

独立、SOHOで食ってはいるが……(matissee・兵庫・既婚・39歳)
サラリーマンでいることより、やりたいことのあるわたしは幸せ! とばかりに2年前退職。なんとか前職の流れで収入は維持しているが、キャリアプランとはほど遠く、理想と現実のギャップにまさに翻弄中。見込み違いは自分自身。と、おおいに下降修正し直し、それでもやりたいことは何? を問いかけつつ切磋琢磨中。教訓、人生は常に切磋琢磨。達成感とは、何に対して得られるのかしら。少なくとも、収入だけではけっしてない。しかし、がんばった対価であることにはかわりない。
タイムリミット(サニーゴ・既婚・33歳)
厚生年金の受給資格は25年以上掛けた者。それに求人広告を見れば30歳で一区切り、さらに35歳でもうひと区切り、とランクダウンされていきます。そうなるとやはり「35歳で再就職! 」と子どもを出産したばかりの頃(24歳)は決意していました。でも、自分の設けたタイムリミットが近づくにつれ、本当に再就職できるのか、こんな自分を雇ってくれるところがあるのか、子どもはちゃんと留守を守ってくれるのか、不安でいっぱいです。
妊娠して改めて考え直した(まやれい)
どうしてもやりたかった仕事を、妊娠(というか出産計画)のために手放してしまいましたが、あきらめたつもりはありません。子育てを「ブランク」だと思っていましたが、社会勉強だと思って、いつか市民活動にまた参画できればいいと思っています。人生その都度、できることを必ず夢につなげていけるようになりたいです。
めざせ在宅勤務(チョコレートケーキ)
8月に育児休業を終えて復職予定。長男は再来年の4月から小学校です。悩みはそのタイミングで、退職するかどうかということ。夫の仕事が安定(クビがない)なら、専業主婦になって、消費生活アドバイザーの資格をとり、その関連で、一生できるような事業をやりたいです。わたしは環境保護、ゴミ問題に興味があり、消費の部分から切り込んでいきたいと思っています。今の職場は量販店なので、その経験も活かせれば……。でも、いつも出歩くのはいやなので、在宅でできればなおオッケーと思っています。
どんな自分でありたいか(crazydog・北海道・既婚・46歳)
目先のことよりも、「どんな自分でありたいか」のために仕事や家族や環境を考えてきた。その結果、夫に仕事を辞めさせ、東京から札幌へ家を売って転居し、しばらくは自分が世帯主で家庭を支えた。これは息子の子育ての環境の問題と、自分の仕事「看護師」としての自己開発だった。結果、十分に満足できる仕事についた。この先の生き方、医療の方向性や保険が破綻するであろう現実、これらを鑑み、今、新たに予防医学に取り組んでいる。これが自分のキャリアアップ。

こんなに呑気なわたしで大丈夫?(petite)
学生時代は偉そうなことを言ったけど、実際に今の職場に落ち着いてしまうと、現状のまま日々が過ぎていく……。のんびりとした職場で、仕事をがんばるというよりも、パンを焼いたり、ぬか漬けを始めたり、本を読んだり、とプライベートライフを楽しむようになってしまいました。外資とかでバリバリ働いていたり、独立を目指して勉強してる友だちを見ると、こんなんでいいのかなあと不安になってきます。

収入よりやりがい(いかいか)
わたしの友だちは安定した収入を求めて、高校を卒業してすぐに公務員に就職。収入はまあまあで安定はしているものの、ここは昔からいるおじさんたちの権力の強いところ。バリバリのキャリアウーマンを目指していた彼女ですが、いつしかそれは順番的なものだ、というようになり、今ではアフターファイブを飲み明かす日々。先に収入や安定を求めるのではなく、本当に自分がやりたい仕事を選択しなければ、忍耐も生まれない。
計画通りにはいかないからな(Junchan)
ダンナの都合に合わせ渡米(泣く泣く仕事を辞め)、帰国後、やっとお仕事プランを再構築して就職したところで、多忙を極めたため体調を壊し、1ヶ月入院、その後自宅療養。結局、2ヶ月半休職。自分の努力だけでは、どうにもならない現実の理不尽さに落ち込んでいます。ここ数年、常に計画の変更を余儀なくされているので、どうしたものか……、と若干途方に暮れ気味です。体が元気になれば、自然と再びやる気にもなるのかもしれませんが、世の中、計画通りにはいかないものです。はい。

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