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サーベイ

2001/10/29(月) - 2001/11/2(金)
4日め

テーマ主婦にフルタイムは無理?

今日のポイント

自分のスタイルにあったフルタイムで働くことができたら……!

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

最近、男性の派遣社員が増えているそうです。リストラされて仕方なく……というのではなく、自分のスキルを活かしつつ、マイペースで働きたいという人たちです。サラリーマン時代よりも労働時間は短くなって、収入は……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもを預けるところが見つからない現実(かずのこ・未婚・30歳)

フルタイム勤務は子どもがいるとやはり難しいと思います。たとえば、2歳までは育児期間中として、通常より多少早い時間帯で勤務をあがることができる事業所があっても、2歳過ぎたらその期間は打ち切りとなったとき。子どもを預けるところがすぐ見つからない現実が待っているし、よい見通しないな。

NO

仕事をすることが、子どもや主人のプラスになれば(moi・埼玉・既婚・34歳)

子どもが病気するうちは、なかなか仕事をしづらいという話をよく聞きます。たしかに、わたしもその心配はしました。喘息だったりもするので。しかし、せいぜいお休みして2〜3日というところですんでいますね。予防接種をきちんとやって、健康管理をちゃんとやれば、長期にわたるお休みが必要なことは、それほどないのかもしれません。子どもが1歳になったころは、風邪など多かったのですが、自分が休まなければならないような病気をすることもあまりありませんし、全体を見渡しても、子どものいるわたしが飛びぬけて休みが多いとはいえないんですね。心配はもちろんありますが、実際はそれほどでもないというのが、今の実感です。もっと正直に言えば、ちょっとした病気なら、わたしでなくても看れますし、もちろん心情的にはそばにいてあげたいけれど、看護婦さんにお任せしたこともあります。要は、わたしが仕事をすることが子どもや主人のプラスになれば、それでいいのかなぁと。

OTHERS

自分のスタイルにあったフルタイムで(rierin)

男性は一般的にフルタイムで働くことがごくごく自然の中、女性は考え方がまちまちですよね。フルタイムで働きたい人、主婦業に専念したい人、主婦業に差し支えがない程度にパートで働きたい人など。それと同様、会社も女性登用に関してはまちまち。わたしは、今はフルタイムで深夜まで働いていますが、子どもができたら今の会社では就業できないかもと思っています。でも、その時は自分のスタイルにあったフルタイムで働くことのできる仕事&職場を探すつもりです。キャリアのためだけに今の仕事に縛られていても、自分が苦しくなるばかりでだと思いますし、長い人生ちょっとぐらいまわり道をしても、自分が何をやりたいのかがわかっていれば、いいのではないでしょうか。この時代なので仕事があるかわからないですけどね。やりたい仕事って時代によって変わってくることもあるし。軸はしっかり、あとはマイペースに! が一番です。

一番したいことをしていたら主婦だった(Maja)

そもそも主婦って何?家事専業の場合もあれば、なんでもアウトソーシングができる時代ですから、お金さえ払えば家事の代行業ですむのです。自分の人生で何を優先させるかの問題。わたしの場合は、主婦業は手抜きなので大きなことは言えませんが、今の人生で一番したいこと、集中したいことをしていたら主婦だったのです。経済的に成り立つなら、いろいろな選択肢があると思います。よくアンケートで職業欄があると、その他の分類のところに○をつけます。一度の人生だから自分の好きなようにすれば。

専業主婦の母親を見習いたい(miyabi・兵庫・未婚・26歳)

主婦でも子どもがいなければ全然働けるでしょう。ただしその場合は、やはりあらゆる価値観や結婚生活観が同じような人が、旦那さんでなければ難しいでしょう。お互いの理解の上で初めて、同等にフルタイムで働けるものだと思います。ただ、子どもがいたらわたし個人的には嫌だなと思います。完全な専業主婦の母親のもとで育ったこともあり、母親としての当然あるべき姿が、やはりフルタイム勤務していると厳しいものがあると思うのです。だから、わたしが母親になったらやはり自分の描く母の姿を実現したいので、フルタイムでは働けないでしょう。

まさに今一番の悩みです(いちごちゃん・27歳)

現在、営業職で楽しく(! ?)働いています。3年後には、結婚・出産を考えています。もちろん、社会の一員として、そして、自分らしく生きていくために働いていたいと強く願っています。でも、今の会社とこの営業職では不可能です。先のことを考えて、手に職そして、条件・環境を意識して職を探そうと情報収集を始めましたが、なかなかピタッときません。結婚・出産そして、自分らしく生きる(働く)ためには、200%位のパワーがないと厳しいかもしれないですね! 

