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サーベイ

2001/10/29(月) - 2001/11/2(金)
5日め

テーマ主婦にフルタイムは無理?

今日のポイント

フルタイムも、パートタイムも、自由に選択できる社会に!

投票結果 現在の投票結果 y41 n59 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

「主婦にフルタイムは無理? 」という質問に、Yesが4割、Noが6割。予想していたよりYesの割合が多く、Yesの中で、「本当は働きたいんだけど……」という人と、「わたしはフルタイムは選ばない」という……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもの病気だけはどうにもならない(Yasumin)

保育施設があっても、子どもの病気だけはどうにもなりません。どうしてこんな時にって時に限って、大熱出したり流行病になったりと、手こずらせることばかり。そんなことが足かせになった状態では、責任のある仕事は難しいと思うし、せっかく働くなら、のびのびと働きたいと思ってしまうわたしには、やっぱり主婦にはフルタイム勤務は無理だと思えて仕方ありません。

NO

フルタイムで働くことが当たり前(TERU)

わたしも夫も実家は遠方で親はまったく当てにできない、かつ、夫は早朝から深夜までの会社人間。現在小4の娘の育児を振り返ってみても、保育園や学童保育の送迎はもちろん、病気や学校行事はすべてわたしの肩に…。こういう状況を認めてくれた会社に巡り合えたことは、ある意味で幸せでした。これからは娘の成長を見守りながら、もう少し仕事優先の生活をしていけるかなという感じです。わたしも古い人間なので、結婚していても子どもがいても、フルタイムで働くことが当たり前だと思っています。

環境を言い訳にしちゃだめ(マユ)

現在、ある会社に正社員として内定しています。フルタイムで就職するか、派遣などで時間的な自由がきく働き方を選ぶかを迷っていた時、ある人に「その時の環境(子どもがまだ小さい、夫は仕事が忙しい)を言い訳にしちゃだめ。自分が何をやりたいのかを第一に考えて、それに合わせて環境を変えていくのよ。何とかなるではなく、何とかするつもりでがんばって! 」と言われました。「今の状態じゃ、これは無理、あれも難しい」とやる前から決めかかっていた自分を見透かされた気がしました。たしかに「子どものために」と言いつつ、それが実は「子どもがいるから」という言い訳になっていたのかも。とにかく、やらずに後悔するのは嫌なので、その一歩を踏み出すことができて良かったと思います。

子どもと夫とのいい関係を(noanoa)

主婦をフルタイムで雇用してくれる会社でなら、自分の仕事への意欲と責任、子どもへの愛情、家族の理解があれば、続けられると思う。仕事への意欲と責任は、絶対条件! その責任感が、会社からの理解を得るはず。子どもとは、一緒にいることだけ愛情ではない。自分と子どもたちの、いい関係を作ろう。夫には、自分を十分理解してもらおう。もちろん、お互い愛情を忘れずに…って、自分にも言い聞かせてる。がんばりすぎないことが、仕事を続けるコツかも?

家族の協力があるからこそ(hicha・40歳)

そりゃあ家庭のある女がフルタイムで働くのは大変です。でも結構みんなやっていることですよ。主婦がやるべきこと、と漠然とみんなが思っていることを、どれだけ家族に分担させるか、はたまた、どれだけあきらめて切り上げられるかだと思います。でも、忙しく働いているおかげで、子どもも旦那も協力的で、家族の団結は堅いと自慢できます。もちろんわたしは、二人の小学生を育てながら働くフルタイム派です。

OTHERS

自分のスタイルにあったフルタイムで(rierin)

男性は一般的にフルタイムで働くことがごくごく自然の中、女性は考え方がまちまちですよね。フルタイムで働きたい人、主婦業に専念したい人、主婦業に差し支えがない程度にパートで働きたい人など。それと同様、会社も女性登用に関してはまちまち。わたしは、今はフルタイムで深夜まで働いていますが、子どもができたら今の会社では就業できないかもと思っています。でも、その時は自分のスタイルにあったフルタイムで働くことのできる仕事&職場を探すつもりです。キャリアのためだけに今の仕事に縛られていても、自分が苦しくなるばかりでだと思いますし、長い人生ちょっとぐらいまわり道をしても、自分が何をやりたいのかがわかっていれば、いいのではないでしょうか。この時代なので仕事があるかわからないですけどね。やりたい仕事って時代によって変わってくることもあるし。軸はしっかり、あとはマイペースに! が一番です。

一番したいことをしていたら主婦だった(Maja)

そもそも主婦って何?家事専業の場合もあれば、なんでもアウトソーシングができる時代ですから、お金さえ払えば家事の代行業ですむのです。自分の人生で何を優先させるかの問題。わたしの場合は、主婦業は手抜きなので大きなことは言えませんが、今の人生で一番したいこと、集中したいことをしていたら主婦だったのです。経済的に成り立つなら、いろいろな選択肢があると思います。よくアンケートで職業欄があると、その他の分類のところに○をつけます。一度の人生だから自分の好きなようにすれば。

まさに今一番の悩みです(いちごちゃん・27歳)

現在、営業職で楽しく(! ?)働いています。3年後には、結婚・出産を考えています。もちろん、社会の一員として、そして、自分らしく生きていくために働いていたいと強く願っています。でも、今の会社とこの営業職では不可能です。先のことを考えて、手に職そして、条件・環境を意識して職を探そうと情報収集を始めましたが、なかなかピタッときません。結婚・出産そして、自分らしく生きる(働く)ためには、200%位のパワーがないと厳しいかもしれないですね! 

