

力をつけるのは今!(きょうん・京都・既婚・31歳)
トップの好き嫌いで人事を行なっているわが社に限界を感じる社員たちが、今年ついに動き始め、全体で20名ほどの半数が、今月会社を去ることが決まっています。そして、わたしもそのうちの一人です。社員は30〜40代の女性が中心ですが、40代の方たちをそばで見ていて、わたしの10年後にはこの人たちのように、トップの顔色をうかがいながらストレスを感じて、仕事をしたくない! といつも感じていました。40代になって、雇われる立場にはわたしはなりたくない! と痛感し、会社を辞めた後4月からは今の仕事を活かしつつ、さらに専門技術を身につけるべく勉強を開始しようと決めています。わたしにとって、力をつけるのは今だ! と思っています。
組織にのみこまれそう(エピムラ・大阪・未婚・39歳)
組織の一員として、組織全体での合意事項には、内心どう思っていても勤務中は従わなければならない。勤務時間外でも、専門職としての肩書きはついてまわるので、自分を素直に出せる場が持ちにくい。組織内で自分がつけている仮面が、わたし生活を徐々に侵食しているような気がする。だからといって、自分で事業を始めて、24時間365日全力で稼動できるような体力はないので、同僚の後ろ盾は必要。自分の気持ちや考えを、どうすれば所属する組織と対立することなく表現できるのか、自分の忍耐力の限界を感じています。
枠にはめられるのはイヤ(まるやままゆみ・神奈川・既婚・30歳)
企業内で働くということは、その企業の枠にはまらなければならないということ。それがその企業にとって短所であっても、その枠内にいる安心感にどっぷり漬かっている上司の下についてしまったら、どうあがいても、そこから出してはもらえません。個々が自由に意見を言えて、それを取り入れる耳を持っている企業であれば、そんな心配もなくなるのかな。
パートという働き方(すりーぴい)
パートなんだからここまででいいとか、パートの癖にえらそうにとか、パートだから仕方ないとか……。結婚や子育て、介護、お金にならない滅わたし奉公を強制されて生きてきて、やっと社会に出たら、まるで奴隷制度の奴隷のような扱い。そう思うのはわたしだけ……?

組織と個人の目的は必ずしも一致しない(まやれい・兵庫・既婚・26歳)
どんな大きな会社、官公庁、イエスマンの組織、NPO、NGOだろうが、全員の意識や目的が完全に一致することなんて、みんな違う人間である以上、ありえないと思います。そこで別の目的や目標を生み出さないと、大きくならないでしょう。限界を作ってしまうと崩壊してしまうような気がします。
わたしが会社を使ってるのよ(bergamot)
わたしは今、会社を利用して技術と人脈を身につけているところ。サービス残業は月100時間を越えますが、会社のためにやってるわけではないから苦になりません。会社と利害が一致してる、というところかな。わたしが会社に都合よく使われてるという人もいるけど、それはわたしにとっても都合のいいことだから、どんどん使ってちょうだいってところ。そのかわり、見限ったら捨てちゃう予定。

結果が後押ししてくれる(big5・東京・既婚・29歳)
いろいろな場面でいろいろな不平等に遭いましたが、そんな時はいつも「結果が後押ししてくれる」とつぶやきながら仕事をしています。会社員になって10年、最初は気休めのつもりでしたが、今は魔法の呪文だと思っています。
ギブアンドテイクが理想(Happy)
ぼろぞうきんのように使われ、いらなくなったら知らんぷり。特別の事情がないかぎり、人に雇われるだけの労働形態は選ばないつもりです。企業や事業主と、技術を得るために労働を売るといった、ギブアンドテイクの関係が理想ですね。

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