子どもがいる場合と、いない場合とでは違う(minamina)

思いきり、割り切れている方は別として、「子どもに寂しい思いをさせたくない」「夕食までの時間をひとりにさせたくない」という考えがあるかぎり、子どもがいない方と同じようなエネルギー、時間を仕事に費やすことは物理的に無理だと思います。24時間はみんな同じですから、子どもがいる場合と、いない場合とでは違ってくるのは当然だと思います。わたしは今、小学3年の子がいますが、数年前までフルタイム勤務で体力の限界を感じ、今はアルバイトです。家にいる時間が長いと、それだけ子どもにも目がいくし、買い物もゆっくりでき、ごはんもきちんと作れるし、自分にも余裕があるので、子どもにも余裕を持って接することができるという良さを、充分に実感しています。もちろん、仕事で得る充実感、働き続けることでしか得られないキャリアもよくわかっているつもりですが。来春から専門学校に行こうと思っているのですが、また子どもに以前のような思いをさせたくないという気持ちと葛藤しています。

仕事か家庭かのどちらということではなく(Jerry・東京・既婚・34歳)

「主婦」として家を守っていこうと決めたのなら、フルタイムは難しいと思います。余暇ができたから働くという人と、家族を経済的に支えるために働く人や、仕事が何より好きで中毒化している人では、おのずから前提が違ってくると思うのです。わたしは既婚で働いていますが、自分は主婦だと思ってません。主婦の仕事は本当に大変です。わたしは、たまたま他にもっと向いた仕事があると思うので外に出ていますが、家庭を第一にできる仕事を選んで、そのために努力をして、今の職場を見つけました。仕事か家庭かどちらかでなく、両方を取ることはできるのではないかと思います。そういえば、川嵜さんもおっしゃっているように、海外に行って向こうの人が実践しているのを見て「こういう暮らし方もあるんだ」と目がさめる思いでした。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

女性にも男性にも、もっといろいろな選択肢があっていい

最近、男性の派遣社員が増えているそうです。リストラされて仕方なく……というのではなく、自分のスキルを活かしつつ、マイペースで働きたいという人たちです。サラリーマン時代よりも労働時間は短くなって、収入は増えている人もいるそうです。派遣社員になった理由は、長時間働くより、もっと家族と過ごす時間を増やしたい、仕事は好きだけど人間関係や社員としての制約がイヤ、もっと仕事の幅を広げたかった、独立したいけれど営業はできないし、経理や他のことに気をまわしたくない……などなど。

女性の働き方のように、男性にももっといろいろな選択肢があっていいし、「男性が派遣なんて情けない。そんな人とは結婚できない」「しょせん負け組みだ」「子どもが小さいうちは家にいてあげたい、なんていう男性は気持ちが悪い」など、新しい生き方を模索している男性への偏見もなくなってほしいものです。

結局、「自分が何をやりたいのか」「どういうふうに生きたいのか」が大事だと思います。その際、かずのこさんのように「子どもを預けるところが見つからない」などで、いやおうなく諦めざるをえない状況は変えていく必要があります。

今、問題になっている「待機児童」(保育園に入れず、空きを待っている乳幼児)ですが、『べんべん』の来週号(11月8日号)でも取材していますが、どうやら「政策ミス」のようなのです。例のごとく「大丈夫に決まっている」という行政の根拠のない読みがはずれた結果のようなのです。もはや、お上(行政)にひれ伏す時代ではない。わたしたちの意見を伝えていかないとダメな時代になってきたようです。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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