

制度、利用してます(典子・広島市・既婚・31歳)
どうも、このような話題になると肩身が狭い思いをしてしまう、専業主婦のわたしです。なんか「自立しなさい! 」と、言われているみたいで…(笑)もし、働くとしたら給料はこのぐらい欲しい、というラインがわたしにはあります。年収100円万以内か、160万円以上です。国には悪いなぁ〜と思いつつ、中途半端な稼ぎで社会保険料や税金は払いたくないなぁ〜というのが、わたしの正直な気持ちです。
家族がいると満足する手取りは無理だから(Bin・既婚・42歳)
3人の子育てが落ち着いた時、SOHOで仕事を始めました。扶養限度を越えると、ある金額までは手取りの減少という変な制度が存在するという事を知りました。しかし、子どもが熱を出せば休み、老親が入院すれば減らさなければならないような仕事では、年間200万円以上を稼ぐのは難しい。それに、夫の給料にかかるもろもろの税金の額も考えると、わたしは一体どれだけ収入を得れば、手取りが増えたって気持ちになれるんでしょう。そんなこんなを考えると、丸々増えたと感じられる130万円のところで手を打つしかない。これって、ずるい?

なまけちゃいけない!自信を持て!(JASMINE・東京都・未婚・30代)
うーん。キツイ言い方かもしれないけど、扶養内で働きたいというのは、「自信のない男」と「ナマケ者の女」が夫婦やってるって印象受けますね。妻の年収が、たとえば150万あったぐらいで、プライドが傷つくような男性は、しょせんその程度だと思うし、健康で介護や育児といった事情もないのに、高校生のバイト並みの仕事(収入も内容も)で満足している女性も理解に苦しみます。
稼ぎ頭だって、リストラの危機なのだから(shiorin・既婚・33歳)
現在の税金のシステムが「扶養内で働く」という状況を引き起こしていると思いますが、それにつけてもこの不景気な世の中にいて、それでも「自分が食わせてやる」なんて強気な発言と古臭い考えの男性が多いのにはびっくりします。わたしの友人たちのだんなさんにも何人もそういう人たちがいるのですが、そういうだんなさんにかぎって、たいした稼ぎでないのはどういうことなのでしょうか?ましてや今時、家族の大黒柱で稼ぎ頭であるはずのだんなさま方が、どんどんリストラになっている現実を生きている中で、どういう考えをしているのかまったく理解できません。ときには奥さんに助けてもらっても、かっこ悪くもなんともないと思うのですが……。
結婚した男性、なぜこんなに有利なの?(にゃん吉・大阪・未婚・31歳)
わたし自身は、好きな仕事ができれば収入にはこだわらない(自分一人がなんとか生きていけれる範囲であれば)という感覚で、仕事を捉えています。まあ、独り身だからこその、お気楽さでしょうから、一般的ではないんでしょうね。仕事を生活のため、と割り切れば、なるべくおトクに収入を得る道を取るのが、普通なのかもしれませんね。今、勤務している会社では、扶養手当に限らず、福祉制度なども結婚して家族を扶養している男性に有利なように設定されているように感じます。結婚して家族を扶養する=ちゃんとした社会人(会社人)という固定概念で捉えられているようで、なんとなく不快に感じてます。
夫は、働いて生き生きしているわたしが好き× (koku・既婚・26歳)
経済力は大きな自信に繋がります。自分で働けば扶養手当ての数倍は稼げるから、家計も楽だし、夫一人にリスク背負わせなくて済むという安心感もあります。でも、働いてる一番の理由は、生き生きと働いている妻を夫が好きだから、かもしれません。

夫と一心同体と思えるかどうか(ミユキ・未婚・26歳)
扶養内に調整することにより(結果的に)増えるのは、自分のではなく「夫の」所得。「わたしが働かないであげてることであなたの給料が高いんだからそれはわたしの所得」と言いきる自信のある人はいいですけど。夫と自分は一心同体と思える人と、自分という「個」を尊重する人の違いかも。
選択肢があるなんて、至れり尽せり(ゆき坊・既婚)
扶養家族制度というのは、子どもがいて長時間働けない主婦にとって本当に良い制度だと思います。もちろん、扶養家族に入る事を必要とせず、高収入を得たい、バリバリ働きたいという人は扶養家族に入らず自分で社会保険に入るなど選択肢が用意されているのですから、至れり尽せりだと思います。以前、深夜まで会社にいて家事などまったくできない状況が続いたときは、こんな生活を一生続けられるはずがない、と思っていました。割り切って仕事中心の生活にするか、家庭中心の生活にするか、選ぶことができるというのはよいことなのではないでしょうか。男性も女性も、できれば仕事しかしていない生活よりも、プライベートも大切にできる生活を送れたら最高だなと思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!