

豪快なフリーランス希望!(Yasumin・既婚・36歳)
豪快にアメリカのフリーランスみたいになれるのならいいけれど、確定申告で利益から必要経費を差し引いて、夫の扶養に収まるように計算している自分が情けない。どうせなるなら、もっと規模の大きいフリーランスになりたいものです。

発展的(?)にフリーランスを辞めます(taku)
フリーランスで20年近く働きました。この春から3ヶ月、NGOでボランティアをし、7月から会社に勤めることになりました。フリーを選択したのは前向きではなく、働き続けるためには他に選択肢がなかったからです。フリーランスの問題点のひとつに、配置転換がないことがあると思います。そのためどうしても仕事のやり方や視点が固定的になってしまいます。そこで、自分で仕事のタイプを変えてみたり、1年ぐらい嘱託で出てみたりしました。どっこい、他者から見た自分の評価と自分の希望とのすりあわせや、自分の力を伸ばすことと自分がやりたいことなどの判断がなかなか難しい。組織とは、人を生かすのにうまくできていると思うこともしばしば。年齢的にも交代要員のいないこともきついので、組織に入ることにしました。フリーランスである自分を管理し育成するのはやはり大変でした。
自分に合った選択をしたい(ころりーな)
あくまでも自分の選択だと思うので、うらやましいとは思いません。が、成功している人を見るとあこがれます。いとこが、フリーで記事を書いたり本を書いたりしていますが、その夫もフリーなので、ローンを組む時は大変だったとか。好きなことをして……と言っても、生活レベルの所得を得ようとすると、嫌な仕事も引き受けないといけない場合もあります。また、仕事をもらうための営業もするとなると、会社員のほうが分業されていて好きなことだけができるかもしれません。これは、手数料を払って仕事を取ってきてもらう、などの工夫はできますが。というような、デメリットやリスクを考えて、自分に合った選択がしたいと思います。
あこがれません!(Sisly)
フリー、というか家業を自分でやっています。休みたい時に休めるかもしれないけれど、休んでいる時に呼びつけられることも多いし、体調を崩してもまず誰かに代わってもらえることはないし、なんでも自分でやらなきゃいけないし、辛いことが多いです。病気になったらお休みできる、有給休暇がいっぱいある、会社勤めの方がうらやましいです。
組織力に軍配(八雲・33歳)
就業形態をどうしても会社に合わせられない人や、自営的な形態の仕事である場合(商店主・クリエイターなど)を別とすれば、大抵の場合、会社員であることのメリットの方が多いと思います。組織に縛られるという欠点は、同時に組織に守られている、組織ぐるみの仕事ができる=組織力、というメリットであると思って十数年働いています。自分に特殊な能力や個性があったのであれば、考えは変わるかもしれませんが、今は嫌なことだらけであっても会社員のメリットの方が多く感じられます。

一番ソンなのは……(巽・大阪・未婚・41歳)
会社勤めの人は、「時間の都合が自由に利く」「上司やお局にわずらわされない」などの理由でフリーランス(自営業)がいいと思うし、フリー・自営の人は、「保障や有休があってプライベートがきっちり取れるお勤めがいい」と思うわけでしょ。一番アホらしいのは、身内ばかりの自営業的会社に知らずに入社して、一人よその子になってる人間ですよ。ワタシのことです。
甘さがある人にはムリかな(たみたみ・東京・未婚・31歳)
今、激しい人たちについていけず、職場で行き詰まりを感じているところなので、フリーで仕事をできるような職種にちょっとあこがれたりすることはありますが、自分にできるとはとても思えません。だって、自己鍛錬がものすごく必要な、代わりがいるような職種ではないから。自分に厳しくできる人ならフリーでやっていけるだろうけど、甘さがあると無理なのでは?……とか思ってしまうんですよね。
彼がフリーになりたいって言ったら応援します(ゆっぺ・既婚・34歳)
フリーになるには、自分の力(才能・技術・才覚)と体力・努力に自信がないとだめだと思うので、今はまだ考えていません。わたしがフリーになってやりたいと思うことは、年をとってもできると思っているので、今はサラリーマンとして力を蓄えています。その他にもサラリーマンとして稼いでいる理由があります。それは夫のためです。彼には、かなりの技術があると思っています。今はサラリーマンに甘んじてますが、彼の技術をもってしたら、世のためになる何かが作れるはず。でも、わたしがやりたいことに比べて、初期投資のお金が必要なのです。そのために、わたしがせっせと資金をぎ、彼が腰をあげる時には「お金のことは心配しないで! やりたいことやって」と言ってあげたいのよね。

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