞬間は、「ありがたい」のひと言につきます。一歩踏み出すには、自分プラス他人を大切にしましょう。

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