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サーベイ

2002/9/30(月) - 2002/10/4(金)
5日め

テーマ騙される側にも責任がある。

今日のポイント

第一歩を踏み出す知恵と勇気、持っていますか?

投票結果 現在の投票結果 y87 n13 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
丸山和也
丸山和也 弁護士・弁理士

決めるのは君しかいない大分、わたしの言いたかったこともわかってもらえたようで、今週いろいろ申し上げた甲斐があったかなと喜んでます。さて、今回は、最後なので「怒りをもって訴えを! と言っても、費用・時間……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

騙された人は被害者?(maria18)

わたしは騙す人も騙される人も、どっちもどっちだと思います。騙される人って何らかの欲があるか、勉強不足だと思います。たとえば欠陥住宅にしても、自分が勉強してきちんと確認していればいい問題だし、甘い言葉につられるのも、その人が自分は特別なんだて意識が強いから……。そういうわたしも今までかなり詐欺にあってきたんです。でも、思うのは自分にも非があるんだと。だから次からこんなことがないようにとしっかり意識を持って気をつけることにしています。この前も新築のマンションに引っ越しましたが、これが欠陥住宅でボロボロ! 不動産屋と戦うために、建築士とインテリアコーディネーターの勉強をしながら、ついにダメージを受けた家具の分や、引越し費用まで弁償させました。おまけに、自分自身も知識が増えて怪我の功名です。だからみなさんも、泣き寝入りしないで戦って! それからおいしい話にはひっかからないようにしましょう。世の中そんなに甘くないのですから。

責任をどうとるか決めるのは騙される側(kazukazu)

「騙された」と思うのは、信じていた相手から得た情報が自分の思っていたものと違っていたのに気づいた時ではないでしょうか。相手を騙して利益を得ようとすること自体、絶対に賛成はできませんが、現代社会の中でみんな多かれ少なかれ、事実と違う情報を信じ込まされていることはあると思います。同じ情報でも「騙された」と思う人といない人がいるということを考えると、結局騙される側の判断によらざるをえないのではないでしょうか。怒りは騙す側に向けられるとしても、責任を誰がとるかは騙される側の選択によると思います。自分が責任をとるか、法に訴えて騙した側にとらせるかです。

情報公開の義務(mamisan)

金銭トラブルに関しては、騙す側と同じぐらいの責任が騙される側にあるという点には賛成です。今の激しい競争社会の中で、企業は涙ぐましいコスト削減やリストラを迫られています。その厳しさを思えば目の前に提示されている金額の正当性を分析し、判断するのはお金を払う者の責任だと思います。ただし、なぜこの価格になるのか説明を求めた時に、企業や売り手から十分な説明が得られないことが多々あります。家を購入した時や日々の食料品を買う時に、情報公開の不十分さをチェックする実行力ある公的機関がないことを実感しましたが、わたしが知らないだけなのでしょうか?

NO

「個人vs個人」と「個人vs組織」では違う(help!)

「騙す」と「騙される」は同一のものであるということは、ある局面(個人vs個人において)では説得力を持っていると思います。しかし、個人vs組織においても、それは成立するのでしょうか。つまり、企業の不正や嘘によって被害を受けたとして、果たしてそれについても騙されるほうが悪いといえるのでしょうか?騙されているということにすら気づかぬまま終わってしまうことさえあると思います。

OTHERS

騙されうる自分に驚き(samin)

街を歩いている時、「○○の相がお顔に出ている。少しだけお話をさせていただいていいですか?」と呼び止められた。相手は若いながら物腰穏やかな落ち着いた女性。いろいろと迷っていたことがあり、もう少し話を聞きたいと思った。あらかじめ「ものは買いませんから」と予防線を張っておいた。近くの喫茶店に席を見つけ1万円を渡した後、1時間くらい姓名判断や祖先について話を聞いた。しかし、話が終盤に近づくと、数珠の購入を勧められた。「ものは買わないと最初に言っておいたのに……」と言って、喫茶店を出た。自分が間抜けに見えた。騙されていい気分はもちろんしないが、自分がそういう精神状態であったこと、そして実際に自分も騙されるんだという事実をまるで何かを発見したかのような気分で眺めていた。この程度で済んだのだからいいレッスンだったと、騙され料を払ったとあきらめた。

自分の身は自分で守る(巽・大阪・未婚・42歳)

騙すほうが絶対に悪いんですが、そう言っていても騙す人間はいなくならないでしょう。中には、騙すというほどの意識がない場合もあります。たとえば、自動車事故の補償。友人が車同士の接触事故の被害に遭ったので、保険会社との交渉の顛末をくわしく聞いたのですが、保険屋さんがなんとか保険金を出すまいとする手口に怒ったりあきれたりしたそうです。保険屋さんにしてみれば「事故を起こしました」「そうですか、では払います」ではやってられないでしょうが、そのやりとりをくわしく聞くと「わたしならこのあたりで言いくるめられてしまうかも」と思うもの。全面的に先方が悪いのに「あんなところから発進したあなたも悪い」とか「ライトがついていなかったそうですね」とか、法律の細かい部分まで知らないだろうとブラフをかけたり……。自分の身は自分で守らねばならないんだと思いました。

おいしい話には裏がある、ですよね(SAKUSHA)

もちろん騙す側が100%悪いです。でも、何度も何度も報道されているのに同じような詐欺にひっかかる人が多いのはなぜ?少しの投資で多大な利益を得られる、そんなおいしい話は宝くじに当たるくらい確率が低いはず。お金を持っている人ほど「もっと増やしたい」という欲が出るんですよね(持っていないとそういう勧誘に興味もない)。プロはその「欲」を見逃さないんだなぁ、と思います。

悪いのは騙す側だけど(MANAMI・東京・既婚・38歳)

どちらが悪いかと言えば、それは騙す側でしょう。でも、騙されないために自衛する方法というのもあるわけで、被害者になりたくなければ、自分で身を守るしかない。「騙された」といっても、多くの場合は、身に危険が及ぶような脅迫を受けたわけではなく、自分自身の選択の余地もあるわけです。「人を見たら泥棒と思え」も哀しいですが、「おいしい話には裏がある」くらいのことは心得ておく必要があるのではないでしょうか。そのためにも、常に、きちんとした情報を得る手段を確保しておくことも大切だと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

第一歩を踏み出すかどうか

決めるのは君しかいない大分、わたしの言いたかったこともわかってもらえたようで、今週いろいろ申し上げた甲斐があったかなと喜んでます。さて、今回は、最後なので「怒りをもって訴えを! と言っても、費用・時間・知識・世間体、とかの問題を考えると、やはりできない・諦めてしまう・泣き寝入りするしかないでしょう」というご意見(イー・ウーマンの編集担当者からもそんな意見あった)について一言言っておきたい。このような意見は、正直いってわたしもよくわかる。そして、同情もする。いろいろ考えて、諦めるならそれはそれで仕方ない。わたしがとやかくいうことでもない。詰まるところ、その人の決断(人生)だから。

しかし、本当に悔しいなら、怒りがあるなら、これらの問題(費用・時間・世間体など)の壁を一度は突き破らないとダメなんじゃないかな。どんな方法であろうと。そうすれば、次のステップが生まれてくると思うよ。それがたとえ楽な道でなくとも。今日は、maria18さんからそういう体験投稿をいただいた。私も嬉しかった。みなさんも参考にしてほしい。とにかく、君が第一歩を踏み出すかどうかが大事で、それを決めるのは君しかいないんだ! この1週間ありがとう。またお会いしましょう。

丸山和也

丸山和也

弁護士・弁理士

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