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2002/4/15(月) - 2002/4/19(金)
5日め

テーマ一生、仕事を続けたい?

今日のポイント

どんな働き方を選ぶ? みんなの意見をぜひ参考に。

投票結果 現在の投票結果 y75 n25 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

4人に3人の方が「一生、仕事を続けたい」という結果に驚いています。3人に1人、あるいは半分ぐらい……と予想していました。私も「一生、仕事を続けたい」と以前からずっと思っており、さまざまなところで言って……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

きっとやめられない(かをり)

結婚して、子どもが生まれた時、このテーマについて自分なりに、深く考えました。子どもと一緒にいたい自分と、働き続けたい自分があり……。迷った結果、やはり働くことを選びました。今は育児と家事と仕事の両立で大変ではあるけれど、本当に充実しています。仕事をしていると、多くの人と出会い、お客様の笑顔など充実感が得られ、また、自分自身の達成感や自信につながり、仕事がどんどん楽しくなっていくのです。ですから、きっと仕事をやめること……できそうにありません! 

心が豊かになれる仕事を(まやれい)

わたしたち3人の子どもを私学に通わせ、パートを続けていた母。「この歳になって働いているのはみじめや」と言っていましたが、わたしは仕事を通して、常に心が豊かになれるような仕事をしたいし、心を豊かにする仕事がしたいと思います。それが育児であれ、介護であってもいいと。

スローライフ・スローワーク(ぺにゃぺにゃ)

自分の性格を考えると、働くのをやめたら、だらだらと無為な日々を送ってしまいそうなので、働き続けることが自分のためだと思っています。でも、今のように、満足に休暇も取れないような働き方はしたくありません。お金は食べていけるだけあれば結構。スローライフ・スローワークで社会との繋がりを持ち続けながら、精神的なゆとりを持って暮らすことができれば最高ですね。

働き方をカスタマイズする(himetaro・神奈川・既婚・41歳)

パートだけど、編集をしてます。大卒時、あこがれてた広告代理店は4年制大卒女子の採用はなく、腰掛け的に普通のOLしました。その後も本意でない仕事を経て、結婚、出産。どうしてもモノを書く仕事がしたくて、週2日のパートから始めました。地元で細々なんでちっとも脚光を浴びるような仕事ではありません。それでも子どもを保育園に預けることなく、仕事の合間をぬって授業参観、懇談会にも出られます。時給もちっともよくありません。子どもが大きくなるにつれ、仕事を週4日にまで増やしました。気がついたら5年が経ってました。すっかり古株です。こんな働き方ができたのは恵まれてたのかもしれないけど、飽きずにコツコツ積み上げてきたからに、ほかなりません。働き方のカスタマイズを考えてみませんか?辛いこともあるし、骨折り損のくたびれもうけなんて思うこともあるけど、会社の都合にばかり振り回される働き方はやめましょうよ。

働くのって、キライじゃない(巽・大阪・未婚・41歳)

そりゃ、宝くじで1億円当たったら仕事をやめちゃうと思いますけど(笑)、現実的にはありそうもないこと。だとしたら一生こつこつ働くのは、そういやでもありません。週末のうれしさも、平日働いているから感じられるんだし。世間と隔絶してしまう不安というのはまだ経験ありませんが、そういうこともあるだろうなと思います。晩年の数年間、リタイアして暮らすのは悪くないと思いますが、老後の楽しみにとっておきます。

社会に触れていたい(milkcoffee・神奈川・未婚・32歳)

今は普通に正社員として働いているので、忙しい時には「楽になりたい! 」という気持ちが強くなります。でも実際は、辞めて家にずっといる時間が経つにつれて、社会に置いていかれてしまったように思うかも。今の仕事をずっと一生やる自信はありませんが、常に社会の中にはいたいと思います。

母は「あぐり」を目指す。さてわたしは?(miyaco)

美容院を営む母。「子どもが一人前になったら、店を閉めてゆっくりしたい」と言っていたくせに、いざその時になったら「(吉行)あぐりさんみたいに90歳過ぎても現役で美容師するねん」。そのココロは?「お客さんと話してるとボケへんし、自分で稼いだお金で誰にも気兼ねなく遊びたい」。さてわたしは?母の「会社で言われる仕事だけしとらんと、自分ならではの何か身につけや! 」という激励を背に受けて模索中。母や諸先輩方を見ていると、一生現役で働いているほうが人生楽しそう。だからこそ今、がんばるぞー。

