

今の時代だからこそ(valmama・神奈川・既婚・36歳)
大企業に勤めていた経験から、今の不景気は、バブル期に何も考えずに育った世代が、何も考えずに管理職や経営層を担っている大企業が、引き起こしていると考えています。だって、魅力あるものは売れているんですから。だから、アイディアと協力者の質を見抜く力が勝負だと思います。後者もすごく大事。超有名大学や大学院出身で大企業に勤めているけど、職場での業務の話も、日常会話もまともにできない人を幾人も知っています。
経済低迷の解決策なのに(sagi・カリフォルニア・既婚・58歳)
通訳翻訳業を始めて20年になりますが、事業をしてよかったと思います。日本の制度と比べ、簡単に起業できるということもありますが、実は米国の経済は、中小企業によってもっているといわれています。日本でも、女性が事業を起こしやすいように援助すべきだと思いますが、それより自分が何をやりたいかを明確にするのが、第一歩ですね。
いつの日にか成功したい(taz)
こんな不景気だからこそ、余計に起業したいと思います。どんなに大きな企業に就職しても、今の時代、いつ倒産してもおかしくないし、自分が歯車であることすら知らずに日々働いていくのは、わたしには耐えられそうもありません。自分の能力と先を見る眼をもっと磨いて、いつの日にか起業して成功したいです。今のところはまだ夢ですが、そのためにがんばっています。
儲けだけを考えない(NONTA・既婚・30歳)
今の時代、自分だけ儲かろうという発想は、捨てなければならないと思う。相手も喜んでくれて、自分も幸せになる。それを念頭において事業を起こしたら、結構人が集まり成功しました。今は育児中で休みにしていますが、人と人とのつながりを大事にすること、信頼は大切ですね。
冷静なパートナーが必要(コルク・既婚・31歳)
自分に足りないものは、バランス感覚です。起業したいとはそれほど強く思わないのですが、チャンスがあればやってみたい。しかし、生活をかえりみずに仕事に打ち込み、家庭が成り立たなくなってしまうのではないか、経営がうまくできるか、など不安は尽きません。起業するときには、冷静なパートナーが必要です。
わたしの中の何かが動き始めた(たらんちゅらちゅら・既婚)
ちょっと話がそれますが、2年生の息子が学校のレクリエーションでお店をやったときに、「お客さんが喜んでくれると、自分もうれしいっていうことがわかった! 」と満足そうでした。商売系とは程遠い環境で育ったわたしですが、息子のひとことや、この起業というテーマで、わたしの中の何かが動き始めた気がします。

リスクも大きいが……(chip・北海道・既婚・29歳)
不景気といわれる今の時代、起業するのは大変だと思います。しかし、誰にも負けないと自負するだけのアイディアがあれば、起業してみたい! 今のわたしには、そんなアイディアは思いつきません。残念ながら。興味はあるけど、まだまだ無理かな。
失敗しました(mamarin)
自分でもできると思い、欧州の友人の仕事を、日本で展開する話にのってしまい、結局失敗。資金、ノウハウもない起業は必ず失敗する。その商売を心から愛していないと駄目。素人がたいして熱意もなく、物を売ろうとしたのですから、成功するはずもありません。日本市場の特異性や、慣習などもまったく知らなかったし、商品サイクルの早さも甘く見ていました。

踏ん切りがつかない(みぃりん・未婚・30歳)
会社員として10年努めてきました。入社したころは「ほぼ安泰だろう」という今の会社を選びましたが、不景気の波が押し寄せてきて、拠点集約、給料カット、職種の限定など暗い話ばかりです。それだったら、起業して自分の会社をもつほうが楽しいんじゃないかと、ここ半年くらい考え始めました。ただ今の自分にとって自信があるのは、培ったIT関連のスキルだけ。会社経営や法律関連など、実際に起業するのに必要となってくるスキルがまったくなし! ! これから勉強すればすむんだろうけど、やっぱり「事業に失敗したら! ?」という思いが邪魔をして踏ん切りがつかないんでしょうね。
起業……全責任を負うタフな仕事(makudona)
起業してみたいけど、それは単なるあこがれなのかな……とも思います。まだ「これで、独り立ちしたい! 」というのが見つかっているわけではないので。全責任を負うというタフな仕事でしょうね。
難しいでしょう(くお・既婚)
不況でリストラなどの憂き目に合い、男たちが弱っている感があり、「ここはいっちょわたしが! 」と思わなくもないですが。群を抜く光るアイディアと起業能力がないかぎり、無理です。失敗してもともとという考えでは、今は甘いですし。その辺掘ったら温泉沸いてこないかな。
決断力(binko)
起業に必要なモノは、負けず嫌いと決断力だと思う。起業となれば、苦情も全部引き受けていかなければならない。人任せではダメで、そのときに必要な資料や情報、これでよしとするモノを集め、決定していくこと。

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