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2001/5/21(月) - 2001/5/25(金)
3日め

テーマ女の転機に退社して後悔してる?

今日のポイント

後悔するより、これから先のことを考えたほうがいい。

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

わたしの場合、若い頃は、結婚もしたくなければ、子どもを産むことなどまったく考えられませんでした。「仕事に生きよう」とも思わなかったのですが、「自分の意志で、自由に、好きなこと、やりたいことをやりたい」……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

社会との接点がないと自己成長の場も少ない(mogiwara・海外・既婚・36歳)

以前勤めていた時は、総合職的な仕事をして、毎日が充実。でも、主人の都合で海外に行かなければならず、育休が終わった時点で退職。子どもはとてもかわいいけれど、社会との接点が少なくなり、自己成長の場も少なくなった気がする。わたしにとって自己実現ができるのは、家庭ではなく、どちらかというと職場のよう。再就職を考えるが、海外で前のような職場を見つけるのは困難そうで、躊躇している今日このごろ。同僚がアドバイスしてくれたように、どうにか前の職場に残るオプションをもっと探るべきだっだと後悔している。

嘱託社員は正社員とは年収も全然違う(天使の歌声・東京都・既婚・44歳)

結婚前に就職していた会社(大阪本社)はとっても好きでした。が、結婚して東京に住むことになったので、辞めざるを得なくて辞めてしまいました。会社の人事に直談判したのですが、「君の要求を受け入れると、他の人のも受け入れなければならなくなるから」と、東京支社への転勤を拒否されたのです。その後2人の子どもを育てつつ、9年間の専業主婦期間を経て、現在の会社に再就職。仕事の内容には満足していますが、正社員への道は閉ざされています。嘱託社員で、正社員とは年収も全然違っているので、あの時辞めずにいられたら、どんなに良かったろうと思う時もあります。

NO

社員の頃には見えなかったモノが見える(caroline・東京・既婚・41歳)

女性も男性も実力次第で意見を通すことの出来るファッション業界で7年間勤め、課長という中間管理職になり、第一線でバリバリ仕事をしていましたが、わたしにとって一番やりたい仕事かどうか分からなくなり、1年の嘱託契約の後、フリーになりました。その後、英国へ語学留学。3年後に帰国してみるとバブルはしっかり崩壊、業界は若者への世代交代と、条件はかなり悪くなっていました。でも翌年、結婚を契機にダンナと会社を設立。混沌とした不景気な中、社員で仕事をしていた頃には見えていなかったモノが見え、知らなかった事を知り、甘かった自分を反省し、未来に向かって何をすれば良いのかを探し続けています。

子どもの手が離れたら再出発できるよう準備(yumiyumi・静岡・31歳)

来月、10年勤めた会社を出産退職します。1人目が生まれた時は育児休業を取り、職場復帰しましたが、子育てと仕事の両立に悩みながら毎日を送ってきました。うちの会社は育児休業を取って仕事を続けることが当たり前で、「どうして辞めるの?」と同僚たちから意見されましたが、自分の選択に後悔はありません。毎日の生活に追われ、自分がどんな風に生きたいか、夢を持つこともなかったし、収入的にも辞める勇気がなかっただけのような気がします。子どもの手が離れる時がきたら、再出発できるように毎日の中で準備したいと思っています。

OTHERS

フリーとしてどんな小さな仕事もしてきた(pyon・既婚・38歳)

結婚する前に会社を辞め、フリーで仕事を始めていたので、結婚したから仕事を辞めるということ自体、考えなかった。でも、転勤などで移動した時には、仕事の仕方を考えないといけなかったので精神的に参ったことも。今まで築いてきた自分のパイプを活かして、どこにいても仕事ができるように、自分なりの努力もしたつもりだし、どんな小さな仕事もしてきた。その甲斐あって、今地方に居ながらでも自宅で仕事が出来る。結婚とか転勤とかで仕事を辞めなくて良かったと今は思っている。わたしは自分の仕事が好きなので、この先も辞めるつもりはないです。

挑戦してみないと人生は変わらない(モモママ・神戸市・40歳)

今月末で、まさに正社員からSOHO(建築CAD)に挑戦します。会社での自分の存在価値や同僚とのストレスなどを考えた結果、やりたいことをまずやってみよう! と思い決断しました。運があるか無いかでどうなるかわかりませんが、挑戦してみないと人生は変わらないから。後悔したら自分の決断が間違っていただけで、また違う道を探せばいいと思います。

夫が転勤族だと正社員の道は閉ざされる(tokkuri・北海道・既婚・20代)

彼が転勤したため、結婚して会社を辞めました。でも、早まったかもと思うことがあります。仕事があれば、わたしの可能性ももっと広がったかもとか、離婚しても生きていけるかもとか……。まあ、これからだって仕事をしようと思えばできるのでしょう。主人が転勤族だということなどで、正社員の道は閉ざされている感じです。

フリーランスって会社員より厳しい(JASMINE・東京都・未婚・30代)

世界わたしは仕事に全力投球したいので、まだまだ結婚すら考えていないのですが、結婚や出産を契機にフリーになるという発想自体が違和感ありますね。フリーランスって会社員より厳しい世界だと思うんです。会社の看板がないわけですから。会社員との両立が無理だからフリー、という考え方で独立してしまうと後悔も多いと思います。昔から、フリーというのは平均以上のスキルと人脈がある人がなるもの、でした。近頃のSOHOブーム?でそのへんのことが忘れられ、「在宅で家事や育児の合間に働く」ことイコール「フリー」というイメージで受け止められているのは間違いだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

わたしの場合、若い頃は、結婚もしたくなければ、子どもを産むことなどまったく考えられませんでした。「仕事に生きよう」とも思わなかったのですが、「自分の意志で、自由に、好きなこと、やりたいことをやりたい」と強く思っていました。

そう思ったのは、父や母、祖父母が、私をこう育てたいとか、それぞれ自分の仕事の後継ぎにしようともくろんでいたため、危機感を感じたからです。結婚するのも、子どもを産むのも、自由が奪われそうで嫌でした。仕事は、最初はフリーの編集者&ライターで、その後、社員になりました。当時、フリーの不安定さや大変さよりも、その権限のなさに「フリーになるのはかなり実力をつけた後じゃないとダメだなあ」と思いました。

わたしが結婚したのは、20代の半ばでしたが、仕事を辞めることはまったく考えられなかった。むしろ、編集者よりデスク、副編集長、編集長にならないと、自分の好きな雑誌作りはできないと思っていました。副編集長には比較的早くなれたのですが、その後が私にとっては長かった。

結婚はしても、さすがに出産には抵抗がありました。せめて編集長になってからでないと考えられないと思っていました。実際に編集長になったら、出産どころではない。けれども、30代半ばに思い切って産みました。恐れていた、生活が一変するということもなく、「犬を飼うよりもおもしろい」ということが分かったのでした。わたしの場合、女の転機に対して、必要以上に警戒していたと思います。だから、傍からみると大変そうでも、全然たいしたことはなかった。

折々の決断は、最終的には、自分で決めるべきだし、自分である道を選んでおいて、あとでダンナや家族、会社や世間のせいにするのはよくないと思います。後悔するより、これから先のことを考えたほうがいいと思います。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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