良い後輩を育てたい(づみ)

ちょうど定年60歳だとしたら、折り返し点。入社したころは40歳まで続けられるか心配だったけど、ここまできました。IT業界とあって、技術の進化についていくことは大変だけれども、勉強し続けています。今は何よりも良い後輩を育てることがわたしの使命だと思っています。定年まで続けたいですね。会社にとって必要な人材でいたい。

一生仕事をして輝きたい(きょうん・京都・既婚・31歳)

3月末にサラリーマンと決別して、今、自分の夢に向かって、資格取得という具体的目標をもち、目下勉強中です。人の言いなりになって従業員として仕事をするのは、自分には合っていないと気づき、自分の専門分野でもって独立して仕事をしたいと思っています。自分のやりたいことが見つかったわたしとしては、その知識と技術を武器に一生仕事をして輝いていたいと思います。

NO

専業主婦志望(めぐ・東京・未婚・39歳)

仕事が好きで、一生続けたいという女性が世の中多いのだなぁと、今日の結果を見て思いました。わたしは、お金があれば、働きたくないタイプ。自分のやりたいことにたっぷりと時間を使いたい。残念ながら現在は、生活していかなければならないという基本的な理由で、働かざるを得ないのですが。もちろん、結婚したら、専業主婦になるつもりです。

やりがいのある仕事を選んではいるけれど(ショーコ)

一生、というのは大変かと思いまして「No」です。お金や生き甲斐は必要ですが、それが「一生仕事をすること」にはつながらないような気がします。わたしはある程度、自活できる能力は欲しいです。旦那さんができても、いつ倒れるともわかりません。その時支えられるくらいの能力は持っておきたい。だけれど、趣味に没頭できたら、という夢はありますよ。「家にこもる専業主婦」はできないと思いますが、「一生パートを続けたいか」というと、それも違います。自分も成長できる仕事なら続けたい、無理を通される仕事なら続けたくない、です。

できれば辞めたい(fumfum・兵庫・既婚・39歳)

若い頃は、社会に参加するためにも一生続けたいと思っていましたが、40歳を前に物覚えも悪くなり、新しい機械に慣れるのにも時間がかかり、だんだん自分に自信がなくなってきました。もし十分なお金があれば、辞めて、のんびり専業主婦したいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「こうしたい」という発想に切り替える

4人に3人の方が「一生、仕事を続けたい」という結果に驚いています。3人に1人、あるいは半分ぐらい……と予想していました。私も「一生、仕事を続けたい」と以前からずっと思っており、さまざまなところで言ってきたのですが、なかには、「何を好き好んで」「大変だよ」「なかなか実際にはできないよ」という人もいました。

また、実際に結婚しても、出産してもペースを落とさずに仕事は続けているのですが、「そういう人は例外」「一握り」「特殊な人」「変わり者」「そこまではしたくないね」と言われることもあります。

幸いわたしの周囲の人、家族や夫、友人、知人などは、類は友を呼ぶ(家族の場合は、わたしのほうが影響を受けているのでしょうが)で、「仕事を続けるのは当たり前」という人が多いし、わたしの性格をよくわかっているので、「人それぞれ、やりたいようにやるのが一番」「サポートするからがんばってね」という感じでいいのですが、そういう温室から出て、世間の声を聞くと、ときどき、世間は女性にはまだまだ厳しいのだと思います。

だから、今回の結果はとてもうれしいものなのですが、課題は、やはり適度に働くことが難しいという点でしょう。昨日書いたように、経済至上主義、経営効率最優先的な発想は、不況でますます強まっています。生活を楽しみながら、長くバランスよく働くことが難しくなっています。

わたしたちは、「こんな状況だから仕方がない」という発想をやめて、なるべく「こうしたいけど、どうしたらいいの」というふうに考えたほうがいいと思います。アメリカでも、多忙を理由に優秀な人材がどんどん辞めていき、業界全体で価値観や働き方を見直し、改革したケースがあります。また、来週も楽しく働きましょう。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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