

「主婦」の仕事を分散できれば(hirororo)
わたしは専業主婦から在宅ワーク、派遣フルタイム、正社員フルタイムを経て起業しましたが、フルタイムで働くことに向いていたようです。短い時間で働くと、もう少し仕事をしたいと思ったりして、欲求不満になってしまいます。残業はないほうがいいけど、仕事上必要なら夜10時ぐらいまでしたことがありました。子どもは小学校低学年だったのですが、学童保育と実家の母とベビーシッターの三重保育でのりきりました。家事や育児に専業しなかったため、夫や子どもも自分のことだけでなく家の事をよくやってくれています。「主婦」の仕事を分散できる人は、フルタイムに向いていると思います。
仕事はしないという積極的な選択(シアン)
今は半育休状態で週3日だけのパートとして復帰しています。来年からフルタイムで復帰しますが、5日丸々となると少々不安ではあります。「子どもが健康でいてくれますように」「クビになりませんように」「体力が持ちますように」と祈りながら復帰するようになると思います。会社もかなり考慮してくれているからこそ、働けると思っています。わたしは経済的に働かざるを得ない状態なので、復帰することに関して迷うことはありませんでしたが、今の状況では主婦の選択肢があまりにも狭いと思うので、保育園や学童の整備、職場での環境作りなど、もっと充実させないといけないと思います。「専業主婦だから無理」ではなく、「専業主婦・ママになるから仕事はしない」という積極的な選択ができる世の中にしていきたいです。
フルタイムで働くことが当たり前(TERU)
わたしも夫も実家は遠方で親はまったく当てにできない、かつ、夫は早朝から深夜までの会社人間。現在小4の娘の育児を振り返ってみても、保育園や学童保育の送迎はもちろん、病気や学校行事はすべてわたしの肩に…。こういう状況を認めてくれた会社に巡り合えたことは、ある意味で幸せでした。これからは娘の成長を見守りながら、もう少し仕事優先の生活をしていけるかなという感じです。わたしも古い人間なので、結婚していても子どもがいても、フルタイムで働くことが当たり前だと思っています。
環境を言い訳にしちゃだめ(マユ)
現在、ある会社に正社員として内定しています。フルタイムで就職するか、派遣などで時間的な自由がきく働き方を選ぶかを迷っていた時、ある人に「その時の環境(子どもがまだ小さい、夫は仕事が忙しい)を言い訳にしちゃだめ。自分が何をやりたいのかを第一に考えて、それに合わせて環境を変えていくのよ。何とかなるではなく、何とかするつもりでがんばって! 」と言われました。「今の状態じゃ、これは無理、あれも難しい」とやる前から決めかかっていた自分を見透かされた気がしました。たしかに「子どものために」と言いつつ、それが実は「子どもがいるから」という言い訳になっていたのかも。とにかく、やらずに後悔するのは嫌なので、その一歩を踏み出すことができて良かったと思います。

仕事の完成度を継続できない気が(yukings)
結婚して他府県に移動するために、あと二ヵ月で現在の仕事を辞めます。今は深夜までの残業も休日出勤もあり、同じ会社の女性の中では、キャリアは上がっても仕事環境はハードです。出産、育児休暇は導入されましたが、まだ形ばかりというのが現状。やりがいはありますが、この仕事を今のペースで続けながら、子育てをするのはかなり不安です。本人の意志はもちろん一番大切だと思いますが、やはり環境的に恵まれないと、仕事の完成度を同じように継続できない気がします。
主婦にもいろいろな主婦がいる(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・33歳)
今回の「主婦」を、「小さい子がいる主婦」とするならば、フルタイムで働けない人が多いし、わたしもそんな働き方はしたくないです。子どもが安心して安全に健康に生活できる環境を、両親の割切り方次第で整えてあげられれば、フルタイムOKだと思います。ダンナがいつリストラされるかわからないご時世だからというのもあり、上の子が仲良しのお友だちと遊べる保育園を奪いたくないということもあって、退職はしませんでした。主婦して、母親もやって仕事もして出世してと、エネルギッシュな人にはできるけど、わたしみたいに、やりたいけどエネルギーがない、流れにかろうじてついていこうとあがいている人には、子どもが小さいうちは、フルタイムは無理でしょう。40歳50歳でも花開けると信じて、今できることをこつこつやっていきたい。休業を充電期間にして。生き方の選択肢が増えれば増えるほど、人は人と比べてしまって、不幸になっていませんか?
主婦業を第一に考えたい(friends)
現在結婚10ヶ月。今年の5月から今の職場にいます。仕事は事務。10時から19時の週4日間です。主人の仕事の都合と合わせて、毎週水曜日にお休みをもらっていますが、上司からたまに嫌みを言われます。仕事上、休日などプライベートな時間でも、仕事の電話がかかってくるのがかなり苦痛になってきているのに加え、身内に病人がいるので退職を考えています。わたしとしては、主婦業を第一に考えたいと思っているので、今の就業形態ですが、人によっては自分のキャリアも大切と考える方もいるでしょう。何を優先させるのかでしょうね。でも、どうしていつまでも女性ばかりがこの問題にぶつかるのでしょうね…。
何事もほどほどに、がベスト(ricky・東京・既婚・33歳)
何のために働くのかというのが、女性にとっても男性にとっても大きな課題なのでは。お金が必要だから、時間があるから、仕事が好きだから、しょうがないから…。働く意義を見出せないかぎりは、NOVAの宣伝ではないけれど、何事につけても「言い訳太郎」になってしまうと思います。犠牲にしているものがあると感じるのは、それだけ自分のしていることに価値がないと感じている証拠かも。人生、余裕がなければ、良い仕事も良い子育ても、良い余暇も過ごせないと思いますよ。周囲の人をどんどん巻き込んでいけば、フォローしてくれる人が出現すると思います。最近の人は、がんばりすぎるか、力を抜きすぎるかだと思います。何事もほどほどに、がベストと思う今日この頃です。甘い?

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