

手放しながらもつかみたい!(琴祐・千葉・未婚・30歳)
最近、5年間勤めた会社で自分の立場が変わっていくのを感じ、今までと同じ気持ちや情熱、時間を割いて仕事をしていく意欲を失いました。と同時に、人生をともに考えていきたいパートナーと出会いました。仕事を通じてその人と一緒に人生を歩んでいきたいと思っているし(彼は仕事にもプライベートにもいろんな夢を持っている)、「かける」っていうことでいえば、その彼との自分の未来を今、かけている。仕事には人生を変える可能性やチャンスがたくさん詰まっている。今までわたしがやれる仕事はこれだけ・この業界、って限って考えていたような気がしますが、今は仕事にもいろいろあることを実感しています。やっぱりわたしは情熱を持って人生を生きたいので、かけられるものを見つけ、また同時に手放す勇気ももっていたいのです。今年は絶対がんばります(毎年がんばっているけどさ)。
トライアングルの一角です(マユ)
わたしにとって仕事は、家族、そして趣味とともに、人生のバランスをとってくれるトライアングルの一角です。それこそ、イー・ウーマンの赤・白・緑のように。だから仕事「だけに」ではありませんが、人生かけてると思います。真剣に取り組んでこそ、おもしろみもわかるんだと信じたいです。もちろん、常に3要素の比重がイコールであることはありません。いざとなったときには、家庭・仕事・趣味の順で優先しようと決めています。矛盾しているようですが、死に際に「もっと家族と一緒に過ごせば良かった」と思うことはあっても「もっと仕事しとけばよかった」とはわたしは思わないと思うので。
人生の一部として重要(satty1・東京・既婚・32歳)
わたしには子どもがいます。子どもがいると、会社では「お子さんがいるから」と、子どもの学校では「働いているから」と、同僚や同級生のお母さんに言いわけの先回りをされ、悔しい思いをします。どちらも「中途半端」を見込まれているような感じです。たしかに、持てる時間のすべてをどちらか一方につぎ込んでいる方に比べると、時間的制約はあります。でも「仕事しているお母さん」の元で育ったわが子が社会に出るとき、「楽しんで仕事をしていた」わたしの姿を思い出してほしい。わたし自身、楽しんで自分の人生を満喫したい。仕事は、「世の中をつくるもの」そして「自分を構成するもの」。わたしはそう思っています。どんな仕事でも、世の中の役に立っている。人生をかけるものであって、人生の一部であるものだと思います。真剣勝負で、挑んでいきたいです。

仕事に人生なんて全然かけられない(fiefie・東京・未婚・40歳)
30代になり、とくに今の会社に入社してからの6年は、必死で仕事をしてきました。でも、ここ一年半ほど、女性であることの働きにくさや、いろんな理不尽さを感じるたびに、何のためにがんばってるのだろうと考えることがよくあり、モチベーションは下がる一方です。今は、生活を楽しむために働いてるといったかんじです。
かけるもんじゃないっっ(みまひ)
仕事は、そこそこやりがいはあっても、充実したプライベートなくしては、やっぱり虚しい。仕事はしょせん仕事って思わないと、それこそ「自分の人生ってなに?」って思ってしまうはず。最近、仕事上でとってもショックな出来事があり、仕事や仕事上の人間関係について考えることがあり、どんな仕事(やりたいことであっても、そうでないことであっても)でも割り切らないといけない、とそう思いました。

ないものねだりなのかも(りかん)
仕事ってなんでしょう? 今、それがすごく悩みです。漠然と思うのは、向上心を満足させてくれて、楽しみをくれて、社会的接点の中で自分の位置付けがわかるものかなぁと思います。結婚しているわたしですが、彼との中が万全な状態ではありません。そんな自分の人生の中で一番大切なものってなんだろうと思います。今は家庭があんまりいい状態じゃないから、プライベートが大事って思うけど。要は、その時一番欠けているものが一番大切と思ってしまうないものねだりなのかもしれません。
今めちゃくちゃ迷ってる(よねよね・埼玉・未婚・30歳)
「人生かける」って表現は少し大げさだけれど、自分に自信を持ち続ける意味でも、チャレンジし続ける意味でも、仕事は「なくてはならない存在」です。もちろん、生活していくための手段という側面も大きいけれど、それ+αの何かが、仕事にはあるかな……と思ってました。今もそう思っていますが、じつは突然電撃的に恋に落ちて、あれよあれよという間にプロポーズを受け、今ちょっと自分の仕事観が揺らいでいます。仕事はしたい、けど彼の提案を受け入れたら今の職場にはいられないし、いつまで待てば状況が良くなるかもわからない……しかも今の職場は、会社もかなり気合いを入れている新しいプロジェクトで、やりがいもあるんですよね。ああ困った……。
人生はかけられないけど、結構、命がけ(tamaneko・東京・既婚・40歳)
独身の頃は、「わたしがいなかったら会社がまわらないんじゃない?」と思うくらい働いていました。でも倒れて入院しても、会社は潰れないし、その人一人いなくても大丈夫なんです。だから、結婚と同時に会社を辞めました。「お前と結婚して俺は幸せだった」と言われる方が、大仕事かなと思って。家事だって、やりようによってはクリエイティブな仕事だし。しばらくして、仕事の依頼が個人的にあり、そのままフリーとしてやっていくようになりました。生活のためではないので、仕事の内容を選んでやってます。人生こそかけていませんが、それはそれはハードです。その仕事一つ動かしている時は、責任もあるし、「自分にしかできない」というプライドもあるし、「これができれば、死んでもいい〜」と思うくらい命がけのことって、結構あります。「それほどの仕事じゃない」って言われればそうなんですが。やってしまいます。(笑

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