

扶養の制限よりも育児が問題(つかっちー・八王子市・既婚・33歳)
夫は、わたしが経済的にも精神的にも自立して幸せであることを基本的に期待しているので、扶養の制限を意識したことはありません。ただ、はじめての子どもができて(今9ヶ月)、育児に手をかけたくなったので、仕事をしばらく減らす(休む)つもりですが、わたしが子離れできて、気持ちのふんぎりができたら、また稼ぎたいと思います。
がんばったけど、もういいかな……(しおん・既婚・40歳)
自分の食い扶持は自分で稼ぐ! が理想でした。結婚後もずっとそれを目標にがんばってきたつもりですが、あれやこれやで挫折してしまって、40になって振り返ってみれば、残っているのは中途半端なキャリアだけ。扶養の範囲を出るかでないか微妙な収入だと、毎年手続きが面倒ですから、もうそれなりでいいかなと。自分の好きなことをする時間も持ちたいし、これからはムリせず、肩の力を抜いてやっていこうかなと思っています。扶養控除の制限なんか最初からなければ、もっと気が楽なんですけどね。
家族がそれでいいのなら良い(北国・既婚)
扶養の範囲なんか超えたら、主人(主人ではなく夫と呼びたいけれど、夫が嫌がる)が大変です。「妻や子どもをオイラが養う」というのが、彼の存在意義なので、この線を超えたら、可愛そうです。「扶養されている」を演じるのも案外いいかもしれません。甘いのかもしれませんが、家族がそれでいいのなら、これでいいのです。
自分で使うお金が確保できれば(maki_n・渋谷・既婚・29歳)
もちろん! 自分は遊ぶお金を稼ぐだけ! 道楽主婦が理想なの。

わけのわからない税金の壁を崩そう!(gonzares・既婚・35歳)
「扶養」という言葉は大嫌い。特に「誰に食わしてもらってんだ! 」と、酔って叫ぶ夫だったから。今年から、扶養をはずれました。「働く」というのは、決して甘いことではありませんが、今、自分は満足です。夫は「手当てが減った」だのなんのと、ごちゃごちゃ言っていますが、手当てよりもわたしの給料のほうが高いのだから、いいのいいの。わけのわからない税金の壁は、女が自分たちで崩していかなければ、変わらないよ! 「結婚」が女性の意識を変えるのではなく、夫をとりまく周囲からの圧力が、そうさせているという

専業主婦の優雅な働き方(ぽんしい・札幌・既婚・41歳)
わたしは扶養を出ないほうがいいな、と思って働いてきました。でも、稼げたら飛び出しても稼げばいいとフラットに考えていく。どうしても家計のために働かなくてはならない人はともかく、食べさせてもらいながら、自分の好きな仕事をして、そしてなんとお金も貰えてしまうということに少々驚きつつ、在宅をしています。専業主婦は「くたばる」のでなく、じっくりと自分のできることを選び、そして子育てが終わったときに主婦ボケしていないような形で、どんどん社会のちょっとした隙間的なお仕事を見つけてやっていくといいのでは?と、思います。現実は、甘くないと悲観的にならずに、明るく社会進出。実際にそれでやっている方が、わたしのまわりにいるから言えることなのですけどね。みなさんはいかがですか?
手続きが面倒なので……(Maja)
長期的な見通しが立たないと、判断が難しい問題です。一時的に収入が多くなったとしても、安定的にならないと税金や社会保険の手続きのほうが面倒になります。かといって、いつまでも枠内で自主規制をするのも発展性がない。毎年悩んでいます。
転勤族の夫だからパートです(あひる・札幌・既婚・34歳)
現在専業主婦。本音としては、しっかり働きたい。現実は、パート職を求職中。転勤族の夫の仕事柄、パート職が精一杯かな…と。

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