同一労働同一賃金「ワークシェアリング」(YUKI69)

フルタイムの社員は、どれだけ通常勤務時間外に、たとえ無報酬であっても残業して働けるかということが、社内評価の一つの基準であるように思うのです。同一労働同一賃金「ワークシェアリング」の考え方がもっと浸透し、社内託児や、病児保育などのサポート体制が整えば、主婦でもフルタイムでも働きやすくなると考えます。しかし、日本で「オランダ方式」、という言葉の指すものは、企業寄りの「正社員減らし」でしかない。パート社員の割合が増え続けています。今の日本のパート雇用って、安い時給で保証も少なくて、いつでも首にできる、という会社側のメリットばかりですよね。しかし、ワークシェアリングの本国、オランダでは、ワークシェアリングによって、家庭で過ごせるゆとりの時間とともに、経済効果を上げています。保育園の待機児童が、全国でももっとも多い市に住み、長時間労働の夫を支えざるを得ない毎日を過ごすうち、外で働き充実を感じるほどの能力が、自分にあるのだろうか、自分に発揮できるのだろうか、と自信をなくす歳月を過ごしています。

何事もほどほどに、がベスト(ricky・東京・既婚・33歳)

何のために働くのかというのが、女性にとっても男性にとっても大きな課題なのでは。お金が必要だから、時間があるから、仕事が好きだから、しょうがないから…。働く意義を見出せないかぎりは、NOVAの宣伝ではないけれど、何事につけても「言い訳太郎」になってしまうと思います。犠牲にしているものがあると感じるのは、それだけ自分のしていることに価値がないと感じている証拠かも。人生、余裕がなければ、良い仕事も良い子育ても、良い余暇も過ごせないと思いますよ。周囲の人をどんどん巻き込んでいけば、フォローしてくれる人が出現すると思います。最近の人は、がんばりすぎるか、力を抜きすぎるかだと思います。何事もほどほどに、がベストと思う今日この頃です。甘い?

人生の優先順位による(yomi・大阪・未婚・29歳)

主婦といってもいろいろなパターンがあると思います。人生の優先順位のNo.1が子育てであれば、仕事を犠牲にするでしょうし、仕事がNo.1であれば、子育てに使う時間が少なくなるでしょうし。ただ、子どもがいる主婦で働いている人って、守らなければならないもの(逃げ込めるもの?)ができたため、仕事に対する甘えが出てくるみたいです。多分、子育てに少しトラブルがあったとき、子育てを犠牲にしてまで働く自分に疑問を感じ、その疑問が仕事に微妙に影響しているのだと感じます。

主婦してるから許される!?(のぼ)

わたしの上司も主婦業をしながら仕事を続けていらっしゃいます。でも、相談にのってほしい時に「今日は夕食当番だから」と言って帰宅されることがあり、ガッカリ。主婦業の大変さもわかっていますが、前もってスケージュールを確認してくれるなど、気配りも必要ではないかなと感じます。主婦してるから許される、という感覚を持たれていると、一緒に仕事をするのにはツライです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

やれない理由ではなく、やる方法を考えましょう

「主婦にフルタイムは無理? 」という質問に、Yesが4割、Noが6割。予想していたよりYesの割合が多く、Yesの中で、「本当は働きたいんだけど……」という人と、「わたしはフルタイムは選ばない」という積極派との割合が気になるところです。積極派が多ければ「その選択も当然あり」ですが、前者が多いのは問題です。

それと、「主婦」という言葉で、みなさんがどういうイメージを持ったのかも気になるところです。主婦というと、単に既婚女性、あるいは子どものいる女性というより、何となく、専業主婦、被扶養者的なイメージがあります。そして、専業主婦というだけで、日本では何となく軽く見られる、退役者扱いされる傾向があり、何かに挑戦するのは難しいというイメージになりがちです。

あるとき、雑誌を見ていたら「主婦が○○サーフィン大会優勝! 」と書いてあり、買い物カゴを手にサーフィンをする挿絵が入っていました。けれども、記事をよく読むと、その人はキャリアのあるプロ選手で単に既婚者というだけでした。「元専業主婦が○○で成功」なんていう記事もよく見かけますが、結局は、個々人のキャリアや、姿勢によるところが大きいと思います。

「自分が何をやりたいのか」「どういうふうに生きたいのか」が大事だと昨日書きましたが、家族が、会社が、世間が期待しているだろうこと、自分がやれそうなことではなく、自分が本当にやりたいことをやるようにしましょう。やれない理由ではなく、やる方法を考えましょう。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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