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2002/4/1(月) - 2002/4/5(金)
3日め

テーマフリーランスの人が、うらやましい?

今日のポイント

フリーの「うまみ」、社員の「うまみ」、あなたは享受してる?

投票結果 現在の投票結果 y51 n49 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
野村滋
野村滋 『アントレ』編集長

「実は人間は自由であることに耐えられない」。先日、連載記事のインタビューの時に、こんな話題で盛り上がりました。つまり、一定の制約があるときには「自由になりたい! 」と誰もが思うでしょう。しかし、人間は……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

うらやましいより尊敬しちゃいます(いまいくん・埼玉・既婚・38歳)

わたしはサラリーマンなんですが、フリーランスになりたいと真剣に考えたことはないですね。一応専門職(インテリアデザイナー)なので、独立できないことはないんでしょうけど、性格的に、サラリーマンっていう、ある程度の「しばり」がないと、たぶんサボってばかりで何もしないと思うので、これからもずっと組織にぶら下がって生きてくと思います。だからフリーランスでやってるってだけで尊敬しちゃいますね。

フリーに戻りたい (めぐ・東京・未婚・38歳)

フリーランス、10年やりました。好きな仕事だけできるというわけではありませんでしたし、最後は人員整理という形で終止符を打つことになりましたが、10年間は、とてもいい思いをしました。時間は自分で管理できるし、人間関係に悩むこともなかったし、できるなら、今でもフリーランスに戻りたいと思うくらいです。組織の一員として働くことに向いていないわたしのようなタイプは、フリーがベストの働き方だと思います。

生計を立てられるならフリーがいいな(クレア・未婚・36歳)

フリーランスで食い詰めて、派遣社員になった身の上としては、生計が立てられるならまたフリーになりたい。でもストレス耐性が低くて、間違っても楽天的ではないキャラだから、とうてい無理でしょう。だからといって、会社員になって息が詰まる生活はもうしたくない。フリーランスのマインドを持った派遣仕事が、自分には合っているような気がします。

NO

正社員も給料安いけど……(erio)

自分自身が契約(っていうかバイト)の立場で仕事をしていますが、休むとお給料は減るし(当たり前ですね)、ボーナスもないので、やっぱり正社員がいいなって思います。でも、業績がよくなくて社員の人もボーナスは寸志だったし、もともとものすごく給料が安いので、今の会社の正社員はどうかなーとは思います。

一日中解放されない(DORI・大阪・41歳)

フリーっていうほどの仕事はしていないけど、ほんの少しカジッタ立場から言わせてもらうと……時間の使い方がとても難しい。会社勤めだといくら残業しても、とりあえず会社を出るとその仕事から解放される。でも、家で仕事をしていると、自分でココって区切らないと本当に一日中、食事の支度と食事中以外ずーっと仕事をして解放されない。子どもにも後ろめたさを感じながら(自分にも問題はあるのだけど。仕事が詰まっているときはそれが数日続く)。結構しんどいですよ。

OTHERS

組織の制度を利用したほうがラクかも(miyaco・兵庫・既婚・28歳)

フリーランスの「うまみ」を充分に享受するには、「この人でなきゃダメ! 」と言われるくらいの実力が必要でしょうね。残念ながら今のわたしには難しい。それに、漱石の「草枕」の冒頭ではありませんが、人間社会で仕事をするかぎり、人間関係のしがらみや時間的な拘束は、どこまで行ってもついてくるはず。フリーランスとなれば、会社勤めよりも人的ネットワークを維持したり、時間的に融通を効かせたりしないと、おいそれと仕事を得られないんじゃないか、とも思います。それなら、有休やら育休やらの「制度」を上手く使った方が楽かも。わたしの理想は、わたしにしかできない仕事を組織の中で発揮して、その報酬(?)としてワガママを通すこと。がんばるぞ! 

子持ち30女の選択(まつげ)

わたしはフリーですが、全然うらやましいことなんてないです。保証の面でもコストの面でも、営業努力は人一倍・二倍という面でも、雇用されていたほうが、なにかといいと思います。ただし、会社に雇用されるということは、会社の都合にとことん合わせなければならないので、子持ち30女の再就職先としてはどうなのかな、ということでフリーを選ばざるを得ない立場です。

フリーランスの限界(サオリパイン・福岡・未婚・30代)

およそ8年間フリーランスで活動してきて、一昨年同業者と小さな法人を立ち上げました。自己管理と現場での完成度、顧客との人間関係だけでやってこれたフリーのころと比べると、今は会社の全体的なことを考えなければいけないので、とても大変です。でもある程度大きい企業と取引をするためには、法人であることが大切なんだと感じることも多く、法人にしたことで仕事は増えたように思います。現場仕事以外に事務もしますし、社員を抱えているので資金繰りや福利厚生のことなど、いろいろとやらなきゃいけないことも増え、自分の時間は激減ですが、やりがいを感じつつ毎日がんばっています。自分の所得が増えることが、フリーの楽しみの一つだと思います。今は役員で報酬は一定なのですけれど、自分の所得ではなく会社の売り上げが上がり、会社が成長していくのが何よりうれしいですよ。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自由に伴う責任を、自分なりに楽しめますか?

「実は人間は自由であることに耐えられない」。先日、連載記事のインタビューの時に、こんな話題で盛り上がりました。つまり、一定の制約があるときには「自由になりたい!」と誰もが思うでしょう。しかし、人間は勝手なもので、実際に「自分の行動は自分で決めて、その結果に対して自分が責任を負う」という自由を手に入れると、その自由さに耐えられなくなって、「誰か代わりに決めてくれないかなあ」とか「ルールに従って自分の行動を決めたいなあ。いちいち考えるの、たいへんだなあ」と思うようになるそうです。

これはどちらがよくてどちらが悪いという問題ではないような気がしますね。もちろん、あまりにも自分の意志がなくてすべて他人任せなのは困りますが。「自由を手に入れ、自由であることを思い切りポジティブに楽しもう」という人と、「ある程度の制約の中でうまく生きていけるほうが幸せ」という人の両方が存在するのが現実だと思います。
フリーランスという働き方を検討する時に、自由に伴う「責任」を「自分なりに楽しめるか、納得できるか」という視点が大切ですよね。

野村滋

野村滋

『アントレ』編集